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公開番号2024069019
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-21
出願番号2022179774
出願日2022-11-09
発明の名称グリースの配置方法
出願人デンカ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類B65G 47/90 20060101AFI20240514BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】所定の性状を有する被移載物を移載する際に形状変化の少ないグリースの配置方法を提供する。
【解決手段】グリース11と該グリース11が静置された第1基材S1との間に、移載ベルト21が周設された移動板22を送り出すことにより、前記移動板22上に、前記移載ベルト21を介して、前記グリース11を掬い上げる掬上工程と、前記移動板22を送り戻すことにより、前記移動板22上に掬い上げた、前記グリース11を、第2基材上に配置する配置工程と、を有し、前記グリース11のアスカーC硬度が、0~5であり、前記グリース11の粘度が、10~10000Pa・secである。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
グリースと該グリースが静置された第1基材との間に、移載ベルトが周設された移動板を送り出すことにより、前記移動板上に、前記移載ベルトを介して、前記グリースを掬い上げる掬上工程と、
前記移動板を送り戻すことにより、前記移動板上に掬い上げた、前記グリースを、第2基材上に配置する配置工程と、を有し、
前記グリースのアスカーC硬度が、0~5であり、
前記グリースの粘度が、10~10000Pa・secである、
グリースの配置方法。
続きを表示(約 770 文字)【請求項2】
前記グリースの厚みが、0.01~10mmである、
請求項1に記載のグリースの配置方法。
【請求項3】
前記掬上工程と前記配置工程とを、-20~80℃の温度範囲で行う、
請求項1又は2に記載のグリースの配置方法。
【請求項4】
前記移載ベルトの表面粗さが、前記第1基材の表面粗さ以上である、
請求項1~3のいずれか一項に記載のグリースの配置方法。
【請求項5】
前記移載ベルトの水の接触角が、前記第1基材の水の接触角以上である、
請求項1~4のいずれか一項に記載のグリースの配置方法。
【請求項6】
グリースと該グリースが静置された第1基材とを備え、配置装置により前記グリースが前記第1基材から他の第2基材上へ移載される、製品であって、
前記グリースのアスカーC硬度が、0~5であり、
前記グリースの粘度が、10~10000Pa・secである、
製品。
【請求項7】
グリースと該グリースが静置された第1基材、及び、配置装置のセットであって、
前記配置装置は、移動板と、該移動板をスライド移動するとともに該スライド移動の速度を調整する移動機構と、前記移動板の移動方向に周設された移載ベルトと、を備え、前記移載ベルトは、前記移動機構が前記移動板を送り出した場合に、前記移動板の裏面側から移動板の主面側に繰り出され、前記移動機構が前記移動板を送り戻した場合に、前記移動板の主面側から移動板の裏面側に繰り戻されるように周設されたものであり、
前記グリースのアスカーC硬度が、0~5であり、
前記グリースの粘度が、10~10000Pa・secである、
セット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、グリースの配置方法に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、柔軟性や難掴持性を有する被移載物を移載するための方法として、移載ベルトを用いる方法が知られている(例えば、特許文献1)。特許文献1に記載の方法では、支持板材上に移載ベルトを設け、支持板材を進退移動させることで、移載ベルトと被移載物との間で摩擦を生じさせることなく、被移載物を移載ベルト上に掬い上げることができる。また、掬い上げた被移載物は、支持板材を進退移動させることで、任意の場所に配置することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-222153号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の方法は、主に、ハンバーグ半製品、パン生地、果物などの食品をターゲットとするものである。このような被移載物は、一つ一つが独立したものであり、特許文献1に記載の方法では、被移載物をできるかぎりそのままの形状で、他の箇所に移載することを目的とするものである。しかしながら、被移載物の性状によっては掬い上げや配置の際に変形が生じるなどの課題がある。
【0005】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、所定の性状を有する被移載物を移載する際に形状変化の少ないグリースの配置方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
すなわち、本発明は、以下のとおりである。
〔1〕
グリースと該グリースが静置された第1基材との間に、移載ベルトが周設された移動板を送り出すことにより、前記移動板上に、前記移載ベルトを介して、前記グリースを掬い上げる掬上工程と、
前記移動板を送り戻すことにより、前記移動板上に掬い上げた、前記グリースを、第2基材上に配置する配置工程と、を有し、
前記グリースのアスカーC硬度が、0~5であり、
前記グリースの粘度が、10~10000(Pa・sec)である、
グリースの配置方法。
〔2〕
前記グリースの厚みが、0.01~10mmである、
〔1〕に記載のグリースの配置方法。
〔3〕
前記掬上工程と前記配置工程とを、-20~80℃の温度範囲で行う、
〔1〕又は〔2〕に記載のグリースの配置方法。
〔4〕
前記移載ベルトの表面粗さが、前記第1基材の表面粗さ以上である、
〔1〕に記載のグリースの配置方法。
〔5〕
前記移載ベルトの水の接触角が、前記第1基材の水の接触角以上である、
〔1〕~〔4〕のいずれか一項に記載のグリースの配置方法。
〔6〕
グリースと該グリースが静置された第1基材とを備え、配置装置により前記グリースが前記第1基材から他の第2基材上へ移載される、製品であって、
前記グリースのアスカーC硬度が、0~5であり、
前記グリースの粘度が、10~10000(Pa・sec)である、
製品。
〔7〕
グリースと該グリースが静置された第1基材、及び、配置装置のセットであって、
前記配置装置は、移動板と、該移動板をスライド移動するとともに該スライド移動の速度を調整する移動機構と、前記移動板の移動方向に周設された移載ベルトと、を備え、前記移載ベルトは、前記移動機構が前記移動板を送り出した場合に、前記移動板の裏面側から移動板の主面側に繰り出され、前記移動機構が前記移動板を送り戻した場合に、前記移動板の主面側から移動板の裏面側に繰り戻されるように周設されたものであり、
前記グリースのアスカーC硬度が、0~5であり、
前記グリースの粘度が、10~10000(Pa・sec)である、
セット。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、所定の性状を有する被移載物を移載する際に形状変化の少ないグリースの配置方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
掬上工程を示す概略図である。
移動板の一態様を示す概略断面図である。
固定具の一態様を示す概略断面図である。
配置工程を示す概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態(以下、「本実施形態」という。)について詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。なお、図面中、同一要素には同一符号を付すこととし、重複する説明は省略する。また、上下左右などの位置関係は、特に断らない限り、図面に示す位置関係に基づくものとする。さらに、図面の寸法比率は図示の比率に限られるものではない。
【0010】
また、特に断らない限り、アスカーC硬度、粘度、その他物性値は、25℃において測定した値とする。
(【0011】以降は省略されています)

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