TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024068551
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-20
出願番号2022179086
出願日2022-11-08
発明の名称歯車機構、張力制御装置及び画像形成装置
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類F16H 1/36 20060101AFI20240513BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約【課題】小型であり、簡易な構成で、ロールメディアの駆動トルクを切り替える歯車機構を提供する。
【解決手段】入力軸に固定された太陽歯車、太陽歯車のピッチ円に接するように配置された少なくとも一つ以上の遊星歯車、遊星歯車のピッチ円に接するように配置された内歯車、遊星歯車を回転自由に保持するキャリア、キャリアに固定された第一歯車、出力軸に固定された第二歯車、第一歯車と第一歯車とを入力側を駆動連結し、第二歯車と出力側とを駆動連結した双方向クラッチ、キャリアと出力軸を連結する第一トルクリミッタ、双方向クラッチの出力側と出力軸を連結する第二トルクリミッタと、を有する歯車機構による。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
入力軸と出力軸を有する歯車機構であって、
入力軸に固定された太陽歯車と、
前記太陽歯車のピッチ円に接するように配置された少なくとも一つ以上の遊星歯車と、
前記遊星歯車のピッチ円に接するように配置された内歯車と、
前記遊星歯車を回転自由に保持するキャリアと、
前記キャリアに固定された第一歯車と、
前記出力軸に固定された第二歯車と、
前記第一歯車と前記第一歯車とを入力側を駆動連結し、前記第二歯車と出力側とを駆動連結した双方向クラッチと、
前記キャリアと前記出力軸を連結する第一トルクリミッタと、
前記双方向クラッチの出力側と前記出力軸を連結する第二トルクリミッタと、
を有することを特徴とする歯車機構。
続きを表示(約 550 文字)【請求項2】
前記双方向クラッチの許容伝達トルクは、前記第一トルクリミッタの第一スリップトルクT1及び前記第二トルクリミッタの第二スリップトルクT1のいずれよりも大きく、
前記双方向クラッチの空転トルクは、前記第一トルクリミッタの第一スリップトルクT1及び前記第二トルクリミッタの第二スリップトルクT1のいずれよりも小さい、
請求項1に記載の歯車機構。
【請求項3】
回転軸に取り付けられたロール状媒体を回転させて、当該ロール状媒体から送り出された、又は、巻き取られるシート状の媒体に付与する張力を制御する張力制御装置であって、
出力軸を回転駆動させる駆動源と、
前記回転軸に前記駆動源からのトルクを伝達する入力軸と、
前記出力軸と入力軸の間に介在し、前記駆動源からのトルクを切り替えるトルク切替機構と、を備え、
当該トルク切替機構は、請求項1又は2に記載の歯車機構を含む、
ことを特徴とする張力制御装置。
【請求項4】
請求項3に記載の張力制御装置により張力を付与されたシート状の媒体を搬送する搬送機構と、
当該媒体に液体を吐出する液体吐出機構と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、歯車機構、張力制御装置及び画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
連帳のシート状媒体(以下、「媒体」と表記する。)をロール状に巻いたロールメディアから送り出した媒体に画像を形成し、画像が形成された媒体をロールメディアに巻き取るように構成された画像形成装置が知られている。当該画像形成装置がロールメディアから送り出した媒体を所定の方向に搬送するときに、当該媒体に所定の張力(テンション)を付与する必要がある。そこで、画像形成装置が備える搬送装置において、搬送される媒体に張力を適切に付与するための張力制御装置も知られている。
【0003】
張力制御装置における張力の制御は、ロールメディアからの媒体の送り出しや巻き取りができるように保持するロールメディア保持機構において、ロールメディアを回転させるときのトルクを制御することで行うことがある。
【0004】
媒体に張力を付与するためのトルクの制御機構として、摩擦による駆動伝達を用いて減速比を変化させる構成(特許文献1を参照)や、複数のモータの回転数を制御し減速比を可変させてロールメディアの回転軸へ伝達するトルクを可変する構成(特許文献2を参照)が知られている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載の構成のように、摩擦によって駆動トルクを可変させる場合、大きな摩擦力を生じさせる必要がある。その場合、小型の駆動機構では十分な摩擦力を得られない。そこで、摩擦によって駆動トルクを可変させる場合は、駆動機構が大型になる。また、特許文献2に記載の構成のように、複数のモータの回転数を制御する場合、駆動源(モータ)の制御構成が複雑になる。
【0006】
したがって、従来技術によれば、ロールメディアへの張力の付与を制御するために駆動トルクを可変する場合、制御機構の機械的な構成が大型になり、電気的な構成は複雑になる、という課題がある。
【0007】
本発明は、小型であり、簡易な構成で、ロールメディアの駆動トルクを切り替えることができる歯車機構を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記技術的課題を解決するため、本発明の一態様は、入力軸と出力軸を有する歯車機構であって、入力軸に固定された太陽歯車と、前記太陽歯車のピッチ円に接するように配置された少なくとも一つ以上の遊星歯車と、前記遊星歯車のピッチ円に接するように配置された内歯車と、前記遊星歯車を回転自由に保持するキャリアと、前記キャリアに固定された第一歯車と、前記出力軸に固定された第二歯車と、前記第一歯車と前記第一歯車とを入力側を駆動連結し、前記第二歯車と出力側とを駆動連結した双方向クラッチと、前記キャリアと前記出力軸を連結する第一トルクリミッタと、前記双方向クラッチの出力側と前記出力軸を連結する第二トルクリミッタと、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、小型であり、簡易な構成で、ロールメディアの駆動トルクを切り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明に係る画像形成装置の一実施形態の概略構成の一部透視斜視図。
上記画像形成装置を側面方向から示す模式図。
上記画像形成装置の一部透視平面図。
上記画像形成装置が備えるロール体保持装置の側面説明図。
本発明に係る張力制御装置の一実施形態を示す側面断面図。
本発明に係る歯車機構の一実施形態を示す側面断面図。
上記歯車機構において入力軸側からのトルク伝達の様子を示す図。
上記歯車機構において出力軸側からのトルク伝達の様子を示す図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
回転機構
29日前
個人
家具
3か月前
丸一株式会社
配管構造
8日前
個人
ジャイロの軸受装置
3か月前
個人
ネジの緩み止め装置
27日前
個人
アンカーボルト
2か月前
カヤバ株式会社
バルブ
2か月前
株式会社ミクニ
弁装置
3か月前
カヤバ株式会社
ダンパ
2か月前
株式会社フジキン
バルブ装置
29日前
株式会社テイエルブイ
自動弁
2か月前
株式会社フジキン
バルブ装置
2か月前
マフレン株式会社
自動給脂器
3か月前
株式会社不二工機
電動弁
3か月前
株式会社不二工機
電磁弁
3日前
個人
圧入成形物の製造法
3か月前
日星電気株式会社
多層チューブ
3か月前
株式会社TOK
着脱装置
1か月前
株式会社ナジコ
自在継手
2か月前
日東工器株式会社
防振構造
2か月前
井関農機株式会社
作業車両
2か月前
帝人株式会社
衝撃吸収部材
8日前
カヤバ株式会社
バルブ装置
29日前
株式会社エステック
減速機
3か月前
株式会社伊藤製作所
連結具
3か月前
日本精工株式会社
ボールねじ装置
1か月前
ヒロホー株式会社
締結構造
1か月前
個人
束ねばね
2か月前
カヤバ株式会社
シリンダ装置
1か月前
カヤバ株式会社
シリンダ装置
2か月前
個人
軸力表示機能付きボルト
2か月前
カヤバ株式会社
シリンダ装置
1か月前
株式会社トヨックス
チューブ
3か月前
カヤバ株式会社
シリンダ装置
2か月前
個人
遊星式回転-直動運動変換装置
1か月前
CKD株式会社
減圧弁
2か月前
続きを見る