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公開番号2024067850
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-17
出願番号2022178221
出願日2022-11-07
発明の名称画像形成装置
出願人ブラザー工業株式会社
代理人弁理士法人コスモス国際特許商標事務所
主分類H04N 1/00 20060101AFI20240510BHJP(電気通信技術)
要約【課題】画像形成装置を無線LANアクセスポイントに接続させる際の処理を改善する技術を提供すること。
【解決手段】MFP1は、無線LAN-IF141との接続が確立したアクセスポイントを介した無線LAN通信によって画像形成に関する指示を受け付け可能である。CPU11は、管理者によるログインを受け付けている状態で、認証方式の設定画面を介して、各認証方式について接続の確立を行うか否かの設定を受け付ける。CPU11は、アクセスポイントとの接続を確立する指示を受け付けたことに応じて、アクセスポイントを探索し、探索されたアクセスポイントのうち、選択可能なアクセスポイントの1つの選択を受け付け、選択されたアクセスポイントとの接続を確立する。CPU11は、探索されたアクセスポイントのうち、設定画面にて接続の確立を行うように設定された認証方式が選択されているアクセスポイントを選択可能とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
無線LANインタフェースと、
ユーザインタフェースと、
画像形成エンジンと、
コンピュータと、
を備え、
前記無線LANインタフェースとの接続が確立した無線LANアクセスポイントを介した無線LAN通信によって、外部デバイスから画像形成に関する指示を受け付けることが可能であり、前記無線LANアクセスポイントとの接続の確立は、無線LANにおける複数の認証タイプのうち、前記無線LANアクセスポイントにおいて選択されている認証タイプを用いて行われ、
前記コンピュータは、
画像形成に関する前記指示を受け付けた場合に、前記画像形成エンジンに画像形成を行わせることが可能であり、
前記コンピュータはさらに、
管理者による入力を受け付けている状態で設定可能な設定画面を提供し、前記設定画面を介して無線LANにおける各認証タイプについて接続の確立を行うか否かの設定を受け付け、
前記コンピュータはさらに、
管理者による入力を受け付けていない状態で、第1の接続指示を、前記ユーザインタフェースを介して受け付けたことに応じて、前記無線LANインタフェースと前記無線LANアクセスポイントとの接続の確立を行い、接続された前記無線LANアクセスポイントを介した無線LAN通信によって、外部デバイスから画像形成に関する前記指示を受け付けることが可能になり、
前記コンピュータはさらに、前記第1の接続指示に応じて、
接続可能な無線LANアクセスポイントを探索する探索処理と、
前記ユーザインタフェースを介して、前記探索処理によって探索された無線LANアクセスポイントのうち、選択可能な無線LANアクセスポイントの1つの選択を受け付ける選択処理と、
前記選択処理にて選択された無線LANアクセスポイントと前記無線LANインタフェースとの接続を確立する確立処理と、を実行可能であり、
前記第1の接続指示に基づく前記選択処理では、前記探索処理によって探索された無線LANアクセスポイントのうち、前記設定画面にて接続の確立を行うように設定された前記認証タイプが選択されている無線LANアクセスポイントを選択可能とし、前記設定画面にて接続の確立を行うように設定された前記認証タイプが選択されていない無線LANアクセスポイントを選択不可とする、
ように構成される画像形成装置。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
請求項1に記載する画像形成装置において、
前記コンピュータは、
前記選択処理では、前記探索処理によって探索された無線LANアクセスポイントのうち、選択可能な無線LANアクセスポイントの選択肢を、選択不可の無線LANアクセスポイントの選択肢と異なる表示態様で表示する、
ように構成される画像形成装置。
【請求項3】
請求項1に記載する画像形成装置において、
前記コンピュータは、
前記設定画面にて、無線LANにおける前記複数の認証タイプの個々に、接続の確立を行うか否かの設定を受け付ける、
ように構成される画像形成装置。
【請求項4】
請求項1に記載する画像形成装置において、
無線LANにおける前記複数の認証タイプには、安全性に基づく順位付けがなされており、
前記コンピュータは、
前記設定画面にて、接続の確立を行うか否かの境界の順位を示す設定を受け付け、受け付けた境界よりも上位の順位の認証タイプについては、接続の確立を行う設定とし、受け付けた境界よりも下位の順位の認証タイプについては、接続の確立を行わない設定とする、
ように構成される画像形成装置。
【請求項5】
請求項1に記載する画像形成装置において、
前記コンピュータは、
認証情報の入力を受け付け、入力された前記認証情報に基づいてログイン処理を実行し、管理者権限を有するユーザでの前記ログイン処理が成功した場合に、管理者による入力を受け付けている状態とする、
ように構成される画像形成装置。
【請求項6】
請求項1に記載する画像形成装置において、
前記コンピュータは、
ネットワークを介して通信可能な端末装置であって、管理者権限を有するユーザでログインしている状態の前記端末装置から、前記設定画面を介して無線LANにおける各認証タイプについて接続の確立を行うか否かの設定を受け付けることが可能である、
ように構成される画像形成装置。
【請求項7】
請求項1に記載する画像形成装置において、
ウェブサーバとして機能させるためのプログラムである埋め込みウェブサーバを有し、
前記コンピュータは、
前記埋め込みウェブサーバにアクセスがあり、前記埋め込みウェブサーバに管理者権限を有したユーザがログインしている場合に、前記埋め込みウェブサーバによって、前記設定画面を示すウェブページをアクセス元に提供可能であり、無線LANにおける各認証タイプについて接続の確立を行うか否かの設定を、前記ウェブページへの入力によって受け付け可能である、
ように構成される画像形成装置。
【請求項8】
請求項1に記載する画像形成装置において、
前記コンピュータは、
管理者による入力を受け付けている前記状態で、第2の接続指示を受け付け可能であり、
前記コンピュータはさらに、前記第2の接続指示に応じて、
前記探索処理と、前記選択処理と、前記確立処理と、を実行可能であり、
前記第2の接続指示に基づく前記選択処理では、前記探索処理によって探索された無線LANアクセスポイントについて、前記設定画面にて接続の確立を行うように設定された前記認証タイプが選択されている無線LANアクセスポイントであっても、前記設定画面にて接続の確立を行わないように設定された前記認証タイプが選択されている無線LANアクセスポイントであっても、選択可能とする、
ように構成される画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書に開示される技術分野は、無線LANアクセスポイントに接続可能な画像形成装置の技術に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年、テレワークの普及に伴って、特許文献1に開示されているように、社外のスペースにプリンタ等の画像形成装置が設置され、社外のスペースで画像形成装置を利用した作業が行われる場合がある。特許文献1に開示されているシステムでは、画像形成装置をあらかじめLANに接続しておき、利用者が持ち込んだ携帯端末を無線Wi-Fiのアクセスポイントに接続し、携帯端末が多目的アプリケーションプログラムをダウンロードすることで、画像形成装置の利用を可能にしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-157587号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
社外のスペースで画像形成装置を利用する場合、画像形成装置も無線LANアクセスポイントと接続するケースもある。この場合、社外のスペースに安全性が高い無線LANアクセスポイントが設置されているとは限らない。安全性が低い無線LANアクセスポイントに接続してしまうと情報漏洩のリスクがあることから、そのような無線LANアクセスポイントとの接続は好ましくない。一方で、無線LANアクセスポイントとの接続を制限してしまうと社外のスペースの利便性を損なう可能性もある。このことから、画像形成装置が無線LANアクセスポイントに接続する技術には、改善の余地がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この課題の解決を目的としてなされた画像形成装置は、無線LANインタフェースと、ユーザインタフェースと、画像形成エンジンと、コンピュータと、を備え、前記無線LANインタフェースとの接続が確立した無線LANアクセスポイントを介した無線LAN通信によって、外部デバイスから画像形成に関する指示を受け付けることが可能であり、前記無線LANアクセスポイントとの接続の確立は、無線LANにおける複数の認証タイプのうち、前記無線LANアクセスポイントにおいて選択されている認証タイプを用いて行われ、前記コンピュータは、画像形成に関する前記指示を受け付けた場合に、前記画像形成エンジンに画像形成を行わせることが可能であり、前記コンピュータはさらに、管理者による入力を受け付けている状態で設定可能な設定画面を提供し、前記設定画面を介して無線LANにおける各認証タイプについて接続の確立を行うか否かの設定を受け付け、前記コンピュータはさらに、管理者による入力を受け付けていない状態で、第1の接続指示を、前記ユーザインタフェースを介して受け付けたことに応じて、前記無線LANインタフェースと前記無線LANアクセスポイントとの接続の確立を行い、接続された前記無線LANアクセスポイントを介した無線LAN通信によって、外部デバイスから画像形成に関する前記指示を受け付けることが可能になり、前記コンピュータはさらに、前記第1の接続指示に応じて、接続可能な無線LANアクセスポイントを探索する探索処理と、前記ユーザインタフェースを介して、前記探索処理によって探索された無線LANアクセスポイントのうち、選択可能な無線LANアクセスポイントの1つの選択を受け付ける選択処理と、前記選択処理にて選択された無線LANアクセスポイントと前記無線LANインタフェースとの接続を確立する確立処理と、を実行可能であり、前記第1の接続指示に基づく前記選択処理では、前記探索処理によって探索された無線LANアクセスポイントのうち、前記設定画面にて接続の確立を行うように設定された前記認証タイプが選択されている無線LANアクセスポイントを選択可能とし、前記設定画面にて接続の確立を行うように設定された前記認証タイプが選択されていない無線LANアクセスポイントを選択不可とする、ように構成される。
【0006】
本明細書に開示される画像形成装置は、無線LANにおける各認証タイプについて接続の確立を行うか否かの設定が可能であり、その設定に従って無線LANアクセスポイントの選択対象を決定する。画像形成装置は、例えば、安全性が低い認証タイプが選択されている無線LANアクセスポイントとの接続の確立を行わないように設定されれば、そのような認証タイプの無線LANアクセスポイントとの接続を制限できる。一方、安全性が低い認証タイプが選択されている無線LANアクセスポイントでも接続の確立を行うように設定されれば、画像形成装置は、そのような認証タイプが選択されている無線LANアクセスポイントであっても接続できるようになる。これにより、無線LANを利用する場合の自由度が高く、画像形成装置について、安全性と利便性とを考慮した自由度が高い運用を図ることができる。
【0007】
上記画像形成装置の機能を実現するための制御方法、コンピュータプログラム、当該プログラムを格納するコンピュータにて読取可能な記憶媒体も、新規で有用である。
【発明の効果】
【0008】
本明細書に開示される技術によれば、画像形成装置を無線LANアクセスポイントに接続させる際の処理を改善する技術が実現される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施の形態のMFPの電気的構成を示すブロック図である。
MFPの使用環境の例を示す説明図である。
管理処理の手順の例を示すフローチャートである。
設定画面の例を示す説明図である。
設定画面の例を示す説明図である。
AP接続処理の手順の例を示すフローチャートである。
アクセスポイント選択画面の例を示す説明図である。
アクセスポイント選択画面の例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、画像形成装置を具体化した実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本明細書では、無線通信機能を有する複合機(以下、「MFP」とする)を開示する。
(【0011】以降は省略されています)

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