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公開番号2024067701
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-17
出願番号2022177970
出願日2022-11-07
発明の名称露光ヘッド
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人近島国際特許事務所
主分類B41J 2/447 20060101AFI20240510BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】発光制御基板とハウジングとの間に放電が生じたとしても、発光制御基板上において放電が生じる箇所を限定可能な露光ヘッドの提供。
【解決手段】ハウジング505は、固定部582にバネ部材701が固定される。発光制御基板502は、バネ部材701に接触する箇所に導電性を有する導電部712が形成される。バネ部材701は、露光ヘッド105Yの組み立て時、発光制御基板502をハウジング505に対して所定の固定位置に移動させた際に、発光制御基板502の導電部712に接触する。発光制御基板502が帯電していた場合、バネ部材701と導電部712との間で放電が生じ得るが、放電が生じる範囲が導電部712の範囲に限定され、発光制御基板502において導電部712以外の領域では放電が生じ難い。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
帯電された感光体を露光して静電潜像を形成する露光ヘッドであって、
一面側に前記感光体を露光するための光を出射する複数の発光素子を有し、前記発光素子の発光制御を行う制御基板と、
前記発光素子から出射される光を前記感光体の表面に集光するための複数のレンズを有するレンズアレイと、
前記感光体が配置される配置側に前記レンズアレイの出射面を露出させて前記レンズアレイを固定する固定部を有し、前記レンズアレイの前記複数のレンズに前記複数の発光素子を対向させて前記制御基板を保持する導電性を有する保持体と、
前記制御基板の前記一面側に形成された導電部と、
前記発光素子の光軸方向に関し前記固定部と前記制御基板との間に配置され、前記固定部と前記制御基板の前記導電部に接触して、前記制御基板を前記保持体と導電させる導電部材と、を備える、
ことを特徴とする露光ヘッド。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記保持体は、前記固定部から前記配置側とは反対側に向けて延設された前記発光素子の配列方向で対向する1対の第一対向壁部と、前記固定部から前記配置側とは反対側に延設された前記配列方向に交差する方向で対向する1対の第二対向壁部とを有し、
前記第一対向壁部と前記第二対向壁部は、前記制御基板の面積よりも大きい開口部を形成してなり、
前記制御基板は、前記固定部との間に間隔を空けて前記1対の第一対向壁部及び前記1対の第二対向壁部の少なくともいずれかに固定されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の露光ヘッド。
【請求項3】
前記導電部材は、前記固定部に一端が固定され、他端が前記導電部に接触するバネ部材である、
ことを特徴とする請求項2に記載の露光ヘッド。
【請求項4】
前記バネ部材は、前記一端が導電性を有する接着剤により前記固定部に固定されている、
ことを特徴とする請求項3に記載の露光ヘッド。
【請求項5】
前記バネ部材は、前記一端が締結部材により前記固定部に固定されている、
ことを特徴とする請求項3に記載の露光ヘッド。
【請求項6】
前記導電部材は、バネ部材と、前記バネ部材を保持するバネ保持部材とを有し、
前記1対の第二対向壁部は、嵌合孔を有し、
前記バネ保持部材は、前記1対の第二対向壁部に対向し前記嵌合孔に嵌合する弾性を有する嵌合部を有し、
前記バネ部材は、前記嵌合部が前記嵌合孔に嵌合された前記バネ保持部材を介して前記保持体に保持される、
ことを特徴とする請求項2に記載の露光ヘッド。
【請求項7】
前記バネ部材は、板バネである、
ことを特徴とする請求項3に記載の露光ヘッド。
【請求項8】
前記バネ部材は、圧縮バネである、
ことを特徴とする請求項3に記載の露光ヘッド。
【請求項9】
前記導電部材は、前記制御基板の前記導電部に一端が固定され、他端が前記固定部に接触したバネ部材である、
ことを特徴とする請求項1に記載の露光ヘッド。
【請求項10】
前記バネ部材は、板バネである、
ことを特徴とする請求項9に記載の露光ヘッド。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリあるいは複合機などの画像形成装置に用いて好適な露光ヘッドに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、電子写真方式の画像形成装置において、感光ドラム上に静電潜像を形成するための露光装置として露光ヘッドを用いたものが提案されている(特許文献1)。露光ヘッドは、複数のLED(Light Emitting Diode)や有機EL(Electro Luminescence)などの発光素子が、感光ドラムの回転軸線方向(主走査方向とも呼ぶ)に並べて配置された発光制御基板を備えている。また、露光ヘッドは、発光制御基板上の発光素子の配列方向に沿って複数のレンズが配置されたレンズアレイを備えている。
【0003】
発光制御基板には多数の電子部品やコネクタなどが実装されており、発光制御基板はコネクタに接続された信号ケーブルを通じて受信した発光制御信号に基づいて発光素子を制御する。そして、発光素子から出射された光がレンズにより感光ドラムの表面に照射されることにより、感光ドラムは露光される。
【0004】
最近では、記録材に対する画像形成の高速化、また多様な記録材に対する画像形成の実現が画像形成装置に求められている。記録材に対する画像形成の高速化を図る場合、単位時間当たりにおける発光素子の発光時間が増加するために、露光ヘッドが昇温し高温になりやすい。また、多様な記録材として幅広な記録材への対応を図る場合、発光素子の数が増えるため、露光ヘッドが昇温し高温になりやすい。そこで、露光ヘッドの昇温を抑制するために、発光制御基板は放熱性の高い金属製のハウジングに接着固定されている。また、レンズアレイもハウジングに接着固定されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2013-56458号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、従来では露光ヘッドの組み立て時に、発光制御基板とハウジングとの間に放電が生じて、その放電に起因して発光制御基板上の電子部品が破損する虞があった。これは、露光ヘッドを組み立てる際に、ハウジングは電気的に接地された治具や工具に保持される一方で、発光制御基板は電気的に接地されていないからである。例えば、露光ヘッドの組み立て工程中に、発光制御基板に摩擦帯電が生じることがあり、そうした発光制御基板がハウジングに取り付けられる際に、発光制御基板とハウジングとの間に放電が生じ得る。従来では、放電が発光制御基板上の電子部品との間に生じて電子部品を破損させていた(所謂、静電破壊)。
【0007】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、発光制御基板とハウジングとの間に放電が生じたとしても、発光制御基板上において放電が生じる箇所を限定可能な露光ヘッドの提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一実施形態に係る露光ヘッドは、帯電された感光体を露光して静電潜像を形成する露光ヘッドであって、一面側に前記感光体を露光するための光を出射する複数の発光素子を有し、前記発光素子の発光制御を行う制御基板と、前記発光素子から出射される光を前記感光体の表面に集光するための複数のレンズを有するレンズアレイと、前記感光体が配置される配置側に前記レンズアレイの出射面を露出させて前記レンズアレイを固定する固定部を有し、前記レンズアレイの前記複数のレンズに前記複数の発光素子を対向させて前記制御基板を保持する導電性を有する保持体と、前記制御基板の前記一面側に形成された導電部と、前記発光素子の光軸方向に関し前記固定部と前記制御基板との間に配置され、前記固定部と前記制御基板の前記導電部に接触して、前記制御基板を前記保持体と導電させる導電部材と、を備える、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、発光制御基板とハウジングとの間に放電が生じたとしても、発光制御基板上において放電が生じる箇所を限定することが容易な構成で実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本実施形態の画像形成装置を示す概略図。
露光ヘッドの概要を説明するための断面図。
発光制御基板のハウジングへの取り付けについて説明するための模式図。
レンズアレイの調整について説明するための模式図。
本実施形態の露光ヘッドを示す拡大図。
(a)発光制御基板を示す斜視図、(b)バネ部材の配置位置について説明するための分解図。
ハウジングにバネをネジにより固定する変形例1を示す断面図。
ハウジングにバネを嵌合して固定する変形例2を示す図であり、(a)模式図、(b)断面図。
発光制御基板にバネを固定する変形例3を示す模式図。
圧縮バネを用いた変形例4を示す模式図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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