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公開番号2024067700
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-17
出願番号2022177969
出願日2022-11-07
発明の名称光走査装置
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人近島国際特許事務所
主分類G02B 26/12 20060101AFI20240510BHJP(光学)
要約【課題】モータ基板を光学箱から取り外すことなく光学箱に残したままで、モータ基板に対し回転多面鏡を覆うカバー部材を着脱可能な光走査装置の提供。
【解決手段】モータ基板421は、第一ねじ423と第二ねじ424により光学箱401に固定される。第二ねじ424は、モータ基板421を1箇所で光学箱401に固定する。第一ねじ423は、モータ基板421を3箇所で光学箱401に固定する。カバー部材419は、第一ねじ423によってモータ基板421と共に光学箱401に共締めされる。そのため、カバー部材419は第一ねじ423を外すことでモータ基板421から取り外される。ただし、第二ねじ424はモータ基板421を光学箱401に固定したままである。こうして、モータ基板421が第二ねじ424により光学箱401に残されたままであることから、カバー部材419のみがモータ基板421から着脱される。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
帯電された感光体を露光して静電潜像を形成する光走査装置であって、
光を出射する光源と、
前記光源から出射された光を偏向する偏向器と、
前記偏向器を回転駆動させる駆動部と、
前記駆動部及び前記偏向器が設けられ、前記駆動部を制御する制御基板と、
前記偏向器を覆うカバー部材と、
前記制御基板を収容する筐体と、
前記筐体に前記制御基板を固定する固定部と、
前記カバー部材を着脱可能に、前記筐体に対し前記カバー部材と前記制御基板とを共締めして固定する複数の第一締結部材と、を備える、
ことを特徴とする光走査装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記第一締結部材は、前記カバー部材側から前記筐体に向けて装着可能に設けられている、
ことを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
【請求項3】
前記第一締結部材は、第一のねじであり、
前記カバー部材は、前記第一のねじを取り付ける取付部を有し、
前記制御基板は、前記第一のねじの軸部を通す第一貫通孔を有し、
前記筐体は、前記第一のねじを締結するねじ孔が形成された第一ボス部を有し、
前記カバー部材は、前記第一のねじにより前記制御基板を挟んで前記筐体に締結される、
ことを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
【請求項4】
前記第一締結部材は、前記固定部よりも前記駆動部の近くに配置される、
ことを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
【請求項5】
前記第一締結部材は、それぞれの前記第一締結部材を結んで形成される多角形の内側に、前記駆動部の回転軸が位置するように、前記制御基板の3箇所以上に配置される、
ことを特徴とする請求項4に記載の光走査装置。
【請求項6】
前記固定部は、前記制御基板を前記筐体に着脱可能に固定する第二締結部材を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
【請求項7】
前記第二締結部材は、前記駆動部の回転軸と前記制御基板の重心を通る直線上であって、前記制御基板の重心を挟み前記回転軸と反対側の前記制御基板の1箇所に配置される、
ことを特徴とする請求項6に記載の光走査装置。
【請求項8】
前記第二締結部材は、前記制御基板側から前記筐体に向けて装着可能に設けられる、
ことを特徴とする請求項6に記載の光走査装置。
【請求項9】
前記第二締結部材は、第二のねじであり、
前記制御基板は、前記第二のねじの軸部を通す第二貫通孔を有し、
前記筐体は、前記第二のねじを締結するねじ孔が形成された第二ボス部を有する、
ことを特徴とする請求項8に記載の光走査装置。
【請求項10】
前記筐体は、前記制御基板が前記筐体に対し回転するのを規制する規制部を有する、
ことを特徴とする請求項9に記載の光走査装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置に用いて好適な光走査装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
電子写真方式の画像形成装置は、感光ドラムの表面を走査露光するために、レーザ光を出射する光走査装置を備えている。光走査装置は、レーザ光を出射する光源、レーザ光を偏向する回転多面鏡、回転多面鏡を回転するモータ、レーザ光の光路上に配置されたレンズやミラーなどの光学部品を有する。
【0003】
最近では高速印刷の要求が高まっており、光走査装置においては感光ドラムに対するレーザ光の走査速度を高速化すべく、回転多面鏡がモータにより高速回転される。ただし、回転多面鏡を高速回転させた場合に、回転多面鏡の回転に伴って生じる気流に起因して、空気中に含まれる塵や埃が回転多面鏡の反射面に付着し、回転多面鏡の反射率が下がりやすくなる。回転多面鏡の反射率が下がると、反射されたレーザ光の光量が低下してしまい、記録材に形成されるトナー像の画質が低下し得る。
【0004】
そこで、従来から、回転多面鏡をカバー部材で覆った光走査装置が提案されている(特許文献1)。カバー部材で回転多面鏡を覆うことにより、回転多面鏡の反射面に塵や埃が付着するのを抑制している。特許文献1に示すように、従来の光走査装置では、カバー部材、回転多面鏡及びモータが設けられた制御基板がハウジング部の内側から複数のビスにより取付板に固定され、取付板はハウジング部の外側から別のビスによりハウジング部に固定されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2007-121586号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、回転多面鏡をカバー部材で覆っていても、実際には隙間から塵や埃がカバー部材内に侵入し、回転多面鏡の反射面に塵や埃が付着することもあり得る。そこで、回転多面鏡の清掃を行うためにカバー部材を取り外す必要があるが、従来では、カバー部材を取り外す場合に、制御基板もハウジング部から取り外されていた。そのため、制御基板がハウジング部に再装着される際に、従来ではハウジング部に対する制御基板の位置や姿勢が取り外し前と変わる虞があった。制御基板の位置や姿勢が変わると、回転多面鏡が影響を受けて感光ドラムに照射するレーザ光の位置が所望の位置からずれてしまい、画像ずれなどの画像不良が生じるので好ましくない。
【0007】
本発明は上記問題に鑑みてなされ、制御基板を筐体から取り外すことなく筐体に残したままで、制御基板に対し回転多面鏡を覆うカバー部材を着脱可能な光走査装置の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一実施形態に係る光走査装置は、帯電された感光体を露光して静電潜像を形成する光走査装置であって、光を出射する光源と、前記光源から出射された光を偏向する偏向器と、前記偏向器を回転駆動させる駆動部と、前記駆動部及び前記偏向器が設けられ、前記駆動部を制御する制御基板と、前記偏向器を覆うカバー部材と、前記制御基板を収容する筐体と、前記筐体に前記制御基板を固定する固定部と、前記カバー部材を着脱可能に、前記筐体に対し前記カバー部材と前記制御基板とを共締めして固定する複数の第一締結部材とを備える、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、制御基板を筐体から取り外すことなく筐体に残したままで、制御基板に対し回転多面鏡を覆うカバー部材を着脱可能とすることが簡易な構成で実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本実施形態に係る光走査装置を用いて好適な画像形成装置を示す概略図。
(a)カバー部材を取り外した状態の光走査装置を示す斜視図、(b)光走査装置を示す上面図、(c)上蓋を取り付けた光走査装置を示す斜視図、(d)光学部品を示す斜視図。
(a)光学ユニットを鏡筒部側から見た分解斜視図、(b)光学ユニットをレーザ基板側から見た分解斜視図、(c)鏡筒部を組み付ける前の光学ユニットを示す断面図、(d)鏡筒部を組み付けた後の光学ユニットを示す断面図、(e)基板支持部材を示す斜視図。
(a)半導体レーザを示す概略図、(b)半導体レーザを示す拡大図。
光走査制御系を示す制御ブロック図。
1走査周期内に行われる光走査制御を示すタイミングチャート。
第一実施形態の光走査装置におけるカバー部材及びモータ基板の取付態様を示す図であり、(a)分解斜視図、(b)上面図、(c)正面図。
第一実施形態の光走査装置においてカバー部材を取り外した状態を示す図であり、(a)上面図、(b)正面図。
第二実施形態の光走査装置におけるカバー部材及びモータ基板の取付態様を示す図であり、(a)分解斜視図、(b)上面図、(c)正面図。
第二実施形態の光走査装置においてカバー部材を取り外した状態を示す図であり、(a)上面図、(b)正面図。
比較例の光走査装置におけるカバー部材及びモータ基板の取付態様を示す図であり、(a)分解斜視図、(b)上面図、(c)正面図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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