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公開番号
2024067599
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-05-17
出願番号
2022177802
出願日
2022-11-07
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社三共
代理人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20240510BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技興趣を高めることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】遊技の進行を制御する遊技制御手段(遊技制御用マイクロコンピュータ100)と、演出を制御する演出制御手段(演出制御用CPU120)と、液晶表示器(画像表示装置5)と、を備え、遊技制御手段から送信された演出制御コマンドに応じて、演出制御手段は、液晶表示器にガラス板画像を表示させ、ガラス板画像が割れる割れ演出を実行する。
【選択図】図125
特許請求の範囲
【請求項1】
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
表示手段と、
遊技制御手段と、
演出実行手段と、
保留記憶手段と、を備え、
前記表示手段は、
特定表示レイヤにおいて割れ画像を表示可能であり、
前記特定表示レイヤよりも優先度が高い特別表示レイヤにおいて可変表示に関する特別情報を表示可能であり、
前記割れ画像の表示パターンとして、第1パターンと、第2パターンと、があり、
前記第1パターンによる前記割れ画像は、通常状態において表示可能であり、
前記第2パターンによる前記割れ画像は、前記通常状態よりも有利な特別状態において表示可能であり、
前記第1パターンにより前記割れ画像が表示されたときに前記有利状態に制御される期待度と、前記第2パターンにより前記割れ画像が表示されたときに前記有利状態に制御される期待度と、が異なり、
前記保留記憶手段は、所定数を上限として可変表示に関する情報を保留記憶として記憶することが可能であり、
前記遊技制御手段は、可変表示が終了したときに、次の可変表示に対応する保留記憶がある場合に次の可変表示を実行可能であり、
前記演出実行手段は、
第1モードと、該第1モードとは異なる第2モードと、を含む複数のモードに対応する演出を実行可能であり、
保留記憶が記憶されたときに前記第1モードに対応する第1モード保留表示と、前記第2モードに対応する第2モード保留表示と、を含む複数種類の保留表示を表示可能であり、
前記第1モード中に保留記憶が記憶されたときに、第1モード開始態様と、第1モード完了態様と、該第1モード完了態様の1つ前の態様である第1モード完了前態様を含む複数の第1モード途中態様と、を段階的に変化させて前記第1モード保留表示を表示可能であり、
前記第2モード中に保留記憶が記憶されたときに、第2モード開始態様と、第2モード完了態様と、該第2モード完了態様の1つ前の態様である第2モード完了前態様を含む複数の第2モード途中態様と、を段階的に変化させて前記第2モード保留表示を表示可能であり、
可変表示中に既に記憶されている保留記憶に対応する前記保留表示を次の可変表示が開始されるタイミングに基づく保留シフト開始タイミングから特定期間かけて表示されていた位置から次の可変表示に対応する位置に移動させることが可能であり、
前記所定数未満のN数の保留記憶が記憶されている状況における可変表示である保留記憶数N時可変表示の実行中において、
前記第1モード中であり、次の可変表示が開始されるまでの期間が所定期間よりも長いときに、新たな保留記憶が記憶され前記第1モード保留表示を表示する場合は、N+1数目に対応する保留表示位置に該第1モード保留表示を前記第1モード開始態様で開始し該第1モード開始態様から前記複数の第1モード途中態様に段階的に変化させた後に前記第1モード完了態様に変化させる変化、を該所定期間かけて実行して該第1モード保留表示を表示し、
前記第2モード中であり、次の可変表示が開始されるまでの期間が所定期間よりも長いときに、新たな保留記憶が記憶され前記第2モード保留表示を表示する場合は、N+1数目に対応する保留表示位置に該第2モード保留表示を前記第2モード開始態様で開始し該第2モード開始態様から前記複数の第2モード途中態様に段階的に変化させた後に前記第2モード完了態様に変化させる変化、を該所定期間かけて実行して該第2モード保留表示を表示し、
前記第1モード中であり、次の可変表示が開始されるまでの期間が前記所定期間よりも短いときに、新たな保留記憶が記憶され前記第1モード保留表示を表示する場合は、N+1数目に対応する保留表示位置に該第1モード保留表示を前記第1モード開始態様で開始し、該第1モード開始態様から前記第1モード完了前態様とは異なる第1モード途中態様まで変化させ、該第1モード完了前態様とは異なる第1モード途中態様となっている状況で次の可変表示が開始されるタイミングとなることで、該タイミングに基づいて前記第1モード完了態様に変化させて該第1モード保留表示を表示し、
前記第2モード中であり、次の可変表示が開始されるまでの期間が前記所定期間よりも短いときに、新たな保留記憶が記憶され前記第2モード保留表示を表示する場合は、N+1数目に対応する保留表示位置に該第2モード保留表示を前記第2モード開始態様で開始し、該第2モード開始態様から前記第2モード完了前態様とは異なる第2モード途中態様まで変化させ、該第2モード完了前態様とは異なる第2モード途中態様となっている状況で次の可変表示が開始されるタイミングとなることで、該タイミングに基づいて前記第2モード完了態様に変化させて該第2モード保留表示を表示し、
前記第1モード中であり、前記保留記憶数N時可変表示が終了し、前記保留シフト開始タイミングから前記特定期間が経過するまでに新たな保留記憶が記憶され前記第1モード保留表示を表示する場合は、N数目に対応する保留表示位置に該第1モード保留表示を前記第1モード開始態様で開始し該第1モード開始態様から前記複数の第1モード途中態様に段階的に変化させた後に前記第1モード完了態様に変化させる変化、を前記所定期間かけて実行して該第1モード保留表示を表示し、
前記第2モード中であり、前記保留記憶数N時可変表示が終了し、前記保留シフト開始タイミングから前記特定期間が経過するまでに新たな保留記憶が記憶され前記第2モード保留表示を表示する場合は、N数目に対応する保留表示位置に該第2モード保留表示を前記第2モード開始態様で開始し該第2モード開始態様から前記複数の第2モード途中態様に段階的に変化させた後に前記第2モード完了態様に変化させる変化、を前記所定期間かけて実行して該第2モード保留表示を表示する、遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技可能な遊技機に関する。
続きを表示(約 8,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の遊技機には、液晶表示装置に表示される画像を段階的に変化させていくステップアップ演出として、該液晶装置の表示画面をガラスに見立て、該表示画面にヒビ(割れ前兆画像としてのガラス板)を表示した後に該表示画面があたかも割れたように複数の破片画像を表示する演出を実行可能なものがある(例えば、特許文献1参照)。また、可変表示を実行可能であるとともに遊技者にとって有利な大当り遊技状態(有利状態)に制御可能であって、新たな始動入賞の発生によって可変表示に関する情報を含む保留記憶が発生すると、該保留記憶にもとづく保留表示を段階的に表示していく出現アニメーションの表示を実行可能なものがある(例えば、特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-127593号公報
特開2016-97173号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1および特許文献2の機能や構成を有する遊技機において、商品性を高める余地があった。
【0005】
この発明は、上記の実状に鑑みてなされたものであり、商品性を高めた遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の請求項1に記載の遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
表示手段と、
遊技制御手段と、
演出実行手段と、
保留記憶手段と、を備え、
前記表示手段は、
特定表示レイヤにおいて割れ画像を表示可能であり、
前記特定表示レイヤよりも優先度が高い特別表示レイヤにおいて可変表示に関する特別情報を表示可能であり、
前記割れ画像の表示パターンとして、第1パターンと、第2パターンと、があり、
前記第1パターンによる前記割れ画像は、通常状態において表示可能であり、
前記第2パターンによる前記割れ画像は、前記通常状態よりも有利な特別状態において表示可能であり、
前記第1パターンにより前記割れ画像が表示されたときに前記有利状態に制御される期待度と、前記第2パターンにより前記割れ画像が表示されたときに前記有利状態に制御される期待度と、が異なり、
前記保留記憶手段は、所定数を上限として可変表示に関する情報を保留記憶として記憶することが可能であり、
前記遊技制御手段は、可変表示が終了したときに、次の可変表示に対応する保留記憶がある場合に次の可変表示を実行可能であり、
前記演出実行手段は、
第1モードと、該第1モードとは異なる第2モードと、を含む複数のモードに対応する演出を実行可能であり、
保留記憶が記憶されたときに前記第1モードに対応する第1モード保留表示と、前記第2モードに対応する第2モード保留表示と、を含む複数種類の保留表示を表示可能であり、
前記第1モード中に保留記憶が記憶されたときに、第1モード開始態様と、第1モード完了態様と、該第1モード完了態様の1つ前の態様である第1モード完了前態様を含む複数の第1モード途中態様と、を段階的に変化させて前記第1モード保留表示を表示可能であり、
前記第2モード中に保留記憶が記憶されたときに、第2モード開始態様と、第2モード完了態様と、該第2モード完了態様の1つ前の態様である第2モード完了前態様を含む複数の第2モード途中態様と、を段階的に変化させて前記第2モード保留表示を表示可能であり、
可変表示中に既に記憶されている保留記憶に対応する前記保留表示を次の可変表示が開始されるタイミングに基づく保留シフト開始タイミングから特定期間かけて表示されていた位置から次の可変表示に対応する位置に移動させることが可能であり、
前記所定数未満のN数の保留記憶が記憶されている状況における可変表示である保留記憶数N時可変表示の実行中において、
前記第1モード中であり、次の可変表示が開始されるまでの期間が所定期間よりも長いときに、新たな保留記憶が記憶され前記第1モード保留表示を表示する場合は、N+1数目に対応する保留表示位置に該第1モード保留表示を前記第1モード開始態様で開始し該第1モード開始態様から前記複数の第1モード途中態様に段階的に変化させた後に前記第1モード完了態様に変化させる変化、を該所定期間かけて実行して該第1モード保留表示を表示し、
前記第2モード中であり、次の可変表示が開始されるまでの期間が所定期間よりも長いときに、新たな保留記憶が記憶され前記第2モード保留表示を表示する場合は、N+1数目に対応する保留表示位置に該第2モード保留表示を前記第2モード開始態様で開始し該第2モード開始態様から前記複数の第2モード途中態様に段階的に変化させた後に前記第2モード完了態様に変化させる変化、を該所定期間かけて実行して該第2モード保留表示を表示し、
前記第1モード中であり、次の可変表示が開始されるまでの期間が前記所定期間よりも短いときに、新たな保留記憶が記憶され前記第1モード保留表示を表示する場合は、N+1数目に対応する保留表示位置に該第1モード保留表示を前記第1モード開始態様で開始し、該第1モード開始態様から前記第1モード完了前態様とは異なる第1モード途中態様まで変化させ、該第1モード完了前態様とは異なる第1モード途中態様となっている状況で次の可変表示が開始されるタイミングとなることで、該タイミングに基づいて前記第1モード完了態様に変化させて該第1モード保留表示を表示し、
前記第2モード中であり、次の可変表示が開始されるまでの期間が前記所定期間よりも短いときに、新たな保留記憶が記憶され前記第2モード保留表示を表示する場合は、N+1数目に対応する保留表示位置に該第2モード保留表示を前記第2モード開始態様で開始し、該第2モード開始態様から前記第2モード完了前態様とは異なる第2モード途中態様まで変化させ、該第2モード完了前態様とは異なる第2モード途中態様となっている状況で次の可変表示が開始されるタイミングとなることで、該タイミングに基づいて前記第2モード完了態様に変化させて該第2モード保留表示を表示し、
前記第1モード中であり、前記保留記憶数N時可変表示が終了し、前記保留シフト開始タイミングから前記特定期間が経過するまでに新たな保留記憶が記憶され前記第1モード保留表示を表示する場合は、N数目に対応する保留表示位置に該第1モード保留表示を前記第1モード開始態様で開始し該第1モード開始態様から前記複数の第1モード途中態様に段階的に変化させた後に前記第1モード完了態様に変化させる変化、を前記所定期間かけて実行して該第1モード保留表示を表示し、
前記第2モード中であり、前記保留記憶数N時可変表示が終了し、前記保留シフト開始タイミングから前記特定期間が経過するまでに新たな保留記憶が記憶され前記第2モード保留表示を表示する場合は、N数目に対応する保留表示位置に該第2モード保留表示を前記第2モード開始態様で開始し該第2モード開始態様から前記複数の第2モード途中態様に段階的に変化させた後に前記第2モード完了態様に変化させる変化、を前記所定期間かけて実行して該第2モード保留表示を表示する。
この特徴によれば、上記実情を鑑み、商品性を高めた遊技機を提供することができる。
【0007】
尚、本発明は、本発明の請求項に記載された発明特定事項のみを有するものであって良いし、本発明の請求項に記載された発明特定事項とともに該発明特定事項以外の構成を有するものであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態における遊技機を示す正面図である。
パチンコ遊技機に搭載された各種の制御基板などを示す構成図である。
演出制御コマンドを例示する図である。
各乱数を示す説明図である。
表示結果判定テーブルを示す説明図である。
(A)は大当り種別判定テーブルを示す説明図であり、(B)は大当り種別の説明図である。
変動パターンの説明図である。
変動パターン判定テーブルの説明図である。
遊技制御用データ保持エリアを示す説明図である。
(A)は演出制御用データ保持エリアを示す説明図であり、(B)は始動入賞時受信コマンドバッファを示す説明図である。
遊技制御メイン処理の一例を示すフローチャートである。
遊技制御用タイマ割込み処理の一例を示すフローチャートである。
特別図柄プロセス処理の一例を示すフローチャートである。
始動入賞判定処理の一例を示すフローチャートである。
特別図柄通常処理の一例を示すフローチャートである。
演出制御メイン処理の一例を示すフローチャートである。
演出制御プロセス処理の一例を示すフローチャートである。
デモ演出制御処理の一例を示すフローチャートである。
デモ演出制御処理の一例を示すフローチャートである。
デモ演出制御処理の一例を示すフローチャートである。
(A1)(A2)は第1演出モード、(B1)(B2)は第2演出モード、(C1)(C2)は第3演出モードの態様を示す図である。
第1演出モードにおける飾り図柄の可変表示の流れを示す図である。
図22に続く飾り図柄の可変表示の流れを示す図である。
第3演出モードにおける飾り図柄の可変表示の流れを示す図である。
(A)は第1演出モード、(B)は第2・第3演出モードにおける可変表示開始時の各部の態様を示すタイミングチャートである。
低ベース状態におけるSPリーチ演出の流れを示す図である。
高ベース状態におけるSPリーチ演出の流れを示す図である。
(A)はデモムービー表示の開始・終了条件、(B)はデモムービー表示の構成を示す図である。
デモムービー中における各部の動作例を示す図である。
客待ちデモ演出の遷移図である。
デモムービー表示の動作例を示す図である。
デモムービー表示の動作例を示す図である。
(A)は第1シーン(企業名)、(B)は第4シーン(注意喚起1)、(C)は第4シーン(注意喚起2)の表示例を示す図である。
第1シーン(企業名)、第4シーン(注意喚起1、2)、保留記憶数及び小図柄の表示態様を比較する図である。
遊技状態に対応したランプの発光態様を示す図である。
(A)はパチンコ遊技機におけるランプの配置位置を示す図、(B)は(A)の概略図である。
(A1)~(A8)は低ベース状態における第1特別図柄の可変表示が終了してから客待ちデモ演出が介される場合の動作例を示す図である。
(A4)~(A5)は図37の要部を示す図である。
低ベース状態における客待ちデモ演出の流れを示すタイミングチャートである。
低ベース状態における客待ちデモ演出の流れを示すタイミングチャートである。
(B1)~(B8)は高ベース状態における客待ちデモ演出の動作例を示す図である。
高ベース状態における客待ちデモ演出の流れを示すタイミングチャートである。
高ベース状態における客待ちデモ演出の流れを示すタイミングチャートである。
パチンコ遊技機がコールドスタートで起動した後に客待ちデモ演出が開始される場合の動作例を示す図である。
パチンコ遊技機がコールドスタートで起動した後に客待ちデモ演出が開始される流れを示すタイミングチャートである。
低ベース状態においてパチンコ遊技機がホットスタートで起動した後に客待ちデモ演出が開始される場合の動作例を示す図である。
低ベース状態においてパチンコ遊技機がホットスタートで起動した後に客待ちデモ演出が開始される流れを示すタイミングチャートである。
高ベース状態においてパチンコ遊技機がホットスタートで起動した後に客待ちデモ演出が開始される場合の動作例を示す図である。
高ベース状態においてパチンコ遊技機がホットスタートで起動した後に客待ちデモ演出が開始される流れを示すタイミングチャートである。
(A)~(E)は低ベース状態においてデモムービー表示が時間経過で終了する場合の動作例を示す図である。
低ベース状態においてデモムービー表示が時間経過で終了する流れを示すタイミングチャートである。
高ベース状態においてデモムービー表示が時間経過で終了する流れを示すタイミングチャートである。
(A)~(E)は低ベース状態においてデモムービー表示が始動入賞で終了する場合の動作例を示す図である。
(A)~(G)は図53の表示態様の高ベース状態の詳細を示す図である。
低ベース状態においてデモムービー表示が第1始動入賞で終了する流れを示すタイミングチャートである。
低ベース状態においてデモムービー表示が第2始動入賞で終了する流れを示すタイミングチャートである。
高ベース状態においてデモムービー表示が第2始動入賞で終了する流れを示すタイミングチャートである。
高ベース状態においてデモムービー表示が第1始動入賞で終了する流れを示すタイミングチャートである。
(A)~(C)は低ベース状態においてデモムービー表示がハンドル操作で終了する場合の動作例を示す図である。
低ベース状態においてデモムービー表示がハンドル操作で終了する流れを示すタイミングチャートである。
(A)~(C)は低ベース状態においてデモムービー表示がメニュー操作で終了する場合の動作例を示す図である。
低ベース状態においてデモムービー表示がメニュー操作で終了する流れを示すタイミングチャートである。
高ベース状態においてデモムービー表示がメニュー操作で終了する流れを示すタイミングチャートである。
(A)は入賞に伴う払出装置の正常な動作例を示すタイミングチャート、(B)は入賞に伴う払出装置のエラー動作例を示すタイミングチャートである。
客待ちデモ演出において球切れエラーが発生している場合の動作例を示す図である。
優先レイヤについて説明するための図である。
低ベース状態において開始された客待ちデモ演出においてエラーが発生している場合の流れを示す図である。
高ベース状態において開始された客待ちデモ演出においてエラーが発生している場合の流れを示す図である。
LEDドライバへの出力の仕組みを説明するための図である。
ランプデータテーブルを用いたランプ制御の一例を説明するための図である。
子テーブルのタイマ管理による孫テーブルを用いたランプ制御の一例を説明するための図である。
ランプデータテーブルを構成する親テーブルの一例を示す図である。
ランプデータテーブルを構成する子テーブルの一例を示す図である。
ランプデータテーブルを構成する孫テーブルの一例を示す図である。
ランプデータテーブルを構成する孫テーブルの一例を示す図である。
ランプデータテーブルを構成する孫テーブルの一例を示す図である。
非遊技中に用いられるランプデータテーブル(ボタン白点滅、ボタン赤点滅のみ遊技中に用いられる。)を示す図である。
ランプデータテーブル:背景通常の親テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:背景通常の子テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:背景通常の孫テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:背景通常の孫テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:背景時短の親テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:背景時短の子テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:背景時短の孫テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:背景時短の孫テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:背景確変の親テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:背景確変の子テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:背景確変の孫テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:背景確変の孫テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:客待ちデモの親テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:客待ちデモの子テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:客待ちデモの孫テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:客待ちデモの孫テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:客待ちデモの孫テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:客待ちデモの孫テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:客待ちデモの孫テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:客待ちデモの孫テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:客待ちデモの孫テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:ボタン白点灯の親テーブルの設定内容を示す図である。
ランプデータテーブル:ボタン白点灯の子テーブルの設定内容を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明に係る遊技機を実施するための形態を実施の形態に基づいて以下に説明する。
【0010】
[形態1]
形態1-1の遊技機は、
遊技可能な遊技機であって、
表示手段と、
発光手段と、
発光制御手段と、を備え、
前記表示手段は、
遊技が終了した後の第1期間において、背景表示を表示し、
前記第1期間が終了した後の第2期間において、デモンストレーション表示を表示し、
前記発光制御手段は、
前記第1期間において、前記背景表示に対応する背景表示用輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記第2期間において、前記デモンストレーション表示に対応するデモンストレーション表示用輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記表示手段が前記背景表示から前記デモンストレーション表示に表示を切り替えるよりも前に、前記背景表示用輝度データテーブルから前記デモンストレーション表示用輝度データテーブルに切り替えて前記発光手段を制御する(図18、図19、図38、図39、図40等)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、発光手段の制御から先に切り替え、その後、デモンストレーション表示が開始される段階的な設計をしていることで、すべてを一斉に始めるよりも変化することに注目させることができ、デモンストレーション表示の開始に気付かせることができ、結果として好適な客待ち制御を行うことができる。
(【0011】以降は省略されています)
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