TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024067388
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-17
出願番号2022177428
出願日2022-11-04
発明の名称制御装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人弁理士法人小笠原特許事務所
主分類B60R 16/02 20060101AFI20240510BHJP(車両一般)
要約【課題】車両のイグニッションがオフされた後にキャパシタから放電される電力を有効に活用することができる制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載された負荷に電力を供給する主電源と、蓄電用のキャパシタを含み、主電源の失陥時にキャパシタから負荷に電力を供給する冗長電源と、負荷への電力供給源を主電源および冗長電源のいずれかに切り替えるリレーと、を備える車載電源システムの制御装置であって、車両のイグニッションがオフされた後に、キャパシタの放電処理を開始し、キャパシタの放電処理の実施中にキャパシタの電力を用いたリレーの固着防止処理を実行する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
車両に搭載された負荷に電力を供給する主電源と、
蓄電用のキャパシタを含み、前記主電源の失陥時に前記キャパシタから前記負荷に電力を供給する冗長電源と、
前記負荷への電力供給源を前記主電源および前記冗長電源のいずれかに切り替えるリレーと、を備える車載電源システムの制御装置であって、
前記車両のイグニッションがオフされた後に、前記キャパシタの放電処理を開始し、前記キャパシタの放電処理の実施中に前記キャパシタの電力を用いた前記リレーの固着防止処理を実行する、制御装置。
続きを表示(約 360 文字)【請求項2】
前記キャパシタの放電処理の実施中に前記車両に搭載された機器から所定の要求信号を受信した場合に、前記リレーの固着防止処理を実行する、請求項1に記載の制御装置。
【請求項3】
前記リレーの固着防止処理は、所定の時間前記キャパシタの電力が前記負荷に供給される状態に前記リレーを切り替えることによって実施する、請求項1に記載の制御装置。
【請求項4】
前記負荷は、ドアロックモーターであり、
前記所定の時間は、前記車両の乗員が降車して車両ドアを施錠するまでに要する時間に基づいて設定される、請求項3に記載の制御装置。
【請求項5】
前記キャパシタの放電処理を実施する前に前記冗長電源の故障診断を実行する、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、車両に搭載される制御装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に、車両の搭載された電動ブレーキ装置(負荷)に電力を供給する第1電源系統と、第1電源系統の失陥時にリレーを介してキャパシタから電動ブレーキ装置に電力を供給する第2電源系統と、を備える制御装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-014173号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の制御装置では、車両のイグニッションがオフされた後、キャパシタをグラウンドに接続する放電処理を行っており、キャパシタの電力(電荷)が有効に活用されていない。よって、車両のイグニッションがオフされた後のキャパシタの電力を有効に活用させる手法について、検討する余地がある。
【0005】
本開示は、上記課題を鑑みてなされたものであり、車両のイグニッションがオフされた後にキャパシタから放電される電力を有効に活用することができる、制御装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本開示技術の一態様は、車両に搭載された負荷に電力を供給する主電源と、蓄電用のキャパシタを含み、主電源の失陥時にキャパシタから負荷に電力を供給する冗長電源と、負荷への電力供給源を主電源および冗長電源のいずれかに切り替えるリレーと、を備える車載電源システムの制御装置であって、車両のイグニッションがオフされた後に、キャパシタの放電処理を開始し、キャパシタの放電処理の実施中にキャパシタの電力を用いたリレーの固着防止処理を実行する、制御装置である。
【発明の効果】
【0007】
上記本開示の制御装置によれば、車両のイグニッションがオフされた後にキャパシタの放電処理とキャパシタの電力を用いたリレーの固着防止処理とを並列に実行するので、キャパシタから放電される電力を有効に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係る制御装置を含む車載電源システムとその周辺部の機能ブロック図
制御装置が実行するIGR-OFF後の電源制御の処理手順を示すフローチャート
本発明の電源制御と従来技術の電源制御例との処理の違いを説明する図
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の制御装置は、車両のイグニッションがオフされた場合、最初に冗長電源の故障診断を実施した後で、キャパシタの放電処理を開始する。そして、制御装置は、このキャパシタの放電処理を実施している期間中において、負荷と各電源(主電源および冗長電源)とを切り替え可能に接続するリレーの固着防止処理を並行して実施する。これにより、キャパシタから放電される電力(電荷)を有効に活用することができ、またキャパシタの放電を完了するまでの時間を短縮できる。
以下、本開示の一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0010】
<実施形態>
[構成]
図1は、本開示の一実施形態に係る制御装置123を含む車載電源システム100とその周辺部の機能ブロック図である。図1に例示した機能ブロックは、主電源110、冗長電源120、およびメカニカルリレー130を備える車載電源システム100と、ドアロックモーター140と、ボディECU150と、を含んで構成される。
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
設置部材
1か月前
個人
骨組み型熱交換器
2か月前
個人
車内雨傘載置収納具
1か月前
個人
自動車暴走抑制装置
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
1か月前
東レ株式会社
フロントグリル
2か月前
株式会社タイヨー産業
補助枕
1か月前
個人
キャンピングトレーラー
14日前
株式会社豊田自動織機
電動車両
5日前
個人
全自動解除式シートベルト
4日前
日本精機株式会社
表示システム
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
2か月前
オクト産業株式会社
自動車
3か月前
井関農機株式会社
作業車両
19日前
トヨタ自動車株式会社
車両
25日前
株式会社SUBARU
車両
2か月前
トヨタ自動車株式会社
車両
2か月前
株式会社SUBARU
車両
2か月前
株式会社SUBARU
車両
2か月前
トヨタ自動車株式会社
車両
25日前
トヨタ自動車株式会社
車両
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
2か月前
株式会社クボタ
作業車
1か月前
株式会社クボタ
作業車
1か月前
個人
テーブル付きハンドルガード具
今日
個人
視認ペダル操作システム
11日前
株式会社コーワ
フィルター清掃装置
11日前
株式会社ニフコ
カップホルダ
1か月前
カヤバ株式会社
シリンダ装置
2か月前
新明和工業株式会社
荷箱の天蓋装置
2か月前
オムロン株式会社
表示システム
2か月前
ダイハツ工業株式会社
車両構造
13日前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
26日前
ダイハツ工業株式会社
車両構造
5日前
豊田合成株式会社
乗員保護装置
26日前
続きを見る