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公開番号2024067283
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-17
出願番号2022177237
出願日2022-11-04
発明の名称空冷ユニット
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人弁理士法人 快友国際特許事務所
主分類H05K 7/20 20060101AFI20240510BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】温度センサが空気の吹出し量の影響を受けることを抑制することによって、電気機器の動作を確実に制限することができる技術を提供する。
【解決手段】本明細書が開示する空冷ユニットは、電気機器と、電気機器の表面に沿って空気を吹き出す吹出口を有するダクトと、電気機器に設けられる温度センサと、温度センサによって検知される温度が閾値温度を超えた場合に、電気機器の動作を制限する制御装置と、を備える。吹出口の内面には、突出部が設けられており、電気機器の表面に対して直行する方向から見たときに、突出部と温度センサとは、吹出口における空気の吹出方向に平行な同一の直線上に位置する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
電気機器と、
前記電気機器の表面に沿って空気を吹き出す吹出口を有するダクトと、
前記電気機器に設けられる温度センサと、
前記温度センサによって検知される温度が閾値温度を超えた場合に、前記電気機器の動作を制限する制御装置と、
を備え、
前記吹出口の内面には、突出部が設けられており、
前記電気機器の前記表面に対して直行する方向から見たときに、前記突出部と前記温度センサとは、前記吹出口における空気の吹出方向に平行な同一の直線上に位置する、
空冷ユニット。
続きを表示(約 360 文字)【請求項2】
前記吹出口は、前記電気機器の前記表面に沿って扁平な断面形状であって、互いに対向する第1の内面と第2の内面とを有し、
前記第1の内面には、前記突出部の少なくとも一部として、第1の突出部が設けられている、請求項1に記載の空冷ユニット。
【請求項3】
前記第2の内面には、前記突出部の少なくとも一部として、前記第1の突出部に対向する第2の突出部が設けられている、請求項2に記載の空冷ユニット。
【請求項4】
前記第1の突出部の先端と前記第2の突出部の先端とは、互いに当接している、請求項3に記載の空冷ユニット。
【請求項5】
前記電気機器の前記表面には、前記吹出方向に沿って伸びる複数のフィンを有する放熱器が設けられている、請求項4に記載の空冷ユニット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書に開示の技術は、空冷ユニットに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1の電力変換器は、半導体素子と、当該半導体素子を冷却する空気を吹き出すファンを有する冷却器と、を備える。電力変換器は、例えば、半導体素子の温度の低下量が小さい場合に、冷却器のファンの運転を継続する。すなわち、電力変換器は、半導体素子の温度に応じて、ファンの動作を制御する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-118616号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
空気の吹出口の下流に設けられる温度センサは、吹出口から吹出される空気の量(すなわち、空気の吹出し量)の影響を受けやすい。具体的には、空気の吹出し量が大きい場合、温度センサによって検知される温度が低くなり、空気の吹出し量が小さい場合、温度センサによって検知される温度は高くなる。温度センサによって検知される温度が空気の吹出し量によって変化すると、温度センサによって検知される温度に応じて電気機器の動作を適切に制限することが困難となる。本明細書では、温度センサによって検知される温度に応じて電気機器の動作を制限する空冷ユニットにおいて、温度センサが空気の吹出し量の影響を受けることを抑制することによって、電気機器の動作を適切に制限することができ得る技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本明細書が開示する空冷ユニットは、電気機器と、前記電気機器の表面に沿って空気を吹き出す吹出口を有するダクトと、前記電気機器に設けられる温度センサと、前記温度センサによって検知される温度が閾値温度を超えた場合に、前記電気機器の動作を制限する制御装置と、を備える。前記吹出口の内面には、突出部が設けられており、前記電気機器の前記表面に対して直行する方向から見たときに、前記突出部と前記温度センサとは、前記吹出口における空気の吹出方向に平行な同一の直線上に位置する。
【0006】
上述した空冷ユニットでは、吹出口の内面に突出部が設けられる。突出部は、ダクト内における空気の流れを妨げる。このため、突出部の下流では、空気の吹出し量が低減される。さらに、突出部と温度センサとは、電気機器の表面に対して直行する方向から見たときに、吹出口における空気の吹出方向に平行な同一の直線上に位置する。すなわち、吹出方向に関して、温度センサは、突出部の下流に位置する。このため、吹出口から吹出された空気は、温度センサ周辺に到達しにくい。別言すれば、温度センサ周辺では、空気の流量が安定的に低減される。このため、本明細書が開示する空冷ユニットによれば、温度センサが空気の吹出し量の影響を受けることを抑制することができる。これにより、空冷ユニットは、電気機器の動作を確実に制限することができる。
【0007】
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施例の空冷ユニット10が搭載される電気自動車100の側面図を示す。
図1の線IIに沿った断面図を示す。
図2の線IIIに沿った断面図を示す。
図2の線IVに沿った断面図を示す。
温度センサ40の検知温度Tsの経時変化のグラフを示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本技術の一実施形態では、前記吹出口は、前記電気機器の前記表面に沿って扁平な断面形状であって、互いに対向する第1の内面と第2の内面とを有してもよい。その場合、前記第1の内面には、前記突出部の少なくとも一部として、第1の突出部が設けられていてもよい。このような構成によると、互いに対向する第1の内面と第2の内面の間において、空気の吹出し量が均一となりやすい。このため、第1の突出部における空気の吹出し量が、その他の部位における空気の吹出し量よりも確実に低減される。
【0010】
本技術の一実施形態では、前記第2の内面には、前記突出部の少なくとも一部として、前記第1の突出部に対向する第2の突出部が設けられていてもよい。このような構成によると、第1の突出部のみによって突出部を形成する構成に比して、第1の突出部の突出量を低減することができる。これにより、ダクトの製造効率を向上させることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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