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公開番号2024067263
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-17
出願番号2022177192
出願日2022-11-04
発明の名称情報処理装置、情報処理方法、プログラム
出願人日本電気株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H04L 67/125 20220101AFI20240510BHJP(電気通信技術)
要約【課題】確率分布データを近似した混合モデルの精度を向上させつつ確実なデータ転送を図ることができないこと。
【解決手段】本開示の情報処理装置100は、確率分布データを提供する提供先との通信経路の通信状況を取得する取得手段121と、通信状況に基づいて、確率分布データを近似する際に利用する複数の既知の分布の混合数を決定する決定手段122と、決定した混合数の分布を混合することによって確率分布データを近似した混合モデルを生成する生成手段123と、を備える。
【選択図】図5


特許請求の範囲【請求項1】
確率分布データを提供する提供先との通信経路の通信状況を取得する取得手段と、
前記通信状況に基づいて、前記確率分布データを近似する際に利用する複数の既知の分布の混合数を決定する決定手段と、
決定した前記混合数の前記分布を混合することによって前記確率分布データを近似した混合モデルを生成する生成手段と、
を備えた情報処理装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記取得手段は、前記通信状況として前記通信経路の通信帯域を取得し、
前記決定手段は、前記通信帯域に基づいて前記混合数を決定する、
情報処理装置。
【請求項3】
請求項2に記載の情報処理装置であって、
前記決定手段は、前記通信帯域にて通信可能なデータ量の前記混合モデルを生成するよう前記混合数を決定する、
情報処理装置。
【請求項4】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記決定手段は、前記通信状況に基づいて前記混合数の最大値を設定し、
前記生成手段は、前記最大値以下で前記混合数を変化させて前記混合モデルを生成すると共に、生成した前記混合数毎の前記混合モデルを評価し、
さらに、前記決定手段は、前記混合モデルの評価結果に基づいて前記混合数を決定する、
情報処理装置。
【請求項5】
請求項4に記載の情報処理装置であって、
前記生成手段は、前記最大値以下で前記混合数を変化させて生成した前記混合モデルの前記確率分布データに対する近似度合いを評価し、
前記決定手段は、前記混合モデルの前記確率分布データに対する前記近似度合いに基づいて前記混合数を決定する、
情報処理装置。
【請求項6】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
生成した前記混合モデルを、前記通信経路を介して外部装置に転送する転送手段を備えた、
情報処理装置。
【請求項7】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記決定手段は、前記通信状況を取得する毎に、当該通信状況に基づいて前記混合数を決定する、
情報処理装置。
【請求項8】
確率分布データを提供する提供先との通信経路の通信状況を取得し、
前記通信状況に基づいて、前記確率分布データを近似する際に利用する複数の既知の分布の混合数を決定し、
決定した前記混合数の前記分布を混合することによって前記確率分布データを近似した混合モデルを生成する、
情報処理方法。
【請求項9】
請求項8に記載の情報処理方法であって、
前記通信状況に基づいて前記混合数の最大値を設定し、
前記最大値以下で前記混合数を変化させて前記混合モデルを生成すると共に、生成した前記混合数毎の前記混合モデルを評価し、
前記混合モデルの評価結果に基づいて前記混合数を決定する、
情報処理方法。
【請求項10】
確率分布データを提供する提供先との通信経路の通信状況を取得し、
前記通信状況に基づいて、前記確率分布データを近似する際に利用する複数の既知の分布の混合数を決定し、
決定した前記混合数の前記分布を混合することによって前記確率分布データを近似した混合モデルを生成する、
処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、情報処理方法、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
現実世界のシステムを観測及びモデル化したデジタルツインにおいて、観測誤差、制御誤差、モデル化誤差のような確率的な外乱を取り入れ、デジタル空間上で確率システムとして再現する確率的デジタルツインが要求されている。この場合、システムの状態を確率分布として扱うこととなり、確率的デジタルツイン側から確率分布データを現実世界のシステム側に対して提供することになる。
【0003】
ここで、上述したように確率的デジタルツイン側から現実世界のシステム側に確率分布データを提供する際には、通信網を介して確率分布データが転送されることとなる。このとき、確率分布データが既知の確率分布で表される場合には、かかる確率分布の母数を利用することで、転送するデータ量の削減を図ることができる。特に、確率分布データは、特許文献1に記載のように、複数のガウス分布を基底関数とした混合ガウスモデルとして表される場合があり、このような場合であってもデータ量を削減して転送することができる。一例として、特許文献1では、カルバックライブラーダイバージェンス(KLD)を計算して、元の確率モデルを混合ガウスモデルで近似している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2006-258977号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上述したように確率分布データを混合モデルで表してデータ転送する場合には、混合モデルの精度を向上させつつ確実なデータ転送を図ることができない、という問題が生じる。例えば、混合モデルは、混合する分布の数が多いほど元の確率分布データを近似することができるが、転送データの容量が増加し、転送不良が生じることもある。
【0006】
このため、本開示の目的は、上述した課題である、確率分布データを複数の分布を混合した混合モデルでデータ転送する場合において、精度を向上させつつ確実なデータ転送を図ることができない、という問題を解決することができる情報処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一形態である情報処理装置は、
確率分布データを提供する提供先との通信経路の通信状況を取得する取得手段と、
前記通信状況に基づいて、前記確率分布データを近似する際に利用する複数の既知の分布の混合数を決定する決定手段と、
決定した前記混合数の前記分布を混合することによって前記確率分布データを近似した混合モデルを生成する生成手段と、
を備えた、
という構成をとる。
【0008】
また、本開示の一形態である情報処理方法は、
確率分布データを提供する提供先との通信経路の通信状況を取得し、
前記通信状況に基づいて、前記確率分布データを近似する際に利用する複数の既知の分布の混合数を決定し、
決定した前記混合数の前記分布を混合することによって前記確率分布データを近似した混合モデルを生成する、
という構成をとる。
【0009】
また、本開示の一形態であるプログラムは、
確率分布データを提供する提供先との通信経路の通信状況を取得し、
前記通信状況に基づいて、前記確率分布データを近似する際に利用する複数の既知の分布の混合数を決定し、
決定した前記混合数の前記分布を混合することによって前記確率分布データを近似した混合モデルを生成する、
処理をコンピュータに実行させる、
という構成をとる。
【発明の効果】
【0010】
本開示は、以上のように構成されることにより、確率分布データを複数の分布を混合した混合モデルでデータ転送する場合において、精度を向上させつつ確実なデータ転送を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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