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公開番号2024067151
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-17
出願番号2022176994
出願日2022-11-04
発明の名称設備制御システム、設備制御装置、設備制御方法
出願人株式会社東芝,東芝デジタルソリューションズ株式会社
代理人弁理士法人スズエ国際特許事務所
主分類G05B 23/02 20060101AFI20240510BHJP(制御;調整)
要約【課題】本実施形態は、設備、装置、システムなどを使用するユーザの負担を軽減するとともに、表示パネル型操作装置が常備されている設備を、さらにRPAシナリオに基づいて制御する。
【解決手段】RPAシナリオに基づいて得られるシリアル信号で、設備の動作を制御する設備制御システムである。画像認識部512は、前記制御に応答する前記設備の操作状況の画像を認識する。入力ディスプレイ信号利用操り装置611は、前記画像認識部512の前記画像の認識結果と前記RPAシナリオに基づいて生成される前記シリアル信号を設備制御装置101に送信する。前記入力ディスプレイ信号利用操り装置611が含む表示パネルエミュレート機能614は、前記RPAシナリオにより特定された次のシーケンスを実行するためのパネル表示信号を生成し、この信号をエミュレータ表示パネル装置617に与え、前記パネル表示信号は、さらに操作位置エンコーダ618によりエンコードされる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
あらかじめ定義したロボテック・プロセス・オートメーション・シナリオ(RPAシナリオ)に基づいて得られる設備制御用のシリアル信号で、操作対象である設備の動作を制御し、
前記制御に対して、現場の設備制御装置と現場表示パネル装置が応答して、前記設備制御装置は、設備を制御しつつ前記設備の応答から設備操作状況を把握し、前記設備操作状況を示す信号をディスプレイ信号として出力する、設備制御システムであって、
前記ディスプレイ信号の画像を認識する画像認識部と、
前記画像認識部による認識結果と前記RPAシナリオに基づいて生成される前記シリアル信号を前記設備制御装置に送信する入力ディスプレイ信号利用操り装置と、を有し、
前記入力ディスプレイ信号利用操り装置は表示パネルエミュレート機能を備え、
前記表示パネルエミュレート機能は、
前記RPAシナリオにより特定される次のシーケンスを実行するための制御信号をパネル表示信号として生成し、このパネル表示信号をエミュレータ表示パネル装置に与え、
さらに前記パネル表示信号を操作位置エンコーダに与えて、前記パネル表示信号を前記シリアル信号にエンコードさせるように構成した、設備制御システム。
続きを表示(約 2,000 文字)【請求項2】
前記シリアル信号は、実行ログに相当するものであり、この実行ログは、前記RPAシナリオのシーケンス情報と共に、実行ログ出力部に出力され、記憶装置に格納される、請求項1記載の設備制御システム。
【請求項3】
前記画像認識部が認識した画像は、OCR処理したデータを含み、このデータも実行ログとして取り扱われる、請求項1記載の設備制御システム。
【請求項4】
前記表示パネルエミュレート機能は、前記エミュレータ表示パネル装置に設定画面を表示し、この設定画面に対して、前記エミュレータ表示パネル装置の表示画像と他の前記現場表示パネル装置の表示画像との座標オフセットを整合するためのデータ入力ボックスを表示させる、請求項1記載の設備制御システム。
【請求項5】
前記表示パネルエミュレート機能は、前記エミュレータ表示パネル装置に設定画面を表示し、この設定画面に対して、前記シリアル信号の出力端子であるシリアルポートを指定するためのボックスを表示させる、請求項1記載の設備制御システム。
【請求項6】
前記表示パネルエミュレート機能は、前記エミュレータ表示パネル装置に設定画面を表示し、この設定画面に対して、前記シリアル信号の出力端子であるシリアルポートを設定するためのボックス、
パリティービットをセットさせるためのボックス、前記シリアル信号のスピードを設定するためのボックス、フロー制御を設定するためのボックス、ストップビットを設定するためのボックス、データのスピードを設定するためのボックス、ビデオキャプチャデバイスを設定するためのボックス、及びフレームレートを設定するためのボックスの少なくとも2つを表示させる、請求項1記載の設備制御システム。
【請求項7】
前記表示パネルエミュレート機能が出力する、前記実行ログを、第3次制御システムにネットワークを介して送信する通信器を備える請求項2記載の設備制御システム。
【請求項8】
ディスプレイ信号の画像を認識する画像認識部と、
前記画像認識部による認識結果とロボテック・プロセス・オートメーション・シナリオ(RPAシナリオ)に基づいて設備制御用のシリアル信号を生成する入力ディスプレイ信号利用操り装置とを備え、
前記入力ディスプレイ信号利用操り装置は表示パネルエミュレート機能を含み、
前記表示パネルエミュレート機能は、
表示パネル制御部と、
エミュレータ表示パネル装置と、
操作位置エンコーダを有し、
表示パネル制御部は、
前記RPAシナリオにより特定される次のシーケンスを実行するための制御信号をパネル表示信号として生成し、このパネル表示信号をエミュレータ表示パネル装置に与え、
さらに前記パネル表示信号を操作位置エンコーダに与えて、前記パネル表示信号を前記シリアル信号にエンコードさせ、
前記シリアル信号を、製造関連設備を制御する制御装置に送信するように構成した、
設備制御装置。
【請求項9】
画像認識部と、入力ディスプレイ信号利用操り装置とを用いた設備制御方法において、
前記画像認識部がディスプレイ信号の画像を認識し、
前記入力ディスプレイ信号利用操り装置が、前記認識の結果とロボテック・プロセス・オートメーション・シナリオ(RPAシナリオ)に基づいて、設備制御用のシリアル信号を生成し、
前記入力ディスプレイ信号利用操り装置が含む表示パネルエミュレート機能が
前記RPAシナリオにより特定される次のシーケンスを実行するための制御信号をパネル表示信号として生成し、このパネル表示信号をエミュレータ表示パネル装置に与え、
さらに前記パネル表示信号を操作位置エンコーダに与え、前記パネル表示信号を前記シリアル信号にエンコードさせ、
前記シリアル信号を、製造関連設備を制御する制御装置に送信する、
設備制御方法。
【請求項10】
現場の設備制御PCに対してイメージの座標データを起点とした指令を現場表示パネル装置又は通信手段が与えた場合、前記設備制御PCから得られる第1の操作状況イメージデータを受取る手段と、
前記第1の操作状況イメージデータに基づいて、ロボテック・プロセス・オートメーション・シナリオ(RPAシナリオ)に基づく次のシナリオを特定するRPAと、
第1の操作状況イメージを表示すると共に、前記RPAが特定した前記次のシナリオに基づいて、前記第1の操作状況イメージを第2の操作状況イメージに変化させるエミュレータ表示パネル装置と、
前記第2の操作状況イメージの少なくとも前記変化した部分の座標データを取り出して、前記現場の設備制御PCへ送信するエンコーダと、を備える設備制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、設備制御システム、設備制御装置、及び設備制御方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
工場の設備としては、種々の設備がある。これらの設備がとり得る動作期間としては、設備が起動するとき(ウォームアップ時)の動作期間、設備が物を製造しているときの動作期間、設備が停止するとき(クールダウン時)の動作期間、設備が停止中の期間等が存在する。
【0003】
さらに各動作期間では、設備の動作状態や動作機能が時間的に変化する複数の工程が存在する。ここで、設備を現在の工程から次の工程に移行させるための操作信号を設備の駆動システムに対して与えるために、手動操作装置を利用している。ここで、「工程」とは、主として設備が例えばものづくりを行う設備であり、部品を配置したり、部品を加工したり、部品を移動させたり、する各段階のことを言う。したがって工程は、設備に対して複数の操作が段階的に手順を踏んで行われるいわゆるものづくりでの工程を指す。
【0004】
この手動操作は、オペレータにより操作される。オペレータは、手動操作装置のボタンやランプ等の表示内容を目視して、次の操作の可否を判断し、工程遷移のための操作を手動で実施している。
【0005】
しかし、この操作システムであると、設備毎に常駐するオペレータが必要である。また、操作を確実なものとするために、オペレータを教育し熟練したオペレータを育成する期間も必要である。その結果、設備の運転を行うために、従来は多くの人手と育成期間が必要であった。
【0006】
そこで、人手と育成期間を軽減するために、設備の各工程を遷移させるための操作手順(或は操作パターン)に着目した技術がある。この技術では、ロボットが、操作手順に従って自動的に各工程で必要な操作信号を出力するというものである。このロボットによる操作は、RPA(Robotic Process Automation)と称されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2022-14215号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
ところで、設備を制御する手動操作装置として、タッチパネル型操作装置が増加している。しかしこのタッチパネル型操作装置も手動操作を要するものであり、人手不足の解消や、オペレータの教育・育成期間の緩和が得られているとは言えない。またタッチパネル型操作装置は、設備やメーカにより操作画面のレイアウトなどが異なる場合がある。
【0009】
なお、上記のタッチパネル型操作装置は画面に表示されている操作ボタンにユーザが接触するものであるが、クリックパネル型操作装置も存在する。このクリックパネル型操作装置は、ユーザがマウスを操作し、カーソルを所定の操作ボタンの位置に合わせ、マウスを通じてクリック操作を行うタイプである。このため以降は、タッチパネル型操作装置、クリックパネル型操作装置を共通に表わす用語として、表示パネル装置と称することにする。
【0010】
本発明が解決しようとする課題は、設備、装置、システムなどを使用するユーザ(オペレータ)の負担を軽減するとともに、表示パネル装置が常備されている設備をRPAシナリオに基づいて制御する際に、表示パネル装置のディスプレイ信号を有効活用した、設備制御システム、設備制御装置、設備制御方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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