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公開番号2024066952
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-16
出願番号2022176796
出願日2022-11-02
発明の名称リッド開閉装置
出願人豊田合成株式会社
代理人弁理士法人 共立特許事務所
主分類B60K 15/05 20060101AFI20240509BHJP(車両一般)
要約【課題】組み付け性を向上させること。
【解決手段】リッド開閉装置は、リッドを開動作させる第一動力を発生するアクチュエータと、外力をリッドを開動作させる第二動力に変換する外力作動機構と、第一及び第二動力をリッドに伝達する動力伝達機構と、を備える。動力伝達機構は、アクチュエータに対して軸方向一方側に配置され、第一動力により回転すると共に第二動力により回転し得る第一シャフトと、第一シャフト及びリッドに接続され、第一シャフトの回転に伴って回転してリッドを開閉動作させる第二シャフトと、を有する。外力作動機構は、第一シャフトと同軸上に配置される回転部材を有する。動力伝達機構は、第一シャフトと回転部材とを第二動力の非発生時は互いに非係合としかつ第二動力の発生時は互いに係合させる係合切替部を有する。回転部材は、動力伝達機構に一体的に組み込まれ、アクチュエータに対して第一シャフトの配置される側と同じ側に配置されている。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
基材に対して閉位置と開位置との間で開閉動作するリッドと、
前記リッドを少なくとも開動作させる第一動力を発生するアクチュエータと、
手動操作に伴う外力を前記リッドを開動作させる第二動力に変換するように作動する外力作動機構と、
前記第一動力及び前記第二動力を前記リッドに伝達する動力伝達機構と、
を備え、
前記動力伝達機構は、
前記アクチュエータに対して軸方向一方側に配置され、前記アクチュエータの発生する前記第一動力により回転すると共に、前記外力作動機構の作動による前記第二動力により回転し得る第一シャフトと、
前記第一シャフトに接続されると共に前記リッドに接続され、前記第一シャフトの回転に伴って回転して前記リッドを開閉動作させる第二シャフトと、
を有し、
前記外力作動機構は、前記第一シャフトと同軸上に配置されて該軸回りに回転可能な回転部材を有し、
前記動力伝達機構は、前記第二動力が発生しないときは前記第一シャフトと前記回転部材とを互いに非係合とし、一方、前記第二動力が発生したときは該第二動力が前記第一シャフトを介して前記第二シャフトに伝達されて前記第二シャフトが回転するように前記第一シャフトと前記回転部材とを互いに係合させる係合切替部を有し、
前記回転部材は、前記動力伝達機構に一体的に組み込まれ、前記アクチュエータに対して前記第一シャフトの配置される側と同じ側に配置されている、リッド開閉装置。
続きを表示(約 580 文字)【請求項2】
前記第一シャフトは、前記アクチュエータに対して前記基材の中央寄りに配置され、
前記回転部材は、前記アクチュエータに対して前記基材の中央寄りに配置される、請求項1に記載されたリッド開閉装置。
【請求項3】
前記係合切替部は、
前記回転部材に設けられる係合部と、
前記第一シャフトに設けられ、前記係合部に係合可能な被係合部と、
を有し、
前記係合部と前記被係合部とは、前記第二動力が発生しないときは互いに係合せず、一方、前記第二動力が発生したときは互いに係合する、請求項1に記載されたリッド開閉装置。
【請求項4】
前記回転部材は、前記第二動力が発生しないときは前記第一シャフトに対して前記係合部と前記被係合部とが互いに係合しない空転範囲に位置し、一方、前記第二動力が発生したときは前記係合部と前記被係合部とが互いに係合した状態で前記第一シャフトと一体で回転する、請求項3に記載されたリッド開閉装置。
【請求項5】
前記第一シャフトと前記第二シャフトとは、互いに径方向に離れて配置されており、
前記動力伝達機構は、前記第一シャフトと前記第二シャフトとの間の動力伝達を行うシャフト間伝達機構を有する、請求項1乃至4の何れか一項に記載されたリッド開閉装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば車体に取り付けられた基材の開口を開閉するリッドを開閉動作させることが可能なリッド開閉装置に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、リッドを開閉動作させるリッド開閉装置が知られている(例えば、特許文献1)。リッドは、例えば車体に取り付けられ車両の充電口や給油口などを露出させる基材の開口を開閉する蓋材である。上記の特許文献1記載のリッド開閉装置は、動力発生用のアクチュエータと、緊急用の外力作動機構と、を備えている。アクチュエータは、電力供給により作動してリッドを開閉動作させる動力を発生する。外力作動機構は、アクチュエータの故障などの緊急時に操作者の手動操作により作動する機構であって、その手動操作に伴う外力をリッドを閉位置から開位置へ開動作させる動力に変換する。
【0003】
上記のリッド開閉装置において、アクチュエータの発生する動力及び外力作動機構の作動による動力は、回転シャフトを介してリッドに伝達される。アクチュエータの出力軸は、回転シャフトに直接に接続されている。回転シャフトは、アクチュエータに対して軸方向一方側に配置されて、アクチュエータから軸方向一方に延びており、その軸方向一方端でリッド側に接続されている。
【0004】
外力作動機構は、アクチュエータに対して軸方向他方側に配置された回転部材を有している。この回転部材は、アクチュエータの出力軸ひいては回転シャフトの軸方向他方端に接続され得る。具体的には、回転部材は、手動操作に伴う外力が付与されていないときは回転シャフトに接続しない非係合状態にあり、その外力が付与されたときに回転シャフトに接続して係合する。このため、外力作動機構が操作者の手動操作によって作動すると、その手動操作に伴う外力が動力として回転シャフトに伝達される。従って、上記のリッド開閉装置においては、緊急時に、アクチュエータの作動によることなく手動操作で通常のアクチュエータ作動時と同様にリッドを開状態とすることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2022-110989号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記のリッド開閉装置では、外力作動機構の回転部材が、アクチュエータに対して回転シャフトの配置される軸方向一方側とは反対側である軸方向他方側に配置されている。この構造では、アクチュエータに対して回転シャフト及び外力作動機構の回転部材を組み付けるうえで、アクチュエータに対して軸方向両側からの組み付け作業を要することになるので、リッド開閉装置としての組み付け性が低下してしまう。
【0007】
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、組み付け性を向上させたリッド開閉装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一態様は、基材に対して閉位置と開位置との間で開閉動作するリッドと、前記リッドを少なくとも開動作させる第一動力を発生するアクチュエータと、手動操作に伴う外力を前記リッドを開動作させる第二動力に変換するように作動する外力作動機構と、前記第一動力及び前記第二動力を前記リッドに伝達する動力伝達機構と、を備え、前記動力伝達機構は、前記アクチュエータに対して軸方向一方側に配置され、前記アクチュエータの発生する前記第一動力により回転すると共に、前記外力作動機構の作動による前記第二動力により回転し得る第一シャフトと、前記第一シャフトに接続されると共に前記リッドに接続され、前記第一シャフトの回転に伴って回転して前記リッドを開閉動作させる第二シャフトと、を有し、前記外力作動機構は、前記第一シャフトと同軸上に配置されて該軸回りに回転可能な回転部材を有し、前記動力伝達機構は、前記第二動力が発生しないときは前記第一シャフトと前記回転部材とを互いに非係合とし、一方、前記第二動力が発生したときは該第二動力が前記第一シャフトを介して前記第二シャフトに伝達されて前記第二シャフトが回転するように前記第一シャフトと前記回転部材とを互いに係合させる係合切替部を有し、前記回転部材は、前記動力伝達機構に一体的に組み込まれ、前記アクチュエータに対して前記第一シャフトの配置される側と同じ側に配置されている、リッド開閉装置である。
【0009】
この構成によれば、組み付け性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施形態に係るリッド開閉装置のリッド閉位置での正面側からの斜視図である。
一実施形態のリッド開閉装置のリッド開位置での正面側からの斜視図(但し、一部、透視図)である。
一実施形態のリッド開閉装置のリッド開位置での正面図である。
一実施形態のリッド開閉装置のリッド開位置での背面図である。
一実施形態のリッド開閉装置のリッド開位置での側面図である。
一実施形態のリッド開閉装置の要部の分解図である。
一実施形態のリッド開閉装置の動力伝達機構が有する外力作動機構の回転部材の斜視図である。
一実施形態のリッド開閉装置の動力伝達機構が有する第一シャフトの要部の斜視図である。
一実施形態のリッド開閉装置が備える動力伝達機構のシャフト間伝達機構の動作を説明するための図(具体的には、シャフト間伝達機構を側方から見た図)である。
図9に示すシャフト間伝達機構の拡大図である。
一実施形態のリッド開閉装置が備える部材の配置関係を説明するための図(具体的には、部材の配置関係を背面側から見た図)である。
一実施形態のリッド開閉装置のリッド開閉動作時における第一シャフトと外力作動機構との位置関係を表した図(具体的には、軸方向から見た図)である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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