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公開番号2024066925
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-16
出願番号2022176726
出願日2022-11-02
発明の名称基板対基板接続構造及び電子機器
出願人横河電機株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H01R 13/533 20060101AFI20240509BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】優れた耐振動性又は耐衝撃性を実現し易い基板対基板接続構造及び電子機器を提供する。
【解決手段】第1基板2aに実装される第1コネクタ3aと、第2基板2bに実装され、第1コネクタ3aに接続される第2コネクタ3bとを有し、第1コネクタ3aと第2コネクタ3bの一方が、1行以上又は1列以上を含む行列をなすように配置される複数のレセプタクルを有し、前記複数のレセプタクルが、第1コネクタ3aと第2コネクタ3bの他方との間で所定の信号を伝達する第1レセプタクル5aと、第1レセプタクル5aに隣接せず、第1コネクタ3aと第2コネクタ3bの他方との間で前記所定の信号を伝達する第2レセプタクル5bとを有する、基板対基板接続構造1。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
第1基板に実装される第1コネクタと、第2基板に実装され、前記第1コネクタに接続される第2コネクタとを有し、
前記第1コネクタと前記第2コネクタの一方が、1行以上又は1列以上を含む行列をなすように配置される複数のレセプタクルを有し、
前記複数のレセプタクルが、前記第1コネクタと前記第2コネクタの他方との間で所定の信号を伝達する第1レセプタクルと、前記第1レセプタクルに隣接せず、前記第1コネクタと前記第2コネクタの他方との間で前記所定の信号を伝達する第2レセプタクルとを有する、基板対基板接続構造。
続きを表示(約 410 文字)【請求項2】
前記第1レセプタクルと前記第2レセプタクルが行方向と列方向の何れにも互いにずらして配置される、請求項1に記載の基板対基板接続構造。
【請求項3】
行方向又は列方向において前記第1レセプタクルと前記第2レセプタクルの一方から前記第1レセプタクルと前記第2レセプタクルの他方に向かう経路上に、接続端子を有さないレセプタクルが配置される、請求項1に記載の基板対基板接続構造。
【請求項4】
請求項1~3の何れか1項に記載の基板対基板接続構造と筐体とを有し、
前記第1基板が前記筐体に固定され、
前記第2基板が前記第1基板に対して角度をなすように配置され、前記筐体に固定される、電子機器。
【請求項5】
請求項4に記載の電子機器であって、前記筐体に接続される、配管内の流量を検出する検出器を有する、流量計として構成される、電子機器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は基板対基板接続構造及び電子機器に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
流量計などの電子機器における基板の配置については、耐振動性又は耐衝撃性を実現するために種々の対策が検討されている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-122324号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
基板と基板をコネクタ部を介して接続する構造、すなわち基板対基板接続構造においても、耐振動性又は耐衝撃性が所定の要件を満足しない場合がある。
【0005】
そこで本開示の目的は、優れた耐振動性又は耐衝撃性を実現し易い基板対基板接続構造及び電子機器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様は以下のとおりである。
【0007】
[1]
第1基板に実装される第1コネクタと、第2基板に実装され、前記第1コネクタに接続される第2コネクタとを有し、
前記第1コネクタと前記第2コネクタの一方が、1行以上又は1列以上を含む行列をなすように配置される複数のレセプタクルを有し、
前記複数のレセプタクルが、前記第1コネクタと前記第2コネクタの他方との間で所定の信号を伝達する第1レセプタクルと、前記第1レセプタクルに隣接せず、前記第1コネクタと前記第2コネクタの他方との間で前記所定の信号を伝達する第2レセプタクルとを有する、基板対基板接続構造。
【0008】
[2]
前記第1レセプタクルと前記第2レセプタクルが行方向と列方向の何れにも互いにずらして配置される、[1]に記載の基板対基板接続構造。
【0009】
[3]
行方向又は列方向において前記第1レセプタクルと前記第2レセプタクルの一方から前記第1レセプタクルと前記第2レセプタクルの他方に向かう経路上に、接続端子を有さないレセプタクルが配置される、[1]又は[2]に記載の基板対基板接続構造。
【0010】
[4]
[1]~[3]の何れか1項に記載の基板対基板接続構造と筐体とを有し、
前記第1基板が前記筐体に固定され、
前記第2基板が前記第1基板に対して角度をなすように配置され、前記筐体に固定される、電子機器。
(【0011】以降は省略されています)

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