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公開番号2024066713
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-16
出願番号2022176329
出願日2022-11-02
発明の名称サンルーフ装置
出願人株式会社アイシン
代理人個人,個人
主分類B60J 7/02 20060101AFI20240509BHJP(車両一般)
要約【課題】遮蔽体とガイドレールとの摺動に伴う異音の発生を抑制できるサンルーフ装置を提供する。
【解決手段】サンルーフ装置20は、可動パネル30と、2つのガイドレール40と、可動パネル30を開閉動作させる駆動機構50と、可動パネル30に固定されるとともに駆動機構50を車室内側から遮蔽する遮蔽体130とを備える。駆動機構50は、可動パネル30を支持する支持ブラケット60と、支持ブラケット60を支持するとともにガイドレール40に沿って摺動可能に構成された摺動部材70とを有している。摺動部材70は、ガイドレール40に摺動可能に係合されるとともに支持ブラケット60を回転可能に支持する第1支持部と、第1支持部から後方に延びる延在部80とを有している。遮蔽体130は、延在部80に固定される第2固定部133を有している。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
車両のルーフに形成された開口を開閉可能に設けられた可動パネルと、
前記開口の車幅方向における両側に設けられ、前記車両の前後方向に延びる2つのガイドレールと、
前記可動パネルの前記車幅方向における両端部を支持するとともに、前記2つのガイドレールに沿って摺動することで前記可動パネルを開閉動作させる駆動機構と、
前記可動パネルに固定されるとともに前記駆動機構を車室内側から遮蔽する遮蔽体と、を備えるサンルーフ装置であって、
前記駆動機構は、前記可動パネルを支持する支持ブラケットと、前記支持ブラケットを支持するとともに前記ガイドレールに沿って摺動可能に構成された摺動部材と、を有しており、
前記摺動部材は、前記ガイドレールに摺動可能に係合されるとともに前記支持ブラケットを前記車幅方向に延びる軸線を中心に回転可能に支持する支持部と、前記支持部から前記前後方向の後方に延びる延在部と、を有しており、
前記遮蔽体は、前記延在部に固定される固定部を有している、
サンルーフ装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記固定部は、前記延在部に対して凹凸の関係により係合することで固定されている、
請求項1に記載のサンルーフ装置。
【請求項3】
前記延在部は、
前記前後方向に延びる基部と、
前記基部から前記車幅方向の内側に向かって突出するとともに前記前後方向に延びる突条と、
前記突条から上下方向の少なくとも一方に突出する爪部と、を有しており、
前記固定部は、前記突条を前記上下方向から挟み込む第1支持片及び第2支持片を有しており、
前記第1支持片は、前記突条に向かって突出するとともに前記爪部に係合することで、前記固定部を前記延在部から抜け止めする抜け止め突起を有している、
請求項2に記載のサンルーフ装置。
【請求項4】
前記第1支持片は、前記抜け止め突起よりも前記車幅方向の内側において前記突条に向かって突出するとともに前記突条の外面に接触することで、前記延在部に対して前記固定部を回り止めする回り止め突起を有している、
請求項3に記載のサンルーフ装置。
【請求項5】
前記突条のうち前記上下方向において前記爪部とは反対側の外面には、前記前後方向に延びる平面部が設けられており、
前記第2支持片は、前記平面部に沿って延びるとともに前記平面部に接触する接触面を有している、
請求項4に記載のサンルーフ装置。
【請求項6】
前記固定部は、
前記前後方向に延びる基部と、
前記基部から前記車幅方向の外側に向かって突出するとともに前記前後方向に延びる突条と、
前記突条から上下方向の少なくとも一方に突出する爪部と、を有しており、
前記延在部は、前記突条を前記上下方向から挟み込む第1支持片及び第2支持片を有しており、
前記第1支持片は、前記突条に向かって突出するとともに前記爪部に係合することで、前記固定部を前記延在部から抜け止めする抜け止め突起を有している、
請求項2に記載のサンルーフ装置。
【請求項7】
前記突条のうち前記上下方向において前記爪部とは反対側の外面には、前記前後方向に延びる平面部が設けられており、
前記第2支持片は、前記平面部に沿って延びるとともに前記平面部に接触する接触面を有している、
請求項6に記載のサンルーフ装置。
【請求項8】
前記駆動機構に支持されるとともに、前記可動パネルの前記前後方向の後端部の下方において前記車幅方向に延びて前記後端部から落下する液体を受ける樋部材を備え、
前記支持部を第1支持部とするとき、
前記摺動部材は、前記延在部から前記前後方向の後方に延びるとともに前記ガイドレールに摺動可能に係合される第2支持部を有しており、
前記樋部材は、前記車幅方向に延びるとともに前記支持ブラケット及び前記第2支持部にそれぞれ回転可能に支持される第1支持軸及び第2支持軸を有しており、
前記第2支持部は、前記第2支持軸を回転可能、且つ前記前後方向に摺動可能に支持するガイド部を有している、
請求項1~請求項7のいずれか一項に記載のサンルーフ装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、サンルーフ装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、車両のルーフに形成された開口を開閉する可動パネルを備えるサンルーフ装置が知られている。サンルーフ装置は、開口の車幅方向における両側において車両の前後方向に延びる2つのガイドレールと、ガイドレールに沿って摺動することで可動パネルを開閉動作させる駆動機構とを備えている。
【0003】
特許文献1に記載のサンルーフ装置は、駆動機構を車室内側から遮蔽する遮蔽体を備えている。遮蔽体は、上下方向に伸縮自在に設けられた蛇腹部と、蛇腹部の上端に連なる固定部と、蛇腹部の下端に連なる係合部とを有している。固定部は、可動パネルに接合された取付パネルを挟み込むことで、可動パネルに固定されている。係合部は、ガイドレールにおける車室内側の端部に形成されたガイド部を挟み込むことで、ガイド部に対して摺動可能に係合されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-147525号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、サンルーフ装置では、駆動機構がガイドレールに沿って車両の前後方向に摺動することで、可動パネルが開口を開閉する。このとき、遮蔽体が可動パネルと共に車両の前後方向に移動するため、遮蔽体の係合部とガイドレールのガイド部とが摺動する。係合部とガイド部とが摺動することで、当該摺動に伴う異音が発生するおそれがある。このため、遮蔽体とガイドレールとの摺動に伴う異音の発生を抑制することが望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するためのサンルーフ装置の各態様を記載する。
[態様1]車両のルーフに形成された開口を開閉可能に設けられた可動パネルと、前記開口の車幅方向における両側に設けられ、前記車両の前後方向に延びる2つのガイドレールと、前記可動パネルの前記車幅方向における両端部を支持するとともに、前記2つのガイドレールに沿って摺動することで前記可動パネルを開閉動作させる駆動機構と、前記可動パネルに固定されるとともに前記駆動機構を車室内側から遮蔽する遮蔽体と、を備えるサンルーフ装置であって、前記駆動機構は、前記可動パネルを支持する支持ブラケットと、前記支持ブラケットを支持するとともに前記ガイドレールに沿って摺動可能に構成された摺動部材と、を有しており、前記摺動部材は、前記ガイドレールに摺動可能に係合されるとともに前記支持ブラケットを前記車幅方向に延びる軸線を中心に回転可能に支持する支持部と、前記支持部から前記前後方向の後方に延びる延在部と、を有しており、前記遮蔽体は、前記延在部に固定される固定部を有している、サンルーフ装置。
【0007】
上記構成によれば、可動パネルが開口を開閉する際、駆動機構がガイドレールに沿って摺動することで、駆動機構と共に可動パネルが車両の前後方向に移動する。ここで、遮蔽体は、可動パネルに固定されている。また、遮蔽体は、摺動部材の延在部に固定される固定部を有している。すなわち、遮蔽体は、可動パネルと摺動部材とに固定されている。このため、駆動機構と共に可動パネルが移動する際、遮蔽体は、駆動機構及び可動パネルに対して摺動することなく、駆動機構及び可動パネルと一体的に移動する。これにより、可動パネルが開口を開閉する際に遮蔽体とガイドレールとが接触することを抑制できる。したがって、遮蔽体とガイドレールとの摺動に伴う異音の発生を抑制できる。
【0008】
[態様2]前記固定部は、前記延在部に対して凹凸の関係により係合することで固定されている、[態様1]に記載のサンルーフ装置。
上記構成によれば、固定部と延在部とを固定するための固定部材を用意することなく、固定部と延在部とを固定することができる。したがって、遮蔽体を摺動部材に容易に固定することができる。
【0009】
[態様3]前記延在部は、前記前後方向に延びる基部と、前記基部から前記車幅方向の内側に向かって突出するとともに前記前後方向に延びる突条と、前記突条から上下方向の少なくとも一方に突出する爪部と、を有しており、前記固定部は、前記突条を前記上下方向から挟み込む第1支持片及び第2支持片を有しており、前記第1支持片は、前記突条に向かって突出するとともに前記爪部に係合することで、前記固定部を前記延在部から抜け止めする抜け止め突起を有している、[態様2]に記載のサンルーフ装置。
【0010】
上記構成によれば、第1支持片と第2支持片とによって突条が挟み込まれるとともに、抜け止め突起が爪部に係合することで、固定部が延在部に対して固定される。また、抜け止め突起と爪部との係合状態が解除されることで、固定部が延在部から取り外される。したがって、摺動部材に対する遮蔽体の着脱を容易に行うことができる。
(【0011】以降は省略されています)

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