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公開番号2024066698
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-16
出願番号2022176292
出願日2022-11-02
発明の名称車両用スペアタイヤキャリア構造
出願人スズキ株式会社
代理人個人,個人
主分類B62D 43/04 20060101AFI20240509BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約【課題】スペアタイヤの容易な積み降ろしを可能にする車両用スペアタイヤキャリア構造を提供することを目的とする。
【解決手段】キャリア構造100は、スペアタイヤ108を下方から支えるキャリア本体118と、スペアタイヤ108の後方にて車幅方向に延びるキャリア後端部材120と、キャリア本体118の前側でキャリア本体118をフロアパネル106に回転可能につなぐ前側ヒンジ114a、114bと、キャリア後端部材120の両端でキャリア後端部材120をキャリア本体118に回転可能につなぐ一対の後側ヒンジ126a、126bと、を備える。一対の後側ヒンジ126a、126bそれぞれは、キャリア本体118に一体的に設けられたヒンジ基部134と、ヒンジ基部134を車幅方向に貫通しキャリア後端部材120が接続されるヒンジ孔136と、を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
車両後部のフロアパネルの下面に沿ってスペアタイヤを搭載する車両用スペアタイヤキャリア構造において、
当該車両用スペアタイヤキャリア構造は、
前記スペアタイヤを下方から支えるキャリア本体と、
前記スペアタイヤの後方にて車幅方向に延びるキャリア後端部材と、
前記キャリア本体の前側で該キャリア本体を前記フロアパネルに回転可能につなぐ前側ヒンジと、
前記キャリア後端部材の両端で該キャリア後端部材を前記キャリア本体に回転可能につなぐ一対の後側ヒンジと、
を備え、
前記一対の後側ヒンジそれぞれは、
前記キャリア本体に一体的に設けられたヒンジ基部と、
前記ヒンジ基部を車幅方向に貫通し前記キャリア後端部材が接続されるヒンジ孔と、
を有することを特徴とする車両用スペアタイヤキャリア構造。
続きを表示(約 610 文字)【請求項2】
前記一対の後側ヒンジは、前記スペアタイヤを後方に投影した範囲内に配置されることを特徴とする請求項1に記載の車両用スペアタイヤキャリア構造。
【請求項3】
前記キャリア後端部材は、
前記一対の後側ヒンジそれぞれから上方に延びる一対の取付部と、
前記スペアタイヤの後方にて前記一対の取付部に差し渡される中央領域と、
前記一対の取付部それぞれから突出して前記一対の後側ヒンジそれぞれのヒンジ孔に挿入されるヒンジ軸と、
を有し、
前記中央領域は、車両後方に凸に曲がっていることを特徴とする請求項1に記載の車両用スペアタイヤキャリア構造。
【請求項4】
前記一対の後側ヒンジそれぞれはさらに、
前記ヒンジ基部の車両後側の下縁を湾曲させた湾曲部と、
前記湾曲部に沿って設けられて車幅方向に突出するフランジと、
を有することを特徴とする請求項1に記載の車両用スペアタイヤキャリア構造。
【請求項5】
前記キャリア後端部材はさらに、前記一対の取付部それぞれの下端から前記一対の後側ヒンジ側に突出するストッパを有し、
前記一対の後側ヒンジはさらに、前記ストッパが前記ヒンジ軸を中心にして回転する範囲を切り欠いた回転規制部を有することを特徴とする請求項3に記載の車両用スペアタイヤキャリア構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用スペアタイヤキャリア構造に関するものである。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
車両のスペアタイヤは、車両後部のフロアパネルの下側にスペアタイヤキャリアを使用して水平な姿勢で搭載されることが多い。例えば、特許文献1の図1には、スペアタイヤキャリア1が開示されている。スペアタイヤキャリア1は、主にパイプ状の材料から形成され、前端側がヒンジによってフロアパネル2に接続されていて、フロアパネル2との間にスペアタイヤSTを挟持することが可能になっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-91395号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のスペアタイヤキャリア1は、後方側の部位(後端部)がスペアタイヤSTに沿ってフロアパネル2側に立ち上がっている。この高端部は、走行中にスペアタイヤSTを後方から支えることの他、積降作業時や点検作業時にスペアタイヤキャリア1を開放した際にスペアタイヤSTが滑り落ちることを防いでいる。
【0005】
しかしながら、上記の高端部が存在することで、ユーザはスペアタイヤSTを積み降ろすためには腰をかがめた低い姿勢でスペアタイヤを持ち上げる必要があり、労力を要するおそれがある。また、スペアタイヤキャリア1は、リアバンパ等との間にスペアタイヤSTが通せる程度の開口部を形成するところ、スペアタイヤキャリア1が地面に接触してしまえばそれ以上に開くことは出来ないため、リアバンパの下端を高く設定するなどの対策が必要になる場合がある。
【0006】
本発明は、このような課題に鑑み、スペアタイヤの容易な積み降ろしを可能にする車両用スペアタイヤキャリア構造を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明にかかる車両用スペアタイヤキャリア構造の代表的な構成は、車両後部のフロアパネルの下面に沿ってスペアタイヤを搭載する車両用スペアタイヤキャリア構造において、当該車両用スペアタイヤキャリア構造は、スペアタイヤを下方から支えるキャリア本体と、スペアタイヤの後方にて車幅方向に延びるキャリア後端部材と、キャリア本体の前側でキャリア本体をフロアパネルに回転可能につなぐ前側ヒンジと、キャリア後端部材の両端でキャリア後端部材をキャリア本体に回転可能につなぐ一対の後側ヒンジと、を備え、一対の後側ヒンジそれぞれは、キャリア本体に一体的に設けられたヒンジ基部と、ヒンジ基部を車幅方向に貫通しキャリア後端部材が接続されるヒンジ孔と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、スペアタイヤの容易な積み降ろしを可能にする車両用スペアタイヤキャリア構造を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施例に係る車両用スペアタイヤキャリア構造の概要を示した図である。
図1(b)のキャリア構造を示した斜視図である。
図2(b)のキャリア後端部材を拡大して示した図である。
図2(a)のキャリア構造を上方から見た概略図である。
図1(b)のキャリア構造のスペアタイヤの積降作業を示した図である。
図2(a)のキャリア構造を後方から見た概略図である。
図6(b)の後側ヒンジに対するキャリア後端部材の動作を示した図である。
図4のキャリア後端部材の変形例を示した図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の一実施の形態に係る車両用スペアタイヤキャリア構造は、車両後部のフロアパネルの下面に沿ってスペアタイヤを搭載する車両用スペアタイヤキャリア構造において、当該車両用スペアタイヤキャリア構造は、スペアタイヤを下方から支えるキャリア本体と、スペアタイヤの後方にて車幅方向に延びるキャリア後端部材と、キャリア本体の前側でキャリア本体をフロアパネルに回転可能につなぐ前側ヒンジと、キャリア後端部材の両端でキャリア後端部材をキャリア本体に回転可能につなぐ一対の後側ヒンジと、を備え、一対の後側ヒンジそれぞれは、キャリア本体に一体的に設けられたヒンジ基部と、ヒンジ基部を車幅方向に貫通しキャリア後端部材が接続されるヒンジ孔と、を有することを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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