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公開番号2024066694
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-16
出願番号2022176280
出願日2022-11-02
発明の名称吸引装置
出願人株式会社デンソー
代理人弁理士法人服部国際特許事務所
主分類B01D 46/42 20060101AFI20240509BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約【課題】ミスト化する液の量を減らして効率的に残留液を回収可能な吸引装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ワーク内部に残留する液体を捕集する吸引装置1であり、捕集タンク10、負圧発生装置20、回収部30を備える。捕集タンク10は、複数の穴121を有する捕集筒12、引込管11、排液管13、複数の穴121と連通する環状空間を形成する外筒14、排気管15を有する。負圧発生装置20は、吸引管21、圧縮空気の供給管22、吐出管23を有し、圧縮空気が生ずる気流により負圧を発生させ、ワーク内部から排気管15に至る流路内部の空気を吸引することによりワーク内部の液体及び液体が微粒子化したミストを吸引して捕集筒11に捕集させ、捕集されなかった液体及びミストを吐出管23から吐出する。回収部30は捕集されなかった液体及びミストを回収する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ワーク内部に残留する液体を捕集する吸引装置(1)であって、
天地方向に延びる円筒状を呈し、円筒の内部と外部とを連通する複数の穴(121)を有する捕集筒(12)、前記捕集筒の天側を介してワーク内部から前記捕集筒の内部に連通する引込管(11)、前記捕集筒の地側を介して前記捕集筒の内部から外部に液体を排出する排液管(13)、前記捕集筒の径方向外側を囲い込み、前記複数の穴から連通する環状空間を形成する外筒(14)、及び、前記環状空間と外部とを連通する排気管(15)を有する捕集タンク(10)と、
前記排気管から連通する吸引管(21)、外部供給された圧縮空気を流入させる供給管(22)、及び、前記吸引管及び前記供給管と外部とを連通する吐出管(23)を有し、流入させた圧縮空気によって生ずる気流を前記吐出管側に吐出することにより負圧を発生させ、ワーク内部から前記排気管に至る流路内部の空気を吸引することにより、ワーク内部に残留する液体及び液体が微粒子化したミストを吸引し、吸引された液体及びミストを前記捕集筒に捕集させ、また前記捕集筒で捕集されずに前記吸引管から吸引された液体及びミストを気流とともに前記吐出管から吐出する負圧発生装置(20)と、
前記吐出管から連通する回収管(31)を有し、前記捕集筒で捕集されずに前記回収管から流入した液体及びミストを回収する回収部(30)と、
を備える吸引装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、吸引装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、液体を用いて研磨、洗浄、検査などの作業を行った後のワークから、作業に用いた液体を除去する装置が知られている。例えば、特許文献1の液体吸引機は負圧装置を備えており、容器から液体を吸引し、抜き取り作業を行なう。
【0003】
このように負圧を利用する液体回収装置としては、エジェクタにより残留液を小型遠心分離機に吸引回収する装置のほか、ブレスライダを用いて残留液をタンクに吸引捕集し、かつ捕集されなかった液体をエキゾーストクリーナで回収するなどの装置が考えられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第5020281号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、小型遠心分離機を用いる装置では、空気と液体の分離は可能であるが、タンク容量が小さいため、頻繁に捕集液を捨てる作業が必要となり、生産効率を阻害する。
【0006】
一方、ブレスライダとエキゾーストクリーナを用いる装置では、タンク入口側にブレスライダを配置した場合、供給エアーにより吸引液がミスト化する(マイクロミスト)。またタンク内には正圧がかかるためミストがタンクに溜まらずに通過し、ほとんどがエキゾーストクリーナで捕集されることになる。このためエキゾーストクリーナのエレメントが短期間で詰まってしまい、捕集能力が低下する。
【0007】
本発明の目的は、上記の課題に鑑み、ミスト化する液の量を減らして効率的に残留液を回収可能な吸引装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、ワーク内部に残留する液体を捕集する吸引装置(1)であって、捕集タンク(10)と、負圧発生装置(20)と、回収部(30)とを備える。
【0009】
捕集タンクは、天地方向に延びる円筒状を呈し、円筒の内部と外部とを連通する複数の穴(121)を有する捕集筒(12)、捕集筒の天側を介してワーク内部から捕集筒の内部に連通する引込管(11)、捕集筒の地側を介して捕集筒の内部から外部に液体を排出する排液管(13)、捕集筒の径方向外側を囲い込み、複数の穴から連通する環状空間を形成する外筒(14)、及び、環状空間と外部とを連通する排気管(15)を有する。
【0010】
負圧発生装置は、排気管から連通する吸引管(21)、外部供給された圧縮空気を流入させる供給管(22)、及び、吸引管及び供給管と外部とを連通する吐出管(23)を有する。
(【0011】以降は省略されています)

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