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公開番号
2024066646
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-05-16
出願番号
2022176181
出願日
2022-11-02
発明の名称
動作評価装置、方法及びプログラム
出願人
住友ゴム工業株式会社
,
学校法人同志社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63B
69/00 20060101AFI20240509BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】 第1プレーヤの第1動作と第2プレーヤの第2動作との比較により、第2動作を定量的に評価することが可能な動作評価装置を提供する。
【解決手段】 第1プレーヤの動作である第1動作に基づいて、第2プレーヤの動作である第2動作を評価するための装置である。この装置は、第2動作を計測した第2動作値を取得する取得部と、第2動作値を特異値分解することにより、第2動作の特徴的な挙動を示す第2協調動作データを抽出する抽出部と、第1動作の特徴的な挙動を示す第1協調動作データを記憶する第1協調動作データ記憶部と、第1協調動作データと、第2協調動作データとを比較した第1比較結果31を取得する比較部と、第1比較結果31を表示装置12に出力する出力部とを含む。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
第1プレーヤの動作である第1動作に基づいて、第2プレーヤの動作である第2動作を評価するための装置であって、
前記第2動作を計測した第2動作値を取得する取得部と、
前記第2動作値を特異値分解することにより、前記第2動作の特徴的な挙動を示す第2協調動作データを抽出する抽出部と、
前記第1動作の特徴的な挙動を示す第1協調動作データを記憶する第1協調動作データ記憶部と、
前記第1協調動作データと、前記第2協調動作データとを比較した第1比較結果を取得する比較部と、
前記第1比較結果を表示装置に出力する出力部とを含む、
動作評価装置。
続きを表示(約 870 文字)
【請求項2】
前記第1動作は、前記第2動作の模範動作である、請求項1に記載の動作評価装置。
【請求項3】
前記第1動作を計測した第1動作値は、前記第1プレーヤの身体各部位の位置データを含み、
前記第2動作値は、前記第2プレーヤの身体各部位の位置データを含む、請求項1又は2に記載の動作評価装置。
【請求項4】
前記第1協調動作データは、前記第1動作を計測した第1動作値を、特異値分解することで得られる空間基底を含み、
前記第2協調動作データは、前記第2動作値を特異値分解することで得られる空間基底を含む、請求項1又は2に記載の動作評価装置。
【請求項5】
前記比較部は、前記第1比較結果として、前記第1協調動作データの空間基底と、前記第2協調動作データの空間基底との類似度を取得する、請求項4に記載の動作評価装置。
【請求項6】
前記類似度は、コサイン類似度又は相関係数を含む、請求項5に記載の動作評価装置。
【請求項7】
前記類似度は、前記第1協調動作データ及び前記第2協調動作データに含まれる複数のモード毎に取得される、請求項5に記載の動作評価装置。
【請求項8】
前記比較部は、前記複数のモードのうち、前記類似度が相対的に小さいモードを選択し、
前記出力部は、選択されたモードの前記第1動作の動画データをさらに出力する、請求項7に記載の動作評価装置。
【請求項9】
前記比較部は、前記第1協調動作データと、前記第1比較結果を見て学習した前記第2プレーヤの動作の特徴的な挙動を示す第3協調動作データとを比較した第2比較結果をさらに取得し、
前記出力部は、前記第2比較結果をさらに出力する、請求項1又は2に記載の動作評価装置。
【請求項10】
前記第1動作及び前記第2動作は、エクササイズ動作を含む、請求項1又は2に記載の動作評価装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、動作評価装置、方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ゴルフスイングなどの動作の解析に用いられる動作解析装置が、種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6554158号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年、健康志向の高まりにより、様々なエクササイズ等が広く行われている。一般的なエクササイズのレッスンは、インストラクターが模範動作を示し、受講者がそれを模擬するとうものである。一方、受講者の動作の評価は、もっぱら、インストラクター個人の感覚で行われており、定量的ではなく、動作の改善点を把握が困難であった。
【0005】
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、第1プレーヤの第1動作と第2プレーヤの第2動作との比較により、第2動作を定量的に評価することが可能な装置を提供することを主たる目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、第1プレーヤの動作である第1動作に基づいて、第2プレーヤの動作である第2動作を評価するための装置であって、前記第2動作を計測した第2動作値を取得する取得部と、前記第2動作値を特異値分解することにより、前記第2動作の特徴的な挙動を示す第2協調動作データを抽出する抽出部と、前記第1動作の特徴的な挙動を示す第1協調動作データを記憶する第1協調動作データ記憶部と、前記第1協調動作データと、前記第2協調動作データとを比較した第1比較結果を取得する比較部と、前記第1比較結果を表示装置に出力する出力部とを含む、動作評価装置である。
【発明の効果】
【0007】
本発明の動作評価装置は、第1プレーヤの第1動作と第2プレーヤの第2動作との比較により、第2動作を定量的に評価することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態の動作評価装置を含む動作評価システムを概念的に示す構成図である。
本実施形態の動作評価装置を示すブロック図である。
本実施形態の動作評価方法の処理手順を示すフローチャートである。
第2プレーヤの身体各部位の位置データを説明する図であり、(a)は、X軸方向(正面)からみた位置データであり、(b)は、Y軸方向(側面)からみた位置データである。
第1協調動作データの空間基底の大きさと、第2協調動作データの空間基底の大きさとを比較したグラフである。
表示装置に表示された第1比較結果の一例を示す図である。
本発明の他の実施形態の動作評価方法の処理手順を示すフローチャートである。
第1協調動作データの空間基底の大きさと、第3協調動作データの空間基底の大きさとを比較したグラフである。
表示装置に表示された第2比較結果の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態が図面に基づき説明される。図面は、発明の内容の理解を助けるために、誇張表現や、実際の構造の寸法比とは異なる表現が含まれることが理解されなければならない。また、各実施形態を通して、同一又は共通する要素については同一の符号が付されており、重複する説明が省略される。さらに、実施形態及び図面に表された具体的な構成は、本発明の内容理解のためのものであって、本発明は、図示されている具体的な構成に限定されるものではない。
【0010】
[動作解析システム]
本実施形態の動作評価システム(動作評価装置)では、第1プレーヤの動作である第1動作に基づいて、第2プレーヤの動作である第2動作が評価される。図1は、本実施形態の動作評価装置2を含む動作評価システム1を概念的に示す構成図である。
(【0011】以降は省略されています)
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