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公開番号2024066271
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-15
出願番号2022175748
出願日2022-11-01
発明の名称非晶質金属合金物の製造方法及び製造装置
出願人株式会社アイシン
代理人弁理士法人坂本国際特許商標事務所
主分類H02K 15/02 20060101AFI20240508BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】所望の形状の非晶質金属合金物を比較的容易に製造可能とする。
【解決手段】製造対象の非晶質金属合金物の形状に対応する第1領域と、その周辺の第2領域とを表面に有する可動物を、表面に沿った方向に移動させる移動工程と、可動物を冷却する冷却工程と、移動工程により移動されている可動物の表面における第1領域と第2領域とに向けて、非晶質金属合金物を形成するための溶融金属を、噴射口から吐出する吐出工程と、吐出工程の後に、第1領域上の凝固物を取り出す工程と、を含み、可動物表面における第1領域は、可動物表面における第2領域よりも噴射口に近い側に突出している、非晶質金属合金物の製造方法が開示される。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
非晶質金属合金物の製造方法であって、
製造対象の前記非晶質金属合金物の形状に対応する第1領域と、その周辺の第2領域とを表面に有する可動物を、前記表面に沿った方向に移動させる移動工程と、
前記可動物のうちの、少なくとも前記第1領域を冷却する冷却工程と、
前記冷却工程の後又は前記冷却工程と並行して、かつ、前記移動工程と並行して、前記可動物の前記表面における前記第1領域と前記第2領域とに向けて、前記非晶質金属合金物を形成するための溶融金属を、噴射口から吐出する吐出工程と、
前記吐出工程の後に、前記第1領域上の凝固物を取り出す工程と、を含み、
前記表面における前記第1領域は、前記表面における前記第2領域よりも前記噴射口に近い側に突出している、製造方法。
続きを表示(約 660 文字)【請求項2】
前記冷却工程は、前記第1領域の温度が前記第2領域の温度以下になるように前記可動物を冷却することを含む、請求項1に記載の製造方法。
【請求項3】
前記可動物は、周回することで、前記凝固物を繰り返し形成可能とする搬送部を形成する、請求項1に記載の製造方法。
【請求項4】
非晶質金属合金物の製造装置であって、
製造対象の前記非晶質金属合金物の形状に対応する第1領域と、その周辺の第2領域とを表面に有する可動物と、
前記可動物のうちの、少なくとも前記第1領域を冷却する冷却装置と、
前記第1領域と前記第2領域とに、前記非晶質金属合金物を形成するための溶融金属を噴射口から吐出可能な吐出装置とを備え、
前記表面における前記第1領域は、前記表面における前記第2領域よりも前記噴射口に近い側に突出している、製造装置。
【請求項5】
前記冷却装置は、前記第1領域の温度が前記第2領域の温度以下になるように前記可動物を冷却する、請求項4に記載の製造装置。
【請求項6】
前記可動物は、周回することで、前記第1領域上に前記溶融金属の凝固物を繰り返し形成可能とする搬送部を形成する、請求項4に記載の製造装置。
【請求項7】
複数種類の製造対象の前記非晶質金属合金物の形状違いに対応して、前記可動物のうちの、前記第1領域に係る部位が交換可能とされる、請求項4から6のうちのいずれか1項に記載の製造装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、非晶質金属合金物の製造方法及び製造装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
アモルファス金属箔(非晶質金属合金物の一例)を製造する方法として、溶融金属を収容した容器のノズルより、高速回転するロール表面に該溶融金属を吐出させてその表面上で急速に冷却凝固させる技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平05-261495号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記のような従来技術では、所望の形状のアモルファス金属箔を製造することが難しい。一般的に、アモルファス金属箔は、硬度が高く、プレス成型が困難な材料であるため、生産性に課題がある。
【0005】
そこで、1つの側面では、本開示は、所望の形状の非晶質金属合金物を比較的容易に製造可能とすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
1つの側面では、非晶質金属合金物の製造方法であって、
製造対象の前記非晶質金属合金物の形状に対応する第1領域と、その周辺の第2領域とを表面に有する可動物を、前記表面に沿った方向に移動させる移動工程と、
前記可動物のうちの、少なくとも前記第1領域を冷却する冷却工程と、
前記冷却工程の後又は前記冷却工程と並行して、かつ、前記移動工程と並行して、前記可動物の前記表面における前記第1領域と前記第2領域とに向けて、前記非晶質金属合金物を形成するための溶融金属を、噴射口から吐出する吐出工程と、
前記吐出工程の後に、前記第1領域上の凝固物を取り出す工程と、を含み、
前記表面における前記第1領域は、前記表面における前記第2領域よりも前記噴射口に近い側に突出している、製造方法が提供される。
【発明の効果】
【0007】
1つの側面では、本開示によれば、所望の形状の非晶質金属合金物を比較的容易に製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施例による非晶質合金物の製造方法が適用される積層鉄心の製造方法を示す概略的なフローチャートである。
本製造方法を実現するための製造装置を製造物とともに側面視で示す概略図である。
図2の矢視V20を示す斜視図である。
図2の矢視V21を示す斜視図である。
図2のQ2部の拡大図である。
図2の矢視V22を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照しながら各実施例について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率はあくまでも一例であり、これに限定されるものではなく、また、図面内の形状等は、説明の都合上、部分的に誇張している場合がある。
【0010】
図1は、本実施例による非晶質合金物の製造方法が適用される積層鉄心の製造方法を示す概略的なフローチャートである。図2は、本製造方法を実現するための製造装置100を製造物とともに側面視で示す概略図である。図3は、図2の矢視V20を示す斜視図であり、図4は、図2の矢視V21を示す斜視図であり、図5は、図2のQ2部の拡大図である。図6は、図2の矢視V22を示す斜視図である。
(【0011】以降は省略されています)

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