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公開番号2024065772
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-15
出願番号2022174791
出願日2022-10-31
発明の名称液体を吐出する装置および液体を吐出する方法
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類B05C 11/10 20060101AFI20240508BHJP(霧化または噴霧一般;液体または他の流動性材料の表面への適用一般)
要約【課題】液体の種類にかかわらず被塗布物に対する隠蔽性を確保する。
【解決手段】
被塗布物に複数の液滴を吐出する複数のノズル孔が配列されたヘッドと、前記ヘッドの動作を制御する制御手段と、を備える液体を吐出する装置であって、前記ヘッドは、種類の異なる二以上の液体のうちの一の液体を前記複数のノズル孔から吐出することが可能であり、前記制御手段は、前記一の液体が前記二以上の液体のうちの別の液体に変更された場合に、変更後の液体の情報に基づき、前記被塗布物の第一方向における前記液滴の間隔を変更する第一変更手段と、前記変更後の液体の情報に基づき、前記第一方向と直交する方向である第二方向における前記液滴の間隔を変更する第二変更手段と、を備える。
【選択図】図14
特許請求の範囲【請求項1】
被塗布物に複数の液滴を吐出する複数のノズル孔が配列されたヘッドと、
前記ヘッドの動作を制御する制御手段と、
を備える液体を吐出する装置であって、
前記ヘッドは、種類の異なる二以上の液体のうちの一の液体を前記複数のノズル孔から吐出することが可能であり、
前記制御手段は、
前記一の液体が前記二以上の液体のうちの別の液体に変更された場合に、
変更後の液体の情報に基づき、前記被塗布物の第一方向における前記液滴の間隔を変更する第一変更手段と、
前記変更後の液体の情報に基づき、前記第一方向と直交する方向である第二方向における前記液滴の間隔を変更する第二変更手段と、
を備えることを特徴とする液体を吐出する装置。
続きを表示(約 880 文字)【請求項2】
前記第一変更手段は、前記ノズル孔から前記被塗布物に向けて液体が吐出される方向と平行な軸を支点に前記ヘッドの角度を変更することを特徴とする請求項1記載の液体を吐出する装置。
【請求項3】
前記第二変更手段は、前記第二方向への前記ヘッドの移動速度を変更することを特徴とする請求項1または2記載の液体を吐出する装置。
【請求項4】
前記第二変更手段は、前記ノズル孔からの吐出同期信号の周波数を変更することを特徴とする請求項1または2記載の液体を吐出する装置。
【請求項5】
前記制御手段は、前記種類の異なる二以上の液体の情報を格納する記憶部を備えることを特徴とする請求項1記載の液体を吐出する装置。
【請求項6】
前記一の液体から前記別の液体に変更する液体変更手段を備えることを特徴とする請求項1記載の液体を吐出する装置。
【請求項7】
前記被塗布物に塗布された液滴を測定する測定手段を備え、前記測定手段の測定値を、前記変更後の液体の情報として用いることを特徴とする請求項1記載の液体を吐出する装置。
【請求項8】
被塗布物に複数の液滴を吐出する複数のノズル孔が配列されたヘッドを有した装置における液体を吐出する方法であって、
前記ヘッドは、種類の異なる二以上の液体のうちの一の液体を前記複数のノズル孔から吐出することが可能であり、
前記一の液体が前記二以上の液体のうちの別の液体に変更された場合に、
変更後の液体の情報に基づき、前記被塗布物の第一方向における前記液滴の間隔を変更する第一変更ステップと、
前記変更後の液体の情報に基づき、前記第一方向と直交する方向である第二方向における前記液滴の間隔を変更する第二変更ステップと、
を実行し、
変更前の液体による前記被塗布物表面の隠蔽状態と、変更後の液体による前記被塗布物表面の隠蔽状態とが同等になるようにすることを特徴とする液体を吐出する方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、液体を吐出する装置および液体を吐出する方法に関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、被印字材上にドット状の塗料を吐出する塗料吐出部と、塗料吐出部を複数個線状に配列した印字ヘッドと、被印字材を塗料吐出部の配列方向と交差する方向に沿って移動させる移動手段と、複数の塗料吐出部のそれぞれに塗料を供給する塗料供給手段と、移動手段による被印字材の移動距離と入力された印字情報に基づいて、塗料吐出部の吐出動作を制御する制御手段とを備え、印字ヘッドは、移動手段の移動方向と塗料吐出部の配列方向との交差角度が変更自在になるように回転自在に軸支され、制御手段は、印字ヘッドの回転角度に応じて塗料吐出部の吐出タイミングを制御する印字装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開2013/024551号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、使用する液体(インク、塗料等)を変更した場合に、変更前の液体と変更後の液体とで被塗布物に対する隠蔽性が異なってしまうという課題があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、被塗布物に複数の液滴を吐出する複数のノズル孔が配列されたヘッドと、前記ヘッドの動作を制御する制御手段と、を備える液体を吐出する装置であって、前記ヘッドは、種類の異なる二以上の液体のうちの一の液体を前記複数のノズル孔から吐出することが可能であり、前記制御手段は、前記一の液体が前記二以上の液体のうちの別の液体に変更された場合に、変更後の液体の情報に基づき、前記被塗布物の第一方向における前記液滴の間隔を変更する第一変更手段と、前記変更後の液体の情報に基づき、前記第一方向と直交する方向である第二方向における前記液滴の間隔を変更する第二変更手段と、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、液体の種類にかかわらず被塗布物に対する隠蔽性を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態に係る液体を吐出する装置の一例を示す全体概略図。
実施形態に係る液体を吐出する装置の他の例を示す全体概略図。
ヘッドユニットの一例を示す全体斜視図。
ヘッドの一例を示す内部構成図。
制御装置のハードウエア構成の一例を示す説明図。
実施形態に係る塗装システムの機能構成の一例を示す説明図。
液滴間隔情報管理テーブルの一例を示す概念図。
速度・周波数情報管理テーブルの一例を示す概念図。
情報管理テーブルの他の例を示す概念図。
情報管理テーブルの他の例を示す概念図。
液体吐出動作の説明図。
液体吐出動作の一例を示すタイミングチャート。
塗料の特性例を示す説明図。
隠蔽性を確保する方法の一例を示す説明図。
塗料変更時の制御例を示すフローチャート。
塗料変更時の別の制御例を示すフローチャート。
実施形態に係る塗装システムの機能構成の他の例を示す説明図。
塗料切替機構の一例を示す概略構成図。
変形例を示す説明図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照しながら発明を実施するための形態を説明する。図面の説明において、同一要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
【0009】
<液体を吐出する装置の概略>
図1は、実施形態に係る液体を吐出する装置の一例を示す全体概略図である。例示した液体を吐出する装置は、塗装装置を用いて、例えば自動車の車体である被塗布物を塗装する塗装システムである。
【0010】
図1において、塗装システムS1は、塗装装置2000と制御手段の一例である制御装置5000を備える。塗装装置2000は、一対のフレーム部材210a,210bと、フレーム部材210a,210bに対し矢印b方向へ往復移動可能に支持されたヘッド搬送デバイス220とを備える。
(【0011】以降は省略されています)

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