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公開番号2024064705
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-14
出願番号2022173488
出願日2022-10-28
発明の名称移動通信システム、サーバ装置、基地局装置、及びコアネットワーク装置
出願人京セラ株式会社
代理人弁理士法人キュリーズ
主分類H04W 24/08 20090101AFI20240507BHJP(電気通信技術)
要約【課題】移動通信システムにおけるサービス品質を改善する移動通信システム、サーバ装置、基地局装置及びコアネットワーク装置を提供する。
【解決手段】移動通信システムは、端末装置との無線通信を行う基地局装置と、基地局装置と接続されたコアネットワークに設けられるコアネットワーク装置(UPF、AMF300B、UDM300C)と、所定サービスに属するデータをコアネットワーク及び基地局装置を介して端末装置に送信するサーバ装置と、を備える。基地局装置は、コアネットワーク装置からのトレース報告指示S15に基づいて、無線通信の無線品質に関する無線品質報S19をサーバ装置に送信する。サーバ装置は、基地局装置からの無線品質報告に基づいて、サーバ装置から送信するデータS21の送信量を調整するS20。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
端末装置との無線通信を行う基地局装置と、
前記基地局装置と接続されたコアネットワークに設けられるコアネットワーク装置と、
所定サービスに属するデータを前記コアネットワーク及び前記基地局装置を介して前記端末装置に送信するサーバ装置と、を備え、
前記基地局装置は、前記コアネットワーク装置からのトレース報告指示に基づいて、前記無線通信の無線品質に関する無線品質報告を前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置は、前記基地局装置からの前記無線品質報告に基づいて、前記サーバ装置から送信する前記データの送信量を調整する
移動通信システム。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記基地局装置は、
前記端末装置が前記基地局装置からの無線信号に基づき測定した測定結果を受信し、
前記測定結果に基づく前記無線品質報告を前記サーバ装置に送信する
請求項1に記載の移動通信システム。
【請求項3】
前記コアネットワーク装置は、
前記無線品質報告を前記基地局装置から前記サーバ装置に送信するトレース報告動作の開始を、前記サーバ装置からの開始要求に基づいて、前記基地局装置に指示し、
前記トレース報告動作の停止を、前記サーバ装置からの停止要求に基づいて、前記基地局装置に指示する
請求項1に記載の移動通信システム。
【請求項4】
前記データは、映像データ及び音声データの少なくとも一方のデータ種別を含み、
前記サーバ装置は、前記データに適用するコーデックを変更することにより前記送信量を調整する
請求項1に記載の移動通信システム。
【請求項5】
前記データは、映像データ及び音声データの少なくとも一方のデータ種別を含み、
前記サーバ装置は、前記データ種別を変更することにより前記送信量を調整する
請求項1に記載の移動通信システム。
【請求項6】
前記サーバ装置は、
前記無線品質報告に基づいて前記無線品質の劣化を検出し、
前記無線品質の劣化を検出したことに応じて、前記無線品質の劣化が検出される前に比べて前記送信量を減らすように調整する
請求項1乃至5のいずれか1項に記載の移動通信システム。
【請求項7】
前記サーバ装置は、
前記無線品質の劣化の度合いが2つ以上の段階のうちいずれの段階であるかを判定し、
当該判定した段階に応じて、前記送信量を減らす度合いを制御する
請求項6に記載の移動通信システム。
【請求項8】
前記サーバ装置は、前記無線品質が劣化していない状態が第1所定期間にわたって継続した場合、前記無線品質報告を前記基地局装置から前記サーバ装置に送信するトレース報告動作の停止を要求する
請求項6に記載の移動通信システム。
【請求項9】
前記サーバ装置は、前記トレース報告動作の停止を要求した後、第2所定期間が経過した場合、前記トレース報告動作の再開を要求する
請求項8に記載の移動通信システム。
【請求項10】
移動通信システムで用いるサーバ装置であって、
所定サービスに属するデータをコアネットワーク及び基地局装置を介して端末装置に送信する通信部と、
前記端末装置と前記基地局装置との間の無線通信の無線品質に関する無線品質報告を前記基地局装置から取得する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記基地局装置からの前記無線品質報告に基づいて、前記端末装置に送信する前記データの送信量を調整する
サーバ装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、移動通信システム、サーバ装置、基地局装置、及びコアネットワーク装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
近年、クラウドゲーム、クラウドAR/VR、遠隔操作運転、及びリアルタイムデジタルツイン等のサービスが注目されている。このようなサービスは、高データレート且つ低遅延が要求されるサービスであり、HDRLL(High Data Rate & Low Latency)サービスとも称される。
【0003】
移動通信システムの標準化プロジェクトである3GPP(3rd Generation Partnership Project)(登録商標。以下同じ)の技術仕様のリリース17では、HDRLLサービスに対する高いQoS(Quality of Service)要件を満たすためにQoS機能の強化がなされている。
【0004】
HDRLLサービスでは、端末装置の高速移動中に画像や音声がフリーズする、無線接続が弱くなった際に遅延時間が増大する、及び1セル内での端末数やHDRLLアプリケーションが増加した際に輻輳が発生するといった問題が報告されている。このような問題の対策方法について、3GPPにおいて、リリース18に向けて継続して検討されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0005】
3GPP寄書:S2-2103940 「New SID on QoS Enhancements on High Data Rate and Low Latency Services」
3GPP寄書:S2-2103939 「Discussion Paper of New SID for QoS Enhancements to HDRLL Services」
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
HDRLLサービスに属するデータを送信するサーバ装置であるAF(Application Function)は、移動通信システムにおけるネットワーク内のデータレートの変化を迅速に検出及び/又は予測する機能が限られている。特に、AFは、端末装置と基地局装置との間の無線状況を把握できない。そのため、AFがアプリケーション層(及びトランスポート層)においてデータレートの変動に迅速に適応することが困難である。よって、従来の技術では、HDRLLサービス等のサービスについてサービス品質を改善することが難しい。
【0007】
そこで、本開示は、サービス品質を改善可能な移動通信システム、サーバ装置、基地局装置、及びコアネットワーク装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
第1の態様に係る移動通信システムは、端末装置との無線通信を行う基地局装置と、前記基地局装置と接続されたコアネットワークに設けられるコアネットワーク装置と、所定サービスに属するデータを前記コアネットワーク及び前記基地局装置を介して前記端末装置に送信するサーバ装置と、を備える。前記基地局装置は、前記コアネットワーク装置からのトレース報告指示に基づいて、前記無線通信の無線品質に関する無線品質報告を前記サーバ装置に送信する。前記サーバ装置は、前記基地局装置からの前記無線品質報告に基づいて、前記サーバ装置から送信する前記データの送信量を調整する。
【0009】
第2の態様に係るサーバ装置は、移動通信システムで用いるサーバ装置であって、所定サービスに属するデータをコアネットワーク及び基地局装置を介して端末装置に送信する通信部と、前記端末装置と前記基地局装置との間の無線通信の無線品質に関する無線品質報告を前記基地局装置から取得する制御部と、を備える。前記制御部は、前記基地局装置からの前記無線品質報告に基づいて、前記端末装置に送信する前記データの送信量を調整する。
【0010】
第3の態様に係る基地局装置は、移動通信システムにおいて端末装置との無線通信を行う基地局装置であって、前記無線通信の無線品質に関する測定結果を前記端末装置から受信する第1通信部と、前記基地局装置と接続されたコアネットワークに設けられるコアネットワーク装置からのトレース報告指示に基づいて、前記測定結果に基づく無線品質報告をサーバ装置に送信する第2通信部と、を備える。前記サーバ装置は、所定サービスに属するデータを前記コアネットワーク及び前記基地局装置を介して前記端末装置に対して送信する装置である。
(【0011】以降は省略されています)

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