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公開番号2024064613
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-14
出願番号2022173339
出願日2022-10-28
発明の名称船舶推進機
出願人ヤマハ発動機株式会社
代理人弁理士法人アルファ国際特許事務所
主分類F02M 35/12 20060101AFI20240507BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約【課題】騒音を低減でき、小型化および設計変更が容易な船舶推進機を提供する。
【解決手段】本実施形態の船外機100は、エンジン本体122と、エンジン本体122に空気を供給する吸気装置200と、を備え、吸気装置200が、第1の吸気管220Aと、第1の吸気管220Aの下流端に接続され、第1の吸気管220Aの軸線Ai方向に対して角度をなして延びる第2の吸気管230と、を備えてエンジン本体122に供給される空気が流通するメイン吸気管240と、第1の吸気管220Aと第2の吸気管230との接続位置から延び、内部に共鳴室R1を備える延長管220Bと、を備え、延長管220Bが、共鳴室R1においてメイン吸気管240と隣接する部位を除く全体を外部空間から隔てる延長周壁221Bおよび端壁222を備えている。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
内燃機関と、
前記内燃機関に空気を供給する吸気装置と、を備える船舶推進機であって、
前記吸気装置が、
第1の吸気管と、前記第1の吸気管の下流端に接続され、前記第1の吸気管の軸方向に対して角度をなして延びる第2の吸気管と、を備えて前記内燃機関に供給される空気が流通するメイン吸気管と、
前記第1の吸気管と前記第2の吸気管との接続位置から延び、内部に共鳴室を備える延長管と、を備え、
前記延長管が、前記共鳴室において前記メイン吸気管と隣接する部位を除く全体を外部空間から隔てる隔壁を備えている、船舶推進機。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記延長管において、前記第1の吸気管に隣接する基端部が、前記第1の吸気管の軸方向に沿って延びている、請求項1に記載の船舶推進機。
【請求項3】
前記第2の吸気管が前記第1の吸気管の軸方向に対して垂直に延びている、請求項1に記載の船舶推進機。
【請求項4】
前記延長管が屈曲または湾曲された形状を有している、請求項1に記載の船舶推進機。
【請求項5】
前記接続位置において、前記メイン吸気管の内周面が、前記第1の吸気管から前記第2の吸気管に向かって弧状に湾曲された湾曲面となっている、請求項1に記載の船舶推進機。
【請求項6】
内燃機関と、
前記内燃機関に空気を供給する吸気装置と、を備える船舶推進機であって、
前記吸気装置が、
第1の吸気管と、前記第1の吸気管の下流端に接続され、前記第1の吸気管の軸方向に対して角度をなして延びる第2の吸気管と、を備えて前記内燃機関に供給される空気が流通するメイン吸気管と、
前記第1の吸気管と前記第2の吸気管との接続位置から延びる延長管と、を備える、船舶推進機。
【請求項7】
内燃機関と、
前記内燃機関から排出される排気ガスを外部に排出する排気装置と、を備える船舶推進機であって、
前記排気装置が、
第1の排気管と、前記第1の排気管の下流端に接続され、前記第1の排気管の軸方向に対して角度をなして延びる第2の排気管と、を備えて前記内燃機関から排出される排気ガスが流通するメイン排気管と、
前記第1の排気管と前記第2の排気管との接続位置から延び、内部に共鳴室を備える延長管と、を備え、
前記延長管が、前記共鳴室において前記メイン排気管と隣接する部位を除く全体を外部空間から隔てる隔壁を備えている、船舶推進機。
【請求項8】
前記延長管において前記第1の排気管に隣接する基端部が、前記第1の排気管の軸方向に沿って延びている、請求項7に記載の船舶推進機。
【請求項9】
前記第2の排気管が前記第1の排気管の軸方向に対して垂直に延びている、請求項7に記載の船舶推進機。
【請求項10】
前記延長管が屈曲または湾曲された形状を有している、請求項7に記載の船舶推進機。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書に開示される技術は、船舶推進機に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
船舶推進機の内燃機関に空気を供給する吸気装置には、吸気ダクトで発生する吸気騒音を低減するためのレゾネータが設けられることがある。レゾネータとしては、ヘルムホルツ型の共鳴器が使用されることが一般的である。ヘルムホルツ型の共鳴器は、吸気ダクトから分岐するネック部と、ネック部に接続された共鳴室とを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-23595号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般に、船舶推進機では、低音域(低周波数)の騒音を低減することが求められている。ヘルムホルツ型の共鳴器が有する共鳴周波数は、ネック部の開口面積に比例し、ネック部の長さおよび共鳴室の容積に反比例するから、共鳴周波数を低周波数側にシフトするためには、共鳴室の容積を大きくする必要がある。しかし、このような構成では、吸気装置が大型化する。なお、このような課題は、吸気装置に限らず、排気装置にレゾネータが設けられる場合にも同様である。
【課題を解決するための手段】
【0005】
(1)本明細書によって開示される船舶推進機は、内燃機関と、前記内燃機関に空気を供給する吸気装置と、を備え、前記吸気装置が、第1の吸気管と、前記第1の吸気管の下流端に接続され、前記第1の吸気管の軸方向に対して角度をなして延びる第2の吸気管と、を備えて前記内燃機関に供給される空気が流通するメイン吸気管と、前記第1の吸気管と前記第2の吸気管との接続位置から延び、内部に共鳴室を備える延長管と、を備え、前記延長管が、前記共鳴室において前記メイン吸気管と隣接する部位を除く全体を外部空間から隔てる隔壁を備えている。
【0006】
(2)本明細書によって開示される他の船舶推進機は、内燃機関と、前記内燃機関に空気を供給する吸気装置と、を備える船舶推進機であって、前記吸気装置が、第1の吸気管と、前記第1の吸気管の下流端に接続され、前記第1の吸気管の軸方向に対して角度をなして延びる第2の吸気管と、を備えて前記内燃機関に供給される空気が流通するメイン吸気管と、前記第1の吸気管と前記第2の吸気管との接続位置から延びる延長管と、を備える。
【0007】
(3)本明細書によって開示される他の船舶推進機は、内燃機関と、前記内燃機関から排出される排気ガスを外部に排出する排気装置と、を備え、前記排気装置が、第1の排気管と、前記第1の排気管の下流端に接続され、前記第1の排気管の軸方向に対して角度をなして延びる第2の排気管と、を備えて前記内燃機関から排出される排気ガスが流通するメイン排気管と、前記第1の排気管と前記第2の排気管との接続位置から延び、内部に共鳴室を備える延長管と、を備え、前記延長管が、前記共鳴室において前記メイン排気管と隣接する部位を除く全体を外部空間から隔てる隔壁を備えている。
【発明の効果】
【0008】
本明細書によって開示される技術によれば、吸気装置または排気装置を小型化できる。また、吸気装置または排気装置の設計変更が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施形態1の船舶の構成を概略的に示す斜視図である。
図2は、実施形態1の船外機の構成を概略的に示す側面図である。
図3は、実施形態1のエンジンアセンブリの主要部を示す部分拡大斜視図である。
図4は、実施形態1の導気部材の斜視図である。
図5は、実施形態1の導気部材の平面図である。
図6は、実施形態1の導気部材の側面図である。
図7は、実施形態1の導気部材の底面図である。
図8は、図5のVIII‐VIII線断面図である。
図9は、図6のIX-IX線断面図である。
図10は、実施形態2の導気部材の側面図である。
図11は、実施形態3の排気部材における上部排気管の主要部の構成を概略的に示す部分拡大側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本明細書によって開示される技術の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
(【0011】以降は省略されています)

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