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公開番号2024064576
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-14
出願番号2022173268
出願日2022-10-28
発明の名称船外機および船舶
出願人ヤマハ発動機株式会社
代理人弁理士法人アルファ国際特許事務所
主分類B63H 20/32 20060101AFI20240507BHJP(船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品)
要約【課題】エンジンアセンブリの吸気に関わる面積を狭めることなく防音材を設置する。
【解決手段】船外機は、エンジンアセンブリと、トップカウルアセンブリと、防音材とを備える。エンジンアセンブリは、エンジン本体と、エンジン本体への外気の取り込みを行う吸気口とを有する。トップカウルアセンブリは、エンジンアセンブリの少なくとも一部を収容するトップカウルと、トップカウルの少なくとも一部を外側から覆うカバーとを有する。吸音材は、トップカウルアセンブリの吸気口と対向する部分において、トップカウルとカバーとの間に設置される。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
船外機であって、
エンジン本体と、前記エンジン本体への外気の取り込みを行う吸気口と、を有するエンジンアセンブリと、
前記エンジンアセンブリの少なくとも一部を収容するトップカウルと、前記トップカウルの少なくとも一部を外側から覆うカバーと、を有するトップカウルアセンブリと、
前記トップカウルアセンブリの前記吸気口と対向する部分において、前記トップカウルと前記カバーとの間に設置された防音材と、
を備える、船外機。
続きを表示(約 990 文字)【請求項2】
請求項1に記載の船外機であって、
前記防音材は、前記トップカウルと、前記カバーとに挟持されている、船外機。
【請求項3】
請求項2に記載の船外機であって、
前記トップカウルと、前記カバーとの少なくとも一方に、少なくとも1つの突起が形成され、
前記防音材は、前記突起によって係止されている、船外機。
【請求項4】
請求項3に記載の船外機であって、
前記防音材は、少なくとも1つの孔が形成されたシート形状であり、
前記防音材は、前記突起と前記孔とが嵌合することによって係止されている、船外機。
【請求項5】
請求項4に記載の船外機であって、
前記トップカウルと、前記カバーとは、締結具によって互いに固定されている、船外機。
【請求項6】
請求項1に記載の船外機であって、
前記吸気口は、前記エンジンアセンブリにおける上方に露出した部分を有し、
前記防音材は、前記トップカウルアセンブリの前記吸気口の直上部において、前記トップカウルと前記カバーとの間に設置される、船外機。
【請求項7】
請求項1に記載の船外機であって、
前記吸気口は、前記エンジンアセンブリにおける前方に露出した部分を有し、
前記防音材は、前記トップカウルアセンブリの前記吸気口の直前部において、前記トップカウルと前記カバーとの間に設置される、船外機。
【請求項8】
請求項1に記載の船外機であって、
前記トップカウルアセンブリには、前記トップカウルアセンブリの内部への外気の取り込みを行うカウル吸気口が形成され、
前記防音材は、前記カウル吸気口を塞がない位置に設置されている、船外機。
【請求項9】
請求項1に記載の船外機であって、
前記トップカウルには、前記トップカウルアセンブリ内の熱の排出を行う排熱口が形成され、
前記防音材は、前記排熱口を塞がない位置に設置されている、船外機。
【請求項10】
請求項1に記載の船外機であって、
前記防音材は、多孔質材料によって形成された吸音材である、船外機。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書に開示される技術は、船外機および船舶に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
船舶は、船体と、船体の後部に取り付けられた船外機とを備える。船外機は、船舶を推進させる推力を生み出す装置である。
【0003】
船外機は、エンジンアセンブリと、エンジンアセンブリを収容するカウルとを有する。エンジンアセンブリは、エンジン本体と、エンジン本体への外気の取り込みを行う吸気口とを有する。
【0004】
エンジンアセンブリの作動は、騒音を引き起こす。このようなエンジンアセンブリによる騒音の主要因の1つとして、吸気口付近で生じる吸気騒音が挙げられる。吸気騒音は、船外機の内部で共鳴する場合もあるため、乗員はより一層の騒音を受けることとなる。従来、エンジンと、エンジンのカバーとの間に消音器を設置する船外機の構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
米国特許第7485019号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
船外機において、エンジンアセンブリと、カウルとの間にある空間の容積は、エンジンアセンブリの吸気量に影響する。そのため、エンジンアセンブリと、カウルとの間に消音器を設置すると、カウルの内側の容積が減少することによってエンジンアセンブリの吸気量が低下し、ひいては、エンジン本体の出力が低下するおそれがある。
【0007】
本明細書では、上述した課題を解決することが可能な技術を開示する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本明細書に開示される技術は、例えば以下の形態として実現することが可能である。
【0009】
(1)本明細書に開示される船外機は、エンジンアセンブリと、トップカウルアセンブリと、防音材とを備える。前記エンジンアセンブリは、エンジン本体と、前記エンジン本体への外気の取り込みを行う吸気口とを有する。前記トップカウルアセンブリは、前記エンジンアセンブリの少なくとも一部を収容するトップカウルと、前記トップカウルの少なくとも一部を外側から覆うカバーとを有する。前記防音材は、前記トップカウルアセンブリの前記吸気口と対向する部分において、前記トップカウルと前記カバーとの間に設置される。
【0010】
本船外機では、船外機におけるエンジンアセンブリの吸気に関わる空間であるエンジンアセンブリとトップカウルアセンブリとの空間の容積を狭めることなく、かつ、エンジンアセンブリの吸気口に比較的近い位置に防音材を設置することができる。そのため、エンジン本体の出力を低下させることなく、乗員が受けるエンジンアセンブリの吸気騒音を効果的に抑制することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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