TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024064314
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-14
出願番号2022172810
出願日2022-10-28
発明の名称伝達ギア、回転力伝達装置及び画像形成装置
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人
主分類F16H 55/18 20060101AFI20240507BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約【課題】本開示は、第1歯車から第2歯車に回転力を伝達する歯車において、バックラッシュを抑制する伝達ギア、回転力伝達装置及び画像形成装置することを目的とする。
【解決手段】本開示の伝達ギアは、回転軸線まわりに回転可能に支持されるための回転支持部が形成された内輪部と、ギア歯が全周に渡って形成された外輪部と、前記ギア歯の一部に径方向の力が作用した場合に、弾性変形して前記回転軸線と前記ギア歯の一部との前記径方向の距離が変化するように前記内輪部と前記外輪部とを接続するバックラッシュ吸収部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
回転軸線まわりに回転可能に支持されるための回転支持部が形成された内輪部と、
ギア歯が全周に渡って形成された外輪部と、
前記ギア歯の一部に径方向の力が作用した場合に、弾性変形して前記回転軸線と前記ギア歯の一部との前記径方向の距離が変化するように前記内輪部と前記外輪部とを接続するバックラッシュ吸収部と、を備えることを特徴とする伝達ギア。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記バックラッシュ吸収部は、
周方向に延びた接続部と、
前記接続部の周方向の一部から前記内輪部の方向に延伸され、前記内輪部と接続される第1突出部と、
前記接続部の周方向の一部から前記外輪部の方向に延伸され、前記外輪部と接続される第2突出部と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の伝達ギア。
【請求項3】
前記接続部は、前記第1突出部の突出方向と反対側に設けられ前記内輪部側に凹んだ第1凹部と、前記第2突出部の突出方向と反対側に設けられ前記外輪部側に凹んだ第2凹部と、を備えることを特徴とする請求項2に記載の伝達ギア。
【請求項4】
前記第1突出部及び前記第2突出部は、前記回転軸の周方向においてそれぞれ異なる位置に配置され、それぞれ前記周方向に複数設けられることを特徴とする請求項2に記載の伝達ギア。
【請求項5】
第1歯車と、
駆動源の回転軸に取り付けられた第2歯車と、
前記第1歯車及び前記第2歯車との間に配置され、前記第2歯車の回転力を前記第1歯車に伝達する伝達ギアと、
少なくとも、前記第1歯車及び前記伝達ギアが取付けられたフレームと、
を備え、
前記伝達ギアは、
回転用軸孔が形成された内輪部と、
ギア歯が全周に渡って形成された外輪部と、
前記ギア歯の一部に径方向の力が作用した場合に、弾性変形して前記回転用軸孔の回転軸線と前記ギア歯の一部との前記径方向の距離が変化するように前記内輪部と前記外輪部とを接続するバックラッシュ吸収部と、
を備え、
前記伝達ギアと前記第1歯車及び前記第2歯車は、前記伝達ギアの前記第1歯車及び前記第2歯車とかみあうそれぞれの前記ギア歯の一部に径方向の力が作用する位置関係に前記フレームに配置される、ことを特徴とする回転力伝達装置。
【請求項6】
前記伝達ギアの回転軸線と前記第1歯車の回転軸線とを結ぶ第1線と、前記伝達ギアの回転軸線と前記第2歯車の回転軸線とを結ぶ第2線との狭い方の交差角が、180°未満の範囲に前記伝達ギアが配置されることを特徴とする請求項5に記載の回転力伝達装置。
【請求項7】
前記伝達ギアの回転軸線と前記第1歯車の回転軸線とを第1線と、前記伝達ギアの回転軸線と前記第2歯車の回転軸線とを結ぶ第2線との狭い方の交差角は、120°以下であることを特徴とする請求項5に記載の回転力伝達装置。
【請求項8】
前記第1歯車と前記伝達ギア又は前記第2歯車と前記伝達ギアとの中心間距離は、所定の補正値分縮められることを特徴とする請求項5に記載の回転力伝達装置。
【請求項9】
請求項5に記載の回転力伝達装置を備えることを特徴とする画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、バックラッシュを抑制する伝達ギア、回転力伝達装置及び画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、回転力を伝えるためのギアが開示されている。
【0003】
例えば、特許文献1は、同一回転軸まわりに隣り合って配置した2つのギア歯を、回転軸の周方向にずらした状態で、ピニオンギアの歯先を挟みこむように取付けることで、バックラッシュを防止する構成が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2009-001222号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記構成では、同一軸周りに隣り合う2つのギア歯が円筒ギアでないためバックラッシュの防止を実現できるのであって、第1歯車から伝達ギアを介し、第2歯車に回転力を伝える構造には適用できない。または、どちらか片方のギアに対してはバックラッシュが発生する。
【0006】
そこで、本開示は上記問題に鑑み、第1歯車から伝達ギアを介して第2歯車に回転力を伝達する歯車において、バックラッシュを抑制する伝達ギア、伝達ギアによってバックラッシュを抑制した状態で滑らかに回転力を伝達する回転力伝達装置及び画像形成装置することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係る伝達ギアは、回転軸線まわりに回転可能に支持されるための回転支持部が形成された内輪部と、ギア歯が全周に渡って形成された外輪部と、前記ギア歯の一部に径方向の力が作用した場合に、弾性変形して前記回転軸線と前記ギア歯の一部との前記径方向の距離が変化するように前記内輪部と前記外輪部とを接続するバックラッシュ吸収部と、を備えることを特徴とする。
【0008】
また、本開示の他の態様に係る回転力伝達装置は、第1歯車と、駆動源の回転軸に取り付けられた第2歯車と、前記第1歯車及び前記第2歯車との間に配置され、前記第2歯車の回転力を前記第1歯車に伝達する伝達ギアと、少なくとも、前記第1歯車及び前記伝達ギアが取付けられたフレームと、を備え、前記伝達ギアは、回転用軸孔が形成された内輪部と、ギア歯が全周に渡って形成された外輪部と、前記ギア歯の一部に径方向の力が作用した場合に、弾性変形して前記回転用軸孔の回転軸線と前記ギア歯の一部との前記径方向の距離が変化するように前記内輪部と前記外輪部とを接続するバックラッシュ吸収部と、を備え、前記伝達ギアと前記第1歯車及び前記第2歯車は、前記伝達ギアの前記第1歯車及び前記第2歯車とかみあうそれぞれの前記ギア歯の一部に径方向の力が作用する位置関係に前記フレームに配置される、ことを特徴とする。
【0009】
また、本開示の他の態様に係る画像形成装置は、上記回転力伝達装置を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
以上説明したように本開示によれば、バックラッシュを抑制する伝達ギア、伝達ギアによってバックラッシュを抑制した状態で滑らかに回転力を伝達する回転力伝達装置及び画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
回転機構
1か月前
個人
配管固定金具
4か月前
個人
脚装置
4か月前
丸一株式会社
配管構造
19日前
個人
家具
3か月前
個人
ジャイロの軸受装置
3か月前
個人
ネジの緩み止め装置
1か月前
個人
アンカーボルト
2か月前
株式会社ミクニ
弁装置
4か月前
株式会社ミクニ
弁装置
4か月前
カヤバ株式会社
ダンパ
2か月前
カヤバ株式会社
バルブ
2か月前
カヤバ株式会社
緩衝器
4か月前
カヤバ株式会社
緩衝器
4日前
株式会社テイエルブイ
自動弁
2か月前
マフレン株式会社
自動給脂器
3か月前
株式会社ミクニ
弁装置
3か月前
株式会社フジキン
バルブ装置
2か月前
株式会社フジキン
バルブ装置
1か月前
株式会社ニフコ
留め具
11日前
株式会社TOK
着脱装置
1か月前
日星電気株式会社
多層チューブ
3か月前
株式会社奥村組
制振機構
5か月前
個人
圧入成形物の製造法
3か月前
株式会社ナジコ
自在継手
3か月前
株式会社テイエルブイ
熱応動弁
4か月前
イワブチ株式会社
締結具
5か月前
株式会社不二工機
電磁弁
14日前
株式会社不二工機
電磁弁
4か月前
株式会社不二工機
電動弁
3か月前
株式会社奥村組
制振機構
5か月前
井関農機株式会社
作業車両
2か月前
ヒロホー株式会社
締結構造
1か月前
日本精工株式会社
ボールねじ装置
2か月前
カヤバ株式会社
バルブ装置
1か月前
個人
束ねばね
2か月前
続きを見る