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公開番号2024064280
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-14
出願番号2022172752
出願日2022-10-27
発明の名称画像読取装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類H04N 1/04 20060101AFI20240507BHJP(電気通信技術)
要約【課題】 LEDアレイに含まれるLEDに点灯不良が生じた場合、原稿の先端の影を検出する精度が悪化してしまう可能性がある。その結果、検出された傾き角度と実際の原稿の傾き角度とが異なり、検出角度に基づいて回転補正が行われると、補正後の画像に傾きが生じてしまう可能性がある。
【解決手段】 読取部109Aが白色基準板122を読み取ることによって得られた画像データに基づいて、LEDアレイ110A及びLEDアレイ110Bに含まれる光源に点灯不良が生じているか否かを判定する。
【選択図】 図9
特許請求の範囲【請求項1】
原稿が積載される積載部と、
前記積載部に積載された原稿を給送する給送部と、
前記給送部によって給送された原稿を読取位置へと搬送する搬送部と、
前記原稿が搬送される搬送方向に直交する所定方向に並べられ且つ光を出射する第1の複数の光源を備え、前記搬送方向において前記読取位置よりも上流側の位置に設けられた第1の照明ユニットと、
前記所定方向に並べられ且つ光を出射する第2の複数の光源を備え、前記搬送方向において前記読取位置よりも下流側の位置に設けられた第2の照明ユニットと、
前記第1の照明ユニット及び前記第2の照明ユニットを制御する制御手段と、
前記読取位置を通過する原稿からの反射光を受光することによって前記原稿の画像を読み取る読取部と、
前記原稿が搬送される搬送路に対して、前記第1の照明ユニット及び前記第2の照明ユニットとは反対側に設けられた対向部材と、
白色の基準板と、
前記読取部が前記白色の基準板を読み取ることによって得られた画像データに基づいて、シェーディング補正を行うための補正データを生成する生成手段と、
前記読取部によって読み取られた原稿の画像を表す画像データに対して、前記補正データを用いてシェーディング補正を行う第1の補正手段と、
前記第1の補正手段によって補正された画像データに基づいて、前記第1の照明ユニットから出射される光及び前記第2の照明ユニットから出射される光に起因して前記対向部材に生じる影を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された影に基づいて、前記原稿が搬送される搬送方向における前記原稿の先端側の辺の前記所定方向に対する傾き角度に対応する傾き量を決定する決定手段と、
前記決定手段によって決定された傾き量が小さくなるように、前記画像データに対して回転補正を行う補正手段と、
前記読取部が前記白色の基準板を読み取ることによって得られた画像データに基づいて、前記第1の複数の光源と前記第2の複数の光源とに含まれる光源に点灯不良が生じているか否かを判定する判定手段と、
を有することを特徴とする画像読取装置。
続きを表示(約 490 文字)【請求項2】
前記制御手段は、前記第1の複数の光源と前記第2の複数の光源とが点灯した状態において前記白色の基準板が読み取られることによって得られた輝度値に第一の閾値よりも小さい輝度値が含まれる場合、前記第1の複数の光源が点灯し且つ前記第2の複数の光源が点灯していない状態において前記読取部に前記白色の基準板を読み取らせ、
前記判定手段は、前記第1の複数の光源と前記第2の複数の光源とが点灯した状態において前記白色の基準板が読み取られることによって得られた輝度値に第二の閾値よりも小さい輝度値が含まれる場合、前記第1の複数の光源のうち前記第二の閾値よりも小さい輝度値に対応する光源に点灯不良が生じたと判定することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
【請求項3】
前記画像データには、前記読取部が受光する光の強度を表す輝度値が含まれ、
前記検出手段は、前記輝度値に基づいて、前記影を検出することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
【請求項4】
前記対向部材は、白色であることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、原稿を照射する光源の点灯不良を検知する技術に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、搬送方向に搬送されている原稿の画像を読み取る画像読取装置が知られている。画像読取装置では、搬送方向において原稿の読取位置よりも上流側及び下流側から原稿に光が照射され、原稿からの反射光を読取部で検出することによって原稿の画像が読み取られる。
【0003】
画像読取装置においては、原稿を搬送するローラのニップ圧や回転速度のばらつきにより、原稿の斜行や、搬送方向とは垂直な方向(以下、主走査方向)における原稿の位置のバラつきが生じ得る。特許文献1には、読み取り結果を表す画像データから搬送方向における原稿の先端の影を検出し、検出された原稿の先端の影の主走査方向に対する傾き角度に基づいて画像データを回転補正する構成が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2010-118911号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
例えば、LEDアレイに含まれるLEDに点灯不良が生じた場合、原稿の先端の影を検出する精度が悪化してしまう可能性がある。その結果、検出された傾き角度と実際の原稿の傾き角度とが異なり、検出角度に基づいて回転補正が行われると、補正後の画像に傾きが生じてしまう可能性がある。そのため、LEDアレイに含まれるLEDに点灯不良が生じたか否かを検知する方法が求められていた。
【0006】
上記課題に鑑み、本発明は、LEDアレイに含まれるLEDに点灯不良が生じたか否かを検知する画像読取装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明にかかる画像読取装置は、
原稿が積載される積載部と、
前記積載部に積載された原稿を給送する給送部と、
前記給送部によって給送された原稿を読取位置へと搬送する搬送部と、
前記原稿が搬送される搬送方向に直交する所定方向に並べられ且つ光を出射する第1の複数の光源を備え、前記搬送方向において前記読取位置よりも上流側の位置に設けられた第1の照明ユニットと、
前記所定方向に並べられ且つ光を出射する第2の複数の光源を備え、前記搬送方向において前記読取位置よりも下流側の位置に設けられた第2の照明ユニットと、
前記読取位置を通過する原稿からの反射光を受光することによって前記原稿の画像を読み取る読取部と、
前記原稿が搬送される搬送路に対して、前記第1の照明ユニット及び前記第2の照明ユニットとは反対側に設けられた対向部材と、
白色の基準板と、
前記読取部が前記白色の基準板を読み取ることによって得られた画像データに基づいて、シェーディング補正を行うための補正データを生成する生成手段と、
前記読取部によって読み取られた原稿の画像を表す画像データに対して、前記補正データを用いてシェーディング補正を行う第1の補正手段と、
前記第1の補正手段によって補正された画像データに基づいて、前記第1の照明ユニットから出射される光及び前記第2の照明ユニットから出射される光に起因して前記対向部材に生じる影を検出する第1の検出手段と、
前記検出手段によって検出された影に基づいて、前記原稿が搬送される搬送方向における前記原稿の先端側の辺の前記所定方向に対する傾き角度に対応する傾き量を決定する決定手段と、
前記決定手段によって決定された傾き量が小さくなるように、前記画像データに対して回転補正を行う補正手段と、
前記読取部が前記白色の基準板を読み取ることによって得られた画像データに基づいて、前記第1の複数の光源と前記第2の複数の光源とに含まれる光源の点灯不良を検出する第2の検出手段と、
を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、LEDアレイに含まれるLEDに点灯不良が生じたか否かを検知する画像読取装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
画像形成装置の構成図である。
LEDアレイの構成を示す図である。
画像読取装置の制御構成図である。
画像メモリに格納される画像データの取得タイミングの説明図である。
第1実施形態によるエッジ検出部での処理の説明図である。
原稿情報判定部に入力される2値化データが示す画像である。
補正部によって読み出された画像を表す図である。
原稿の読取処理のフローチャートである。
すべてのLEDを点灯させた状態で白色基準板が読み取られた際の主走査方向における位置と輝度値との関係を示す図である。
上流側のLEDを点灯させた状態で白色基準板が読み取られた際の主走査方向における位置と輝度値との関係を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に図面を参照して、本発明の好適な実施の形態を説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の形状及びそれらの相対配置などは、この発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲が以下の実施の形態に限定される趣旨のものではない。
(【0011】以降は省略されています)

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