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公開番号2024063423
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-13
出願番号2022171359
出願日2022-10-26
発明の名称車両用通信システム
出願人株式会社デンソー
代理人名古屋国際弁理士法人
主分類H01Q 1/32 20060101AFI20240502BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】既存の通信システムを変更することなく通信エリアを拡大する。
【解決手段】車両用通信システムは、並列配線60と、複数のLCRアンテナ11~14と、車載機とを備える。並列配線60は、互いに並列に接続される第1配線61と第2配線62とを備える。複数のLCRアンテナ11~14は、コイル51とコンデンサ52と抵抗器53とを備え、第1配線61および第2配線62のそれぞれに配置され、互いにインピーダンスが等しい。車載機は、並列配線60の第1端(すなわち、第1接続点CP1)と並列配線60の第2端(すなわち、第2接続点CP2)とが接続される出力ポート34を備え、複数のLCRアンテナ11~14を制御する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
互いに並列に接続される複数の配線(61~63)を備える並列配線(60)と、
少なくともコイル(51)とコンデンサ(52)とを備え、複数の前記配線のそれぞれに配置され、互いにインピーダンスが等しい複数のLCRアンテナ(11~14,81,91~99)と、
前記並列配線の第1端(CP1)と前記並列配線の第2端(CP2)とが接続される接続ポート(34)を備え、複数の前記LCRアンテナを制御する電子制御装置(2)と
を備える車両用通信システム(1)。
続きを表示(約 760 文字)【請求項2】
請求項1に記載の車両用通信システムであって、
複数の前記配線のそれぞれについて、前記並列配線が備える複数の前記配線の数と、1つの前記配線に接続される前記LCRアンテナ(11~14,91~99)の数とが互いに一致している車両用通信システム。
【請求項3】
請求項1に記載の車両用通信システムであって、
複数の前記配線のうち、1つの前記配線を第1配線(61)とし、
複数の前記配線のうち、前記第1配線と異なる1つの前記配線を第2配線(62)として、
前記第1配線には、前記コイル(51)と前記コンデンサ(52)と抵抗器(53)とを備えて1つの前記LCRアンテナ(11)とインピーダンスが等しいLCR回路(71)が配置され、
前記第2配線には、前記LCR回路が配置されず、
前記第1配線において前記LCRアンテナと前記LCR回路とを含めた数は、前記第2配線における前記LCRアンテナの数と一致しており、
前記並列配線に配置される全ての前記LCRアンテナと、前記並列配線に配置される全ての前記LCR回路とを含む全体のインピーダンスは、1つの前記LCRアンテナのインピーダンスに一致するように設定される車両用通信システム。
【請求項4】
請求項1に記載の車両用通信システムであって、
複数の前記配線のうち、1つの前記配線を第1配線(61)とし、
複数の前記配線のうち、前記第1配線と異なる1つの前記配線を第2配線(62)として、
前記第1配線に配置される前記LCRアンテナ(11,12,81)の数と、前記第2配線に配置される前記LCRアンテナ(13,14)の数とが相違する車両用通信システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、車両に搭載される車両用通信システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
電気自動車等の普及により、車両形状の多様化が促進されている。また電気自動車では、車両内ノイズの増加が懸念されている。現在、車両の携帯機照合の通信には、LF帯の電波を出力するLCRアンテナが使用されている。しかし、多様なバリーションの車両に対して、新規で通信システムを開発する必要があることが課題となっている。
【0003】
特許文献1には、車両用通信装置において容易にアンテナを追加する技術として、主アンテナと、単数または複数の補助アンテナとを備える車両用通信装置が記載されている。主アンテナは、通電されることで無線信号を送信して第1の通信エリアを形成する第1次コイルと、第1次コイルと電磁結合されて電流が誘起される第2次コイルとを備える。補助アンテナは、主アンテナに接続線を介して着脱可能に設けられ、第2次コイルの電流が接続線を介して通電されることで、無線信号を送信して第2の通信エリアを形成する第1次補助コイルを備える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2010-264797号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
発明者の詳細な検討の結果、特許文献1に記載の技術では、通信エリアを拡大するために単数または複数の補助アンテナを主アンテナに接続して追加すると、主アンテナのみを使用する場合と比較してアンテナの特性が変化してしまうため、新規で通信システムを開発する必要があるという課題が見出された。
【0006】
本開示は、既存の通信システムを変更することなく通信エリアを拡大することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様は、並列配線(60)と、複数のLCRアンテナ(11~14,81,91~99)と、電子制御装置(2)とを備える車両用通信システム(1)である。
並列配線は、互いに並列に接続される複数の配線(61~63)を備える。
【0008】
複数のLCRアンテナは、少なくともコイル(51)とコンデンサ(52)とを備え、複数の配線のそれぞれに配置され、互いにインピーダンスが等しい。
電子制御装置は、並列配線の第1端(CP1)と並列配線の第2端(CP2)とが接続される接続ポート(34)を備え、複数のLCRアンテナを制御する。
【0009】
このように構成された本開示の車両用通信システムでは、並列配線を構成する複数の配線のうちの1つの配線(以下、第1配線)に互いに直列に接続される複数のLCRアンテナを配置することにより、第1配線のインピーダンスが複数倍になる。例えば、第1配線に2個のLCRアンテナを配置することにより、第1配線に配置される2個のLCRアンテナの全体のインピーダンスは、1つのLCRアンテナのインピーダンスの2倍になる。
【0010】
一方、本開示の車両用通信システムは、複数の配線が互いに並列に接続されているために、配線の数に応じて、並列配線に配置される複数のLCRアンテナの全体のインピーダンスを低減することができる。例えば、第1配線に1個のLCRアンテナを配置し、第1配線と異なる1つの配線(以下、第2配線)に1個のLCRアンテナを配置することにより、並列配線に配置される2個のLCRアンテナの全体のインピーダンスは、1つのLCRアンテナのインピーダンスの2分の1倍になる。
(【0011】以降は省略されています)

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