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公開番号2024063328
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-13
出願番号2022171172
出願日2022-10-26
発明の名称車両用バンパ構造
出願人スズキ株式会社
代理人個人,個人
主分類B60R 19/50 20060101AFI20240502BHJP(車両一般)
要約【課題】バンパに衝撃荷重が入力された場合であっても、バンパに取り付けられた報知部が破損することを抑制し、さらに報知部を機能させるハーネスが断線することを回避することができる車両用バンパ構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる車両用バンパ構造100は、車体の後端108に設置されたバンパ104と、バンパに取り付けられ車両の存在を知らせる報知部106とを備え、報知部は、車外側から視認可能な車外面部材118と、バンパよりも車体側に配置されバンパとともに車外面部材に固定された車内側部材120とを有し、車内側部材は、車幅方向に延びる所定の本体部124と、本体部に連続し所定のハーネス110が装着される1つ以上の第1および第2装着部140、146と、本体部から車幅方向外側に膨出していて第1および第2装着部よりも車幅方向外側に位置し車体側から見てハーネスと重なる膨出部126とを有することを特徴とする。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
車体前端または後端に設置されたバンパと、該バンパに取り付けられ車両の存在を知らせる報知部とを備える車両用バンパ構造において、
前記報知部は、
車外側から視認可能な車外面部材と、
前記バンパよりも車体側に配置され該バンパとともに前記車外面部材に固定された車内側部材とを有し、
前記車内側部材は、
車幅方向に延びる所定の本体部と、
前記本体部に連続し所定のハーネスが装着される1つ以上の装着部と、
前記本体部から車幅方向外側に膨出していて前記装着部よりも車幅方向外側に位置し車体側から見て前記ハーネスと重なる膨出部とを有することを特徴とする車両用バンパ構造。
続きを表示(約 710 文字)【請求項2】
前記車内側部材はさらに、前記本体部の車幅方向外側の角部に連続し前記膨出部よりも車両上下方向にそれぞれ延びる第1延長部および第2延長部を備え、
前記装着部は、
前記第1延長部に形成され前記ハーネスが装着される第1装着部と、
前記第2延長部に形成され前記第1装着部よりも車両下方に位置し前記ハーネスが装着される第2装着部とを有し、
前記ハーネスは、前記第1装着部と前記第2装着部の間で車幅方向外側に凸となる湾曲形状を形成することを特徴とする請求項1に記載の車両用バンパ構造。
【請求項3】
前記第1装着部および前記第2装着部には、前記ハーネスの配置方向に沿った長手方向を有する長孔が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用バンパ構造。
【請求項4】
前記第1延長部は、前記膨出部よりも車両上方に延びていて、
前記第2延長部は、前記膨出部から車体に近づく方向に延び該膨出部を支持する支持面を有し、前記支持面から前記膨出部よりも車両下方に延びていて、さらに前記第1延長部よりも車幅方向内側に位置し、
前記第2装着部は、前記第1装着部よりも車幅方向内側かつ車体側に位置していることを特徴とする請求項2または3に記載の車両用バンパ構造。
【請求項5】
前記膨出部は、車体から遠ざかる方向に凸形状となるように膨出していて、
前記車内側部材はさらに、前記膨出部の車体側に形成されて車幅方向に延びていて該膨出部と前記本体部をつなぐリブを有することを特徴とする請求項1に記載の車両用バンパ構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用バンパ構造に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
自動車などの車体の前端または後端には、車幅方向に長手のバンパが設置されている。またバンパには、車両の存在を知らせるライトやリフレクタなどの報知部が取り付けられている。このような報知部は、軽微衝突時に破損することがないように保護する必要がある。
【0003】
特許文献1には、リアバンパ構造が記載されている。このリアバンパ構造は、車両後端となる後端壁と、凹部とを備える。凹部は、後端壁よりも車両前方に窪んでいてリフレクタが収容される。また後端壁には、肉抜き部が形成されている。肉抜き部は、後端壁のうち凹部より下方に位置していて、車両前方側の面である裏面の一部に形成されている。なお肉抜き部は、山なり形状の後端壁の頂点に相当する箇所に形成され、車幅方向に沿った溝形状となっている。
【0004】
特許文献1のリアバンパ構造では、後突時に後端壁が相対的な脆弱部である肉抜き部を起点に潰れて変形して、後突の衝撃を吸収することにより、凹部への衝撃入力を軽減可能となり、凹部の破損に伴うリフレクタの脱落を防止することができる、としている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2019-172019号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1のリアバンパ構造では、後端壁に車幅方向に延びる溝形状の肉抜き部を設けている。このため、このリアバンパ構造では、車両斜め後方から衝突荷重が入力された場合、たとえ軽微な衝突であっても、後端壁が肉抜き部を起点に潰れて変形してしまい、報知部の破損を却って招いてしまう可能性があった。さらに、報知部が破損するだけでなく、ランプなどの報知部を機能させるためのハーネスが断線し、報知部が機能しない事態を招く可能性もあった。
【0007】
本発明は、このような課題に鑑み、バンパに衝撃荷重が入力された場合であっても、バンパに取り付けられた報知部が破損することを抑制し、さらに報知部を機能させるハーネスが断線することを回避することができる車両用バンパ構造を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために、本発明の代表的な構成は、車体前端または後端に設置されたバンパと、バンパに取り付けられ車両の存在を知らせる報知部とを備える車両用バンパ構造において、報知部は、車外側から視認可能な車外面部材と、バンパよりも車体側に配置されバンパとともに車外面部材に固定された車内側部材とを有し、車内側部材は、車幅方向に延びる所定の本体部と、本体部に連続し所定のハーネスが装着される1つ以上の装着部と、本体部から車幅方向外側に膨出していて装着部よりも車幅方向外側に位置し車体側から見てハーネスと重なる膨出部とを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、バンパに衝撃荷重が入力された場合であっても、バンパに取り付けられた報知部が破損することを抑制し、さらに報知部を機能させるハーネスが断線することを回避することができる車両用バンパ構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施例に係る車両用バンパ構造が適用される車両を示す図である。
図1の車両用バンパ構造の要部を示す図である。
図2(a)の車両用バンパ構造の一部を拡大して示す図である。
図2(a)の車両用バンパ構造のB矢視図である。
図4の車両用バンパ構造の各矢視図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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