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公開番号2024063304
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-13
出願番号2022171115
出願日2022-10-26
発明の名称サイアロン焼結体の製造方法
出願人株式会社燃焼合成
代理人個人,個人,個人,個人
主分類C04B 35/599 20060101AFI20240502BHJP(セメント;コンクリート;人造石;セラミックス;耐火物)
要約【課題】使用原料を簡素化し、α/β比を容易に制御できるサイアロン焼結体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のサイアロン焼結体の製造方法は、α-SiAlONに酸化物を混ぜて反応焼結させる、ことを特徴とする。このとき、酸化物は、金属酸化物であることが好ましく、前記金属酸化物には、SiO2あるいは、Al2O3を選択し、該金属酸化物を、前記α-SiAlONに対して、10wt%以下添加することが好ましい。または、本発明のサイアロン焼結体の製造方法は、α-SiAlONを、粒子表面の酸化膜を酸素源として、反応焼結させる、ことを特徴とする。
【選択図】なし



特許請求の範囲【請求項1】
サイアロン焼結体の製造方法であって、
α-SiAlONに酸化物を混ぜて反応焼結させる、ことを特徴とするサイアロン焼結体の製造方法。
続きを表示(約 590 文字)【請求項2】
前記酸化物は、金属酸化物である、ことを特徴とする請求項1に記載のサイアロン焼結体の製造方法。
【請求項3】
前記金属酸化物には、SiO

、Al



、Y



、MgO、CaO、La



、Yb



あるいは、CeO

のうち少なくも1種を選択する、ことを特徴とする請求項2に記載のサイアロン焼結体の製造方法。
【請求項4】
前記酸化物を、前記α-SiAlONに対して、20wt%以下添加する、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサイアロン焼結体の製造方法。
【請求項5】
前記金属酸化物には、SiO

あるいは、Al



を選択し、該金属酸化物を、前記α-SiAlONに対して、10wt%以下添加する、ことを特徴とする請求項3に記載のサイアロン焼結体の製造方法。
【請求項6】
サイアロン焼結体の製造方法であって、
α-SiAlONを、粒子表面の酸化膜を酸素源として、反応焼結させる、ことを特徴とするサイアロン焼結体の製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、サイアロン焼結体の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
サイアロン焼結体は、耐食性及び耐摩耗性に優れるため、摺動部材などの構造材料に使用される。
【0003】
サイアロンは、結晶構造により、α型とβ型とがある。また、α-SiAlONとβ-SiAlONとを複合した複合サイアロンも存在する。
【0004】
従来のサイアロン焼結体は、β-SiAlONが主流であったが、複合サイアロンは、β―サイアロン焼結体よりも優れた高温特性及び機械的強度を示し、使用条件がより過酷な切削工具等に応用されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開昭56-129667号公報
特開平2-44066号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1には、α-サイクロン焼結体の製造法が開示されているが、使用する原料は、窒化ケイ素(α-Si



)、窒化アルミニウム(AlN)、及び金属酸化物又は金属塩であり、このように、多数の原料を使用することで配合比が複雑化する。また、添加するAlNなどは高価な材料であり、製造コストが高い。さらに、α-SiAlONの単相構造の焼結体は、硬度は高いが強度に劣る問題があった。
【0007】
特許文献2には、窒化珪素質焼結体に関する発明が開示されており、例えば、Si



粉末、酸化イットリウム(Y



)粉末、AlN粉末を用いて、α-SiAlONとβ-SiAlONとを複合した複合サイアロンを製造する方法(実施例1)や、α-SiAlON粉末及びβ-SiAlON粉末を混合した混合粉末と、さらには、Si



粉末、Y



粉末、AlN粉末等を添加して、複合サイアロンを製造する方法(実施例3)などが開示されている。このように、特許文献2には、複合サイアロンを得る方法が記載されているが、特許文献1と同様に多数の原料を使用しており、配合比が複雑となり、これにより、α/β比の調整も困難となり、また製造コストが高くなる問題があった。
【0008】
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、使用原料を簡素化し、α/β比を容易に制御できるサイアロン焼結体の製造方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本願発明は、サイアロン焼結体の製造方法であって、α-SiAlONに酸化物を混ぜて反応焼結させる、ことを特徴とする。
【0010】
本発明では、前記酸化物は、金属酸化物であることが好ましい。本発明では、前記金属酸化物には、SiO

、Al



、Y



、MgO、CaO、La



、Yb



あるいは、CeO

のうち少なくも1種を選択することが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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