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公開番号2024063202
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-10
出願番号2024034112,2020213476
出願日2024-03-06,2020-12-23
発明の名称自動二輪車の排気装置
出願人スズキ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類F01N 3/28 20060101AFI20240501BHJP(機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関)
要約【課題】排ガスの浄化性能を向上し、金属触媒担体を収容した触媒ケースが地面に接触するのを効率的に防ぎ、金属触媒担体の製造を容易にする。
【解決手段】本発明の自動二輪車の排気装置は、エンジンと、エンジンの排気口に接続される排気管とを有し、排気管が、金属触媒担体と、金属触媒担体を収容し、かつエンジンの下方に配置される触媒ケースと、排気口及び触媒ケースを連通させるパイプとを有し、金属触媒担体が、複数の通過区画を画定する内壁を有し、内壁の表面に触媒がコーティングされ、金属触媒担体の外周部が触媒ケースの内周部に当接し、内壁における複数の波板部及び複数の平板部が、これらの厚さ方向を流れ方向に直交する方向に一致させた状態で1つずつ交互に重ねられ、触媒ケースが、前方から後方に向かうに従って持ち上がる傾斜姿勢にて配置され、金属触媒担体が、流れ方向で見て、上方から下方に向かうに従ってその幅を小さくするように逆台形形状に形成されている。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
ガスを排出する排気口を有するエンジンと、
前記排気口からのガスを通過可能とするように前記排気口に接続される排気管と
を備え、
前記排気管が、それを通過するガスの流れ方向に沿って配置される金属触媒担体と、前記金属触媒担体を収容し、かつ前記エンジンの下方に配置される触媒ケースと、前記エンジンの排気口及び前記触媒ケースを連通させるように延びるパイプとを有し、
前記金属触媒担体が、前記流れ方向に沿って延びる複数の通過区画を画定する内壁を有し、
前記通過区画に面する前記内壁の表面に触媒がコーティングされており、
前記金属触媒担体が、その外周部を前記触媒ケースの内周部に当接させるように前記触媒ケースに嵌合している、自動二輪車の排気装置であって、
前記金属触媒担体の内壁が、波板形状に形成される複数の波板部と、平板形状に形成される複数の平板部とを有し、
前記複数の波板部及び前記複数の平板部が、これらの厚さ方向を前記流れ方向に直交する方向に一致させた状態で前記複数の波板部の1つ及び前記複数の平板部の1つを交互に重ねるように配置され、
前記触媒ケースが、車両前方から車両後方に向かうに従って上方に持ち上がる傾斜姿勢にて配置され、
前記金属触媒担体が、前記流れ方向で見て、上方から下方に向かうに従ってその幅を小さくするように逆台形形状に形成されている、自動二輪車の排気装置。
続きを表示(約 130 文字)【請求項2】
前記パイプの流れ方向の下流端部が、前記触媒ケースの流れ方向の上流端部における上方区域に接続されており、
前記金属触媒担体における前記複数の通過区画の長さが、上方から下方に向かうに従って減少している、請求項1に記載の自動二輪車の排気装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、金属触媒担体を有する自動二輪車の排気装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
自動二輪車においては、そのエンジンにて発生した排ガスをスムーズに自動二輪車の外部に排出するために排気装置が設けられる。排気装置には、排ガスを浄化するために金属触媒担体が設けられることがある。この金属触媒担体は、金属製の担体に触媒を担持したものとなっている。さらに、排気装置は、金属触媒担体を収容する触媒ケースを有する。触媒ケースは、車幅の制限等のような自動二輪車のレイアウト上の制約のために、エンジン及びトランスミッションの下側に配置されることがある。
【0003】
このような自動二輪車の排気装置の一例としては、排気ガス浄化触媒装置を有し、この排気ガス浄化触媒装置が、金属製の担体に触媒が担持されるように構成されるハニカムコア(金属触媒担体)と、このハニカムコアを内部にて支持する金属製の外筒(触媒ケース)とを有し、ハニカムコアの担体が、金属箔状の平板及び波板を重ねた複数の層をロール状に巻くように構成される、自動二輪車の排気装置が挙げられる。(例えば、特許文献1を参照。)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-147879号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
自動二輪車(以下、必要に応じて「車両」という)においては、一般的に、エンジンはトランスミッションに対して車両前方に配置される。さらに、自動二輪車において、上述のように排気装置の触媒ケース及び金属触媒担体がエンジン及びトランスミッションの下側に配置される場合、自動二輪車のレイアウト上のさらなる制約のために、エンジン及びトランスミッションの下端部が車両前方から車両後方に向かうに従って上方に持ち上がるように傾斜し、かつ触媒ケース及び金属触媒担体が、エンジン及びトランスミッションの下端部の傾斜に沿って傾斜するように配置されることがある。
【0006】
このような自動二輪車においては、上記排気装置の一例のように金属箔状の平板及び波板を重ねた複数の層をロール状に巻くように構成される金属触媒担体を収容した触媒ケースの車両前後方向の前端部が地面と接触するおそれがある。特に、自動二輪車がバンクしながら旋回する場合に、触媒ケースが地面と接触し易くなる。
【0007】
特に、近年の自動二輪車においては、一酸化炭素、炭化水素化合物、窒素酸化物等のように排ガス中に含まれる有害物質の量を低減することが要求されている。すなわち、排ガスの浄化性能を向上させることが要求されている。このような要求に応じるために、エンジンから金属触媒担体までの排ガスの経路を減少させるべく、金属触媒担体を収容した触媒ケースを車両前方寄りに移動させると、上述した理由のために、触媒ケースがさらに地面と接触し易くなる。
【0008】
このような実情を鑑みると、自動二輪車の排気装置においては、排ガスの浄化性能を向上させること、金属触媒担体を収容した触媒ケースが地面に接触するのを効率的に防ぐことが望まれる。さらに、自動二輪車の排気装置の製造方法においては、製造される排気装置における排ガスの浄化性能を向上させること、製造される排気装置にて金属触媒担体を収容した触媒ケースが地面に接触するのを効率的に防ぐこと、金属触媒担体の製造を容易にすることが望まれる。
【課題を解決するための手段】
【0009】
課題を解決するために、一態様に係る自動二輪車の排気装置は、ガスを排出する排気口を有するエンジンと、前記排気口からのガスを通過可能とするように前記排気口に接続される排気管とを備え、前記排気管が、それを通過するガスの流れ方向に沿って配置される金属触媒担体と、前記金属触媒担体を収容し、かつ前記エンジンの下方に配置される触媒ケースと、前記エンジンの排気口及び前記触媒ケースを連通させるように延びるパイプとを有し、前記金属触媒担体が、前記流れ方向に沿って延びる複数の通過区画を画定する内壁を有し、前記通過区画に面する前記内壁の表面に触媒がコーティングされており、前記金属触媒担体が、その外周部を前記触媒ケースの内周部に当接させるように前記触媒ケースに嵌合している。
【0010】
上記自動二輪車の排気装置は、前記金属触媒担体の内壁が、波板形状に形成される複数の波板部と、平板形状に形成される複数の平板部とを有し、前記複数の波板部及び前記複数の平板部が、これらの厚さ方向を前記流れ方向に直交する方向に一致させた状態で前記複数の波板部の1つ及び前記複数の平板部の1つを交互に重ねるように配置され、前記触媒ケースが、車両前方から車両後方に向かうに従って上方に持ち上がる傾斜姿勢にて配置され、前記金属触媒担体が、前記流れ方向で見て、上方から下方に向かうに従ってその幅を小さくするように逆台形形状に形成されている。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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