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公開番号2024062801
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-10
出願番号2022170895
出願日2022-10-25
発明の名称工程管理装置、工程管理方法、工程管理プログラム、および記録媒体
出願人京セラ株式会社
代理人弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類G05B 19/418 20060101AFI20240501BHJP(制御;調整)
要約【課題】製造ライン上の工程の仕掛在庫の滞留量を直観的に把握する。
【解決手段】2以上の工程を含む製品の製造ラインにおいて各工程での仕掛在庫の滞留量を取得する取得部(1)と、前記滞留量を指標データに変換する変換部(2)と、前記各工程の各製造装置を示すアイコンと当該各工程における前記指標データとを対応付けた表示データを作成する作成部(3)と、前記表示データと前記滞留量を取得した時刻とを関連付けて記憶する記憶部(4)と、これらのデータを表示部(6)に表示させる表示制御部(5)と、を備える工程管理装置(10)である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
2以上の製造工程を含む製品の製造ラインにおいて各製造工程での仕掛在庫の滞留量を取得する取得部と、
前記滞留量を指標データに変換する変換部と、
前記各製造工程の各製造装置の配置を模擬して配置された前記各製造装置を示すアイコンと、当該各製造工程における前記指標データとを対応付けた表示データを作成する作成部と、
前記表示データと、前記各製造工程において前記滞留量を取得した時刻と、を関連付けて記憶する記憶部と、
前記表示データおよび前記時刻の関係を表示部に表示させる表示制御部と、を備える工程管理装置。
続きを表示(約 810 文字)【請求項2】
前記指標データは、前記滞留量および前記滞留量の増減を示すデータの少なくとも何れかである、請求項1に記載の工程管理装置。
【請求項3】
前記指標データは、前記滞留量および前記滞留量の増減の少なくとも何れかを前記アイコンの表示形態で示すための前記アイコンの表示設定情報である、請求項1に記載の工程管理装置。
【請求項4】
前記アイコンは、前記各製造装置のサイズ、前記各製造装置の稼働率、前記各製造工程を実施する時間の長さ、前記各製造工程での生産中の品種、前記各製造工程の生産速度(個/時間)、および各製造工程への仕掛在庫の投入速度(個/時間)の少なくとも1つをさらに示す、請求項1~3のいずれか1項に記載の工程管理装置。
【請求項5】
前記作成部は、指定された時刻における前記指標データを含む前記表示データを前記表示部に出力する、請求項1~3のいずれか1項に記載の工程管理装置。
【請求項6】
前記作成部は、前記表示データを前記時刻順に切り替えて前記表示部に出力する、請求項5に記載の工程管理装置。
【請求項7】
前記作成部は、前記表示データを前記時刻順に配列して前記表示部に出力する、請求項5に記載の工程管理装置。
【請求項8】
前記指標データは、前記各製造工程間における仕掛在庫の滞留量に基づくデータをさらに含む、請求項1~3のいずれか1項に記載の工程管理装置。
【請求項9】
前記各製造工程において前記滞留量が閾値を超えた場合に警告を発する、請求項1~3のいずれか1項に記載の工程管理装置。
【請求項10】
前記表示データおよび前記時刻の関係を表示する前記表示部を備える、請求項1~3のいずれか1項に記載の工程管理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は工程管理装置、工程管理方法、工程管理プログラム、および記録媒体に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
製品の製造ラインにおいて、仕掛在庫が滞留した場合、当該在庫は装置ですぐに処理されることがなく、待ち時間が発生する。これにより、製造ラインによる製品の生産効率が低下する虞がある。また、すぐに処理されない在庫品の生産にかかるエネルギーは無駄なエネルギーと言うことができ、このような無駄なエネルギーも発生してしまう。このような条件下、特許文献1には、仕掛在庫の滞留を把握するために、工程毎の仕掛在庫量を時間軸で表し、ヒートマップで表示する方法が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-190782号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述のような仕掛在庫の滞留量の表示方法には、仕掛在庫の滞留に影響を与え得る要因に関する情報が反映されておらず、管理者は仕掛在庫量の発生の原因を把握しにくかった。このため、製造ライン上の装置で処理される仕掛在庫の滞留量を管理者が容易に把握できる工程管理装置などの実現が望まれる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一態様に係る工程管理装置は、2以上の製造工程を含む製品の製造ラインにおいて各製造工程での仕掛在庫の滞留量を取得する取得部と、前記滞留量を指標データに変換する変換部と、前記各製造工程の各製造装置の配置を模擬して配置された前記各製造装置を示すアイコンと、当該各製造工程における前記指標データとを対応付けた表示データを作成する作成部と、前記表示データと、前記各製造工程において前記滞留量を取得した時刻と、を関連付けて記憶する記憶部と、前記表示データおよび前記時刻の関係を表示部に表示させる表示制御部と、を備えることを特徴としている。
【0006】
また、本開示の一態様に係る工程管理方法は、2以上の工程を含む製品製造工程において各製造工程での仕掛在庫の滞留量を取得する取得ステップと、前記滞留量を指標データに変換する変換ステップと、前記各製造工程の各製造装置の配置を模擬して配置された前記各製造装置を示すアイコンと、当該各製造工程における前記指標データとを対応付けた表示データを作成する作成ステップと、前記表示データと、前記各製造工程において前記滞留量を取得した時刻と、を関連付けて記憶する記憶ステップと、前記表示データおよび前記時刻の関係を表示部に表示させる表示ステップと、を含むことを特徴としている。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一態様によれば、製造ライン上の装置で処理される仕掛在庫の滞留量を管理者が容易に把握できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は本開示の一態様に係る工程管理装置の構成を示すブロック図である。
図2の各図は、表示部が表示する表示画面の一例である。
図3の各図は、表示部が表示する、追加情報パネルを含む表示画面の一例である。
図4の各図は、表示部が表示する、各製造工程間の関係を着色可能な線で示す表示画面の一例である。
図5は本開示の一態様に係る工程管理方法の流れを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示において、「製造ライン」とは、任意の製品を製造するための一連の製造工程を指し、2以上の製造工程を含む。製造ラインに含まれる製造工程の数は2以上であれば特に限定されない。製造ラインにおいて、同一の製造工程を繰り返して行ってもよく、複数の工程を繰り返して行ってもよい。工程1、工程2、工程3の順番の製造工程からなる製造ラインを例に説明すると、工程1のみを複数回繰り返す製造ラインであってもよいし、工程1~3を行った後に工程1~3を再度行う製造ラインであってもよい。
【0010】
本開示において、「仕掛在庫」とは、製造ラインに導入され、製造工程が未完了である在庫を指す。「滞留量」とは、任意の工程または工程間における実際に滞留した在庫の量を示す。滞留量は実数であっても相対値であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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