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公開番号2024062678
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-10
出願番号2022170679
出願日2022-10-25
発明の名称情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
出願人株式会社東芝,東芝エネルギーシステムズ株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06Q 50/06 20240101AFI20240501BHJP(計算;計数)
要約【課題】電力などの市場での取引対象の最適な入札量の決定を効率的に支援する。
【解決手段】情報処理装置は、処理部を備える。処理部は、取引対象の入札量を分割した複数の分割量と、分割量ごとの単価と、を含む1つ以上の入札シナリオ、および、入札価格に対する約定の確率を表す第1確率モデルを用いて、分割量の約定を模擬し、入札シナリオごとの、分割量の約定量を予測し、約定量を用いて、入札シナリオごとの約定についての第1収益を評価する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
取引対象の入札量を分割した複数の分割量と、前記分割量ごとの単価と、を含む1つ以上の入札シナリオ、および、入札価格に対する約定の確率を表す第1確率モデルを用いて、前記分割量の約定を模擬し、前記入札シナリオごとの、前記分割量の約定量を予測し、
前記約定量を用いて、前記入札シナリオごとの約定についての第1収益を評価する、
処理部、
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記処理部は、
前記入札シナリオと、前記入札価格に対する、前記入札量が取引される確率を表す第2確率モデルと、を用いて、前記分割量の取引を模擬し、前記分割量の取引量を予測し、
予測された前記取引量を用いて、前記入札シナリオごとの取引についての第2収益を評価する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記処理部は、
予測された前記約定量を上限として、前記取引量を予測する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記処理部は、
前記第1収益と前記第2収益とを合算した収益を求める、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記処理部は、
前記入札量と、前記入札量の分割方法と、前記単価の算出方法と、を含む入札パラメータを用いて、前記分割方法に従い前記入札量を分割した複数の前記分割量を算出し、前記算出方法に従い前記分割量ごとの前記単価を算出し、算出した複数の前記分割量と前記単価とを含む1つ以上の前記入札シナリオを生成する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記処理部は、
前記入札シナリオごとに、前記約定の模擬を複数回実行して複数の前記約定量を予測し、
複数の前記約定量を用いて、前記入札シナリオごとに、複数の前記第1収益を評価し、
入札シナリオごとの複数の前記第1収益の統計量を含む出力情報の出力を制御する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記処理部は、
入札の対象期間ごとの落札された価格を含む実績情報を用いて、前記第1確率モデルを算出する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記処理部は、
前記実績情報と、気象情報と、を用いて、前記第1確率モデルを算出する、
請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記取引対象は、電力であり、
前記入札量は、発電された電力量である、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記処理部は、
前記約定量を予測する約定予測部と、
前記第1収益を評価する第1評価部と、
を備える、
請求項1に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
発電事業者などが発電した電力を取引するための電力取引市場が知られている。例えば日本では、日本卸電力取引所(JEPX:Japan Electric Power Exchange)が開設する複数の市場で電力が取り引きされる。また、このような電力取引市場の他に、一般送配電事業者(TSO:Transmission System Operator)が周波数制御および需給バランス調整を行うための調整力について、より効率的な需給運用の実現を目指すため、広域的な調整力の調達を行う需給調整市場が開設されている。
【0003】
電力を取引する発電事業者および小売事業者は、自社の調整力(調整電源)を戦略的に市場に供出することで、収益最大化となる発電機の運用が求められる。需給調整市場は2021年に開設された新しい市場のため、最適な入札計画を立案する技術が求められている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第7026033号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、電力などの市場での取引対象の最適な入札量の決定を効率的に支援することができる情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の情報処理装置は、処理部を備える。処理部は、取引対象の入札量を分割した複数の分割量と、分割量ごとの単価と、を含む1つ以上の入札シナリオ、および、入札価格に対する約定の確率を表す第1確率モデルを用いて、分割量の約定を模擬し、入札シナリオごとの、分割量の約定量を予測し、約定量を用いて、入札シナリオごとの約定についての第1収益を評価する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
電力の入札量を複数に分割して入札する例を説明するための図。
発動量の単価および料金の例を説明するための図。
実施形態にかかる情報処理装置のブロック図。
確率分布の例を示す図。
入札シナリオの一例を示す図。
出力情報の一例を示す図。
実施形態における入札支援処理のフローチャート。
実施形態にかかる情報処理装置のハードウェア構成図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる情報処理装置の好適な実施形態を詳細に説明する。以下では、市場および当該市場での取引対象を、需給調整市場および電力とする例を説明するが、市場および取引対象はこれらに限られない。
【0009】
最初に、需給調整市場の概要について説明する。需給調整市場は、効率的な需給運用の実現を目指し、広域的な調整力の調達を行うために2021年4月に開設された市場である。2021年4月の段階では三次調整力(2)のみを対象として市場が開設され、以降、より応動時間の短い調整力へと商品を拡大する予定となっている。
【0010】
需給調整市場は、調整力(ΔkWともいう)のためのΔkW市場と、調整力のうち発動の指令に応じて供給される電力(kWhともいう)のためのkWh市場の2つの市場による2段階のオークション方式となっている。また、需給調整市場は、複数の価格(マルチプライス)で取り引きされるオークション方式となっている。
(【0011】以降は省略されています)

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