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公開番号2024062651
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-10
出願番号2022170636
出願日2022-10-25
発明の名称判定システム、判定方法およびプログラム
出願人株式会社東芝,東芝デジタルソリューションズ株式会社
代理人弁理士法人スズエ国際特許事務所
主分類G06T 7/60 20170101AFI20240501BHJP(計算;計数)
要約【課題】カード状の物体の厚み判定の精度を向上させることができる判定システムを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、判定システムは、エッジ検出手段と、厚み判定手段と、撮像状態判定手段と、を具備する。エッジ検出手段は、カード状の物体を撮像した画像中から、物体の下部もしくは上部における2本のエッジを含む物体に関するエッジを検出する。厚み判定手段は、2本のエッジの間隔から物体の厚みが適正であるか否かを判定する。撮像状態判定手段は、エッジ検出手段によって検出されたエッジの情報を用いて、物体の厚みの判定に適した状態で物体が撮像されているか否かを判定する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
カード状の物体を撮像した画像中から、前記物体の下部もしくは上部における2本のエッジを含む前記物体に関するエッジを検出するエッジ検出手段と、
前記2本のエッジの間隔から前記物体の厚みが適正であるか否かを判定する厚み判定手段と、
前記エッジ検出手段によって検出されたエッジの情報を用いて、前記物体の厚みの判定に適した状態で前記物体が撮像されているか否かを判定する撮像状態判定手段と、
を具備する判定システム。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記撮像状態判定手段は、
前記画像中の前記物体の下部における2本のエッジよりも下方の領域から人体の手を検出し、
前記人体の手が検出された場合、前記物体の厚みの判定に適した状態で前記物体が撮像されていると判定する、
請求項1に記載の判定システム。
【請求項3】
前記撮像状態判定手段は、
前記画像中の前記物体の下部における2本のエッジよりも下方の領域から所定の広さ以上の単色の領域を検出し、
前記物体が撮像されている領域を除き、前記画像を上下に分ける境界の下側の領域が前記単色で占められており、かつ、前記物体上の座標を定めるための縦方向の座標軸の所定の範囲に前記境界が収まっている場合、前記物体の厚みの判定に適した状態で前記物体が撮像されていると判定する、
請求項1に記載の判定システム。
【請求項4】
前記撮像状態判定手段は、
前記画像中の前記エッジ検出手段によって検出された前記物体の左部におけるエッジの左側の領域および前記物体の右部におけるエッジの右側の領域の両方から前記物体の左部におけるエッジまたは前記物体の右部におけるエッジに接する横方向の線分を検出し、
前記両方の領域から横方向の線分が検出され、かつ、前記両方の線分の上下の色差が閾値以上である場合、前記物体の厚みの判定に適した状態で前記物体が撮像されていると判定する、
請求項1に記載の判定システム。
【請求項5】
前記撮像状態判定手段は、
前記画像中の前記物体の下部における2本のエッジよりも下方の領域から、前記2本のエッジの中の下方に位置するエッジとの間隔が前記2本のエッジの間隔の所定倍以上である横方向の線分を検出し、
前記距離的条件を満たす横方向の線分が検出され場合、前記物体の厚みの判定に適した状態で前記物体が撮像されていると判定する、
請求項1に記載の判定システム。
【請求項6】
前記撮像状態判定手段は、
前記画像中の前記物体の上部における2本のエッジよりも上方の領域から所定の広さ以上の単色の領域を検出し、
前記物体が撮像されている領域を除き、前記画像を上下に分ける境界の上側の領域が前記単色で占められており、かつ、前記物体上の座標を定めるための縦方向の座標軸の所定の範囲に前記境界が収まっている場合、前記物体の厚みの判定に適した状態で前記物体が撮像されていると判定する、
請求項1に記載の判定システム。
【請求項7】
画像を撮像または入力可能な電子装置によって実行される判定方法であって、
カード状の物体を撮像した画像中から、前記物体の下部もしくは上部における2本のエッジを含む前記物体に関するエッジを検出することと、
前記2本のエッジの間隔から前記物体の厚みが適正であるか否かを判定することと、
前記検出されたエッジの情報を用いて、前記物体の厚みの判定に適した状態で前記物体が撮像されているか否かを判定することと、
を具備する判定方法。
【請求項8】
コンピュータを、
カード状の物体を撮像した画像中から、前記物体の下部もしくは上部における2本のエッジを含む前記物体に関するエッジを検出するエッジ検出手段、
前記2本のエッジの間隔から前記物体の厚みが適正であるか否かを判定する厚み判定手段、
前記エッジ検出手段によって検出されたエッジの情報を用いて、前記物体の厚みの判定に適した状態で前記物体が撮像されているか否かを判定する撮像状態判定手段、
として機能させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、判定システム、判定方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
近年、たとえば運転免許証やマイナンバーカードといった本人確認書類をカメラ機能付きのスマートフォンやタブレットPC(Personal Computer)などで撮像し、画像として取り込むシステムが広く利用されている。
【0003】
また、最近では、犯罪収益移転防止法により、本人確認書類の撮像画像に対して、画像中の本人確認書類の厚みを確認することが求められている。運転免許証やマイナンバーカードは0.76mm程度の厚さがあり、一方、プリンタなどを使ってこれらを変造したものは0.2mm程度の薄い紙に印刷されていることが多い。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-77420号公報
特開2020-77421号公報
特開2019-8580号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、たとえば0.2mm程度の厚さの変造された本人確認書類であっても、テーブルなどに置いて、本人確認書類の厚さを判定可能に斜めから撮像した際、テーブル上の本人確認書類の厚み判定に関わる辺付近に影ができた場合、従来のシステムにおいては、その影の幅を加えた長さが本人確認書類の厚みとして算出されて、誤って厚み判定に合格してしまう可能性があった。
【0006】
本発明の1つの実施形態は、カード状の物体の厚み判定の精度を向上させることができる判定システム、判定方法およびプログラムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
実施形態によれば、判定システムは、エッジ検出手段と、厚み判定手段と、撮像状態判定手段と、を具備する。エッジ検出手段は、カード状の物体を撮像した画像中から、物体の下部もしくは上部における2本のエッジを含む物体に関するエッジを検出する。厚み判定手段は、2本のエッジの間隔から物体の厚みが適正であるか否かを判定する。撮像状態判定手段は、エッジ検出手段によって検出されたエッジの情報を用いて、物体の厚みの判定に適した状態で物体が撮像されているか否かを判定する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態の本人確認システムの一構成例を示す図。
図1の本人確認書類厚み判定部の一構成例を示す図。
本人確認書類の撮像状態が厚みの判定に適していない状態である場合の例を示す図。
第1実施形態の本人確認システムにおける本人確認書類の撮像方法を説明するための図。
第1実施形態の本人確認システムのエッジ検出部による画像からのエッジ検出を説明するための図。
第1実施形態の本人確認システムの手検出部による手の検出を説明するための第1図。
第1実施形態の本人確認システムの手検出部による手の検出を説明するための第2図。
第1実施形態の本人確認システムの手検出部による手の検出の手順を示すフローチャート。
第1実施形態の本人確認システムの厚み判定部23による厚み判定を説明するための図。
第1実施形態の本人確認システムのエッジ検出部によるエッジ検出を説明するための図。
第2実施形態の本人確認システムにおける本人確認書類厚み判定部の一構成例を示す図。
第2実施形態の本人確認システムにおける本人確認書類の撮像方法について説明するための図。
第2実施形態の本人確認システムの単色台検出部による単色台検出を説明するための図。
第2実施形態の本人確認システムの単色台検出部による単色台検出による単色台の検出の手順を示すフローチャート。
第3実施形態の本人確認システムにおける本人確認書類厚み判定部の一構成例を示す図。
第3実施形態の本人確認システムにおける本人確認書類の撮像方法について説明するための図。
第3実施形態の本人確認システムの台エッジ検出部による台エッジ検出を説明するための図。
第3実施形態の本人確認システムの台エッジ検出部による台エッジの検出の手順を示すフローチャート。
第4実施形態の本人確認システムにおける本人確認書類厚み判定部の一構成例を示す図。
第4実施形態の本人確認システムの影検出部による影検出を説明するための図。
第4実施形態の本人確認システムの影検出部による影の検出の手順を示すフローチャート。
第5実施形態の本人確認システムにおける本人確認書類厚み判定部の一構成例を示す図。
第5実施形態の本人確認システムにおける本人確認書類の撮像方法を説明するための図。
第5実施形態の本人確認システムの単色台検出部による単色台検出を説明するための図。
第5実施形態の本人確認システムの上側単色台検出部による上側単色台の検出の手順を示すフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0010】
(第1実施形態)
まず、第1実施形態について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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