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公開番号2024062634
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-10
出願番号2022170611
出願日2022-10-25
発明の名称電池認証システム
出願人株式会社デンソー
代理人弁理士法人かいせい特許事務所
主分類H01M 10/42 20060101AFI20240501BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】電池認証システムにおいて、二次電池を個体認証する際の信頼度を向上させ、さらに二次電池の劣化診断を含めた個体認証を行う。
【解決手段】二次電池101の状態を示すシグナル値および二次電池の物理量を示す物理値を含む電池データを時系列データとして取得するデータ取得部103aと、シグナル値および物理値の標準化を行うデータ標準化部201bと、標準化されたシグナル値に基づいて二次電池を識別するための識別コードを生成するコード生成部201cと、標準化された物理値に基づいて二次電池の劣化状態を演算する劣化状態演算部201dと、識別コードと二次電池の劣化演算結果を統合して演算結果付き識別コードを生成する劣化状態統合部201eと、識別コードを用いた劣化演算結果の要求が行われた場合に、識別コードと演算結果付き識別コードとを照合し、劣化演算結果を提供する劣化状態提供部201gとを備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
二次電池(101)の状態を示すシグナル値および前記二次電池の物理量を示す物理値を含む電池データを時系列データとして取得し、所定のルールに基づいて記述するデータ取得部(103a)と、
異なるルールで記述された前記シグナル値を前記シグナル値の共通ルールに基づいて記述し直し、異なるルールで記述された前記物理値を前記物理値の共通ルールに基づいて記述し直す標準化を行うデータ標準化部(103c、201b)と、
標準化された前記シグナル値に基づいて前記二次電池を識別するための識別コードを生成するコード生成部(201c)と、
標準化された前記物理値に基づいて前記二次電池の劣化状態を演算する劣化状態演算部(201d)と、
前記識別コードと前記二次電池の劣化演算結果を統合して演算結果付き識別コードを生成する劣化状態統合部(201e)と、
前記識別コードを用いた劣化演算結果の要求が行われた場合に、前記識別コードと前記演算結果付き識別コードとを照合し、前記劣化演算結果の要求に対して前記演算結果付き識別コードに含まれる前記劣化演算結果を提供する劣化状態提供部(201g)と、
を備える電池認証システム。
続きを表示(約 940 文字)【請求項2】
異なる周波数で二次電池(101)のインピーダンスを取得し、所定のルールに基づいて記述するデータ取得部(103a)と、
異なるルールで記述された前記インピーダンスを共通ルールに基づいて記述し直す標準化を行うデータ標準化部(201b)と、
標準化された前記インピーダンスに基づいて前記二次電池を識別するための識別コードを生成するコード生成部(201c)と、
前記二次電池の劣化状態を演算する劣化状態演算部(201d)と、
前記識別コードと前記二次電池の劣化演算結果を統合して演算結果付き識別コードを生成する劣化状態統合部(201e)と、
前記識別コードを用いた劣化演算結果の要求が行われた場合に、前記識別コードと前記演算結果付き識別コードとを照合し、前記劣化演算結果の要求に対して前記演算結果付き識別コードに含まれる前記劣化演算結果を提供する劣化状態提供部(201g)と、
を備える電池認証システム。
【請求項3】
前記二次電池を電源として作動する電動装置(100)と、前記電動装置から前記電池データを受信するクラウドサーバ(200)と、ユーザが使用するユーザ端末(300)とを備え、前記電動装置、前記クラウドサーバおよび前記ユーザ端末は、通信ネットワーク(400)で通信可能に接続されており、
前記データ取得部は前記電動装置に設けられ、
前記データ標準化部、前記コード生成部、前記劣化状態演算部、前記劣化状態統合部および前記劣化状態提供部は、前記クラウドサーバに設けられている
請求項1または2に記載の電池認証システム。
【請求項4】
前記電池データに含まれる前記物理値と前記シグナル値を分離するデータ分離部(103b)を備え、
前記データ標準化部には、前記物理値を標準化する物理値標準化部(201b)と、前記シグナル値を標準化するシグナル値標準化部(103c)が含まれており、
前記データ分離部および前記シグナル値標準化部は前記電動装置に設けられ、前記物理値標準化部は前記クラウドサーバに設けられている
請求項3に記載の電池認証システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電池の個体認証を行う電池認証システムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、二次電池を備える電動車両の認証を行う充電システムが記載されている。特許文献1の充電システムは、充電スタンドで電動車両の二次電池を充電する際に、有線通信によって取得した二次電池の充電状態と、無線通信によって取得した二次電池の充電状態とを比較することによって認証を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-198156号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1の構成では、現在の二次電池の充電状態を用いて個体認証を行うため、同一の充電状態の電池が複数存在する場合には、正確な個体認証を行うことができない。また、特許文献1の構成では、現在の二次電池の充電状態を認識することができるものの、二次電池の劣化状態を認識することができない。
【0005】
本発明は上記点に鑑み、電池認証システムにおいて、二次電池を個体認証する際の信頼度を向上させ、さらに個体認証の際に二次電池の劣化状態を認識可能とすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の電池認証システムは、データ取得部(103a)と、データ標準化部(201b)と、コード生成部(201c)と、劣化状態演算部(201d)と、劣化状態統合部(201e)と、劣化状態提供部(201g)と、を備える。
【0007】
データ取得部は、二次電池(101)の状態を示すシグナル値および二次電池の物理量を示す物理値を含む電池データを時系列データとして取得し、所定のルールに基づいて記述する。データ標準化部は、異なるルールで記述されたシグナル値をシグナル値の共通ルールに基づいて記述し直し、異なるルールで記述された物理値を物理値の共通ルールに基づいて記述し直す標準化を行う。コード生成部は、標準化されたシグナル値に基づいて二次電池を識別するための識別コードを生成する。劣化状態演算部は、標準化された物理値に基づいて二次電池の劣化状態を演算する。劣化状態統合部は、識別コードと二次電池の劣化演算結果を統合して演算結果付き識別コードを生成する。劣化状態提供部は、識別コードを用いた劣化演算結果の要求が行われた場合に、識別コードと演算結果付き識別コードとを照合し、劣化演算結果の要求に対して演算結果付き識別コードに含まれる劣化演算結果を提供する。
【0008】
これにより、二次電池を個体認証する際の信頼度を向上させ、さらに個体認証の際に二次電池の劣化状態を認識可能とすることができる。
【0009】
なお、上記各構成要素の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1実施形態の電池認証システムを示す構成図である。
電池データの具体例を示す図である。
第1実施形態の電池認証システムの各機能を示すブロック図である。
電池認証システムによる処理の流れを示すフローチャートである。
電池データの分離の具体例を示す図である。
物理値とシグナル値の標準化の具体例を示す図である。
識別コード生成の具体例を示す図である。
物理値とシグナル値の再結合の具体例を示す図である。
二次電池の劣化演算の具体例を示す図である。
演算結果と識別コードのデータ結合の具体例を示す図である。
第2実施形態の電池認証システムを示す構成図である。
第2実施形態の電池認証システムの各機能を示すブロック図である。
第3実施形態の複素インピーダンスZを説明するための図である。
第3実施形態の異なる周波数で取得したインピーダンスの具体例を示す図である。
第3実施形態のインピーダンスデータの標準化の具体例を示す図である。
第3実施形態の識別コード生成の具体例を示す図である。
電池認証システムの変形例を示す構成図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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