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公開番号2024062233
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-09
出願番号2022170096
出願日2022-10-24
発明の名称電子ミラー
出願人矢崎総業株式会社
代理人弁理士法人虎ノ門知的財産事務所
主分類B60R 1/26 20220101AFI20240430BHJP(車両一般)
要約【課題】運転者の後方確認時における対象物の誤認識及び疲労を軽減することができる電子ミラーを提供する。
【解決手段】電子ミラー1は、車両100の後方の実風景を撮影して後方画像を取得する後方カメラ2と、後方カメラ2により取得された後方画像を表示光Lとして反射ミラー7に向けて出射し、反射ミラー7に結像された映像を車両100の運転者Dに視認させる画像表示部3とを備える。画像表示部3は、後方画像に対応する映像を運転者Dに立体虚像Sとして視認させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
車両の後方の実風景を撮影して後方画像を取得する撮像部と、
前記撮像部により取得された前記後方画像を表示光として非透過性の後方視認用ミラーに向けて出射し、前記後方視認用ミラーに結像された映像を前記車両の運転者に視認させる画像表示部と、を備え、
前記画像表示部は、
前記後方画像に対応する前記映像を前記運転者に立体虚像として視認させる、
ことを特徴とする電子ミラー。
続きを表示(約 870 文字)【請求項2】
前記画像表示部を制御する制御部をさらに備え、
前記画像表示部は、
前記後方画像を表示光として出射する出力部と、
前記出力部と前記後方視認用ミラーとの間の光路上に配置され、前記出力部から入射する前記表示光を前記後方視認用ミラーに向けて反射するミラーと、
前記出力部と前記ミラーとの間の光路上に配置され、前記出力部から入射する前記表示光を前記ミラーに向けて透過する透過状態と、前記出力部から入射する前記表示光を前記後方視認用ミラーに向けて反射する反射状態とに電気的に切り替わる調光ミラーと、を有し、
前記制御部は、
前記調光ミラーを電気的に制御する調光ミラー制御部を有し、
前記調光ミラー制御部は、
前記調光ミラーを前記透過状態及び前記反射状態の一方から他方に交互に切り替えて、前記ミラーにより反射された前記表示光に対応する第1表示画像、及び、前記調光ミラーにより反射された表示光に対応する第2表示画像を交互に前記後方視認用ミラーに投影させる立体虚像表示処理を行う、
請求項1に記載の電子ミラー。
【請求項3】
前記制御部は、
前記後方画像に基づいて前記車両から対象物までの推定距離を推定する推定部と、
前記推定距離に基づいて前記第1表示画像及び前記第2表示画像のコントラスト調整を行うコントラスト調整部と、を備え、
前記コントラスト調整部は、
前記推定距離が閾値以下の場合、前記第1表示画像及び前記第2表示画像のそれぞれに対して、前記推定距離が相対的に短いときはコントラストを弱くし、前記推定距離が相対的に長いときは前記コントラストを強くするコントラスト調整処理を行う、
請求項2に記載の電子ミラー。
【請求項4】
前記制御部は、
前記推定距離が前記閾値を超える場合は、前記立体虚像表示処理及び前記コントラスト調整処理のいずれも行わない、
請求項3に記載の電子ミラー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電子ミラーに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
近年、車両後方の実風景をカメラにより撮影した画像を、車室内のルームミラーに映像として表示する電子ミラーが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような電子ミラーでは、ルームミラーと運転者のアイポイントとの距離が短いため、運転者がルームミラーを見て後方を確認する際に焦点を合わせ難くなる場合があり、映像をミラーに反射させ光路長を長くすることで遠視点を実現している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-62947号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記特許文献1では、カメラにより撮影された画像を後方映像としてルームミラーにそのまま表示しており、例えば車両後方の実風景における車両や歩行者、信号機、標識、車線等の対象物に対する距離感が掴みづらい場合があることから、運転者の対象物の誤認識や疲労の軽減の点で改善の余地がある。
【0005】
本発明は、運転者の後方確認時における対象物の誤認識及び疲労を軽減することができる電子ミラーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明に係る電子ミラーは、車両の後方の実風景を撮影して後方画像を取得する撮像部と、前記撮像部により取得された前記後方画像を表示光として非透過性の後方視認用ミラーに向けて出射し、前記後方視認用ミラーに結像された映像を前記車両の運転者に視認させる画像表示部と、を備え、前記画像表示部は、前記後方画像に対応する前記映像を前記運転者に立体虚像として視認させる、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係る電子ミラーによれば、運転者の後方確認時における対象物の誤認識及び疲労を軽減することができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る電子ミラーの概略構成を示す模式図である。
図2は、実施形態に係る電子ミラーの概略構成を示すブロック図である。
図3は、実施形態に係る電子ミラーの表示制御を説明するための模式図である。
図4は、実施形態に係る電子ミラーの表示処理の流れを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明に係る電子ミラーの実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記実施形態により本発明が限定されるものではない。すなわち、下記実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれ、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
【0010】
[実施形態]
図1及び図2に示す本実施形態に係る電子ミラー1は、例えば、自動車等の車両100に搭載される。電子ミラー1は、いわゆる電子ルームミラーである。
(【0011】以降は省略されています)

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