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公開番号2024062211
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-09
出願番号2022170065
出願日2022-10-24
発明の名称開閉体制御装置
出願人株式会社デンソー
代理人個人,個人,個人
主分類E05F 15/48 20150101AFI20240430BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約【課題】挟み込んだ異物に応じて適切に挟み込みを解除できる開閉体制御装置を提供すること。
【解決手段】PW制御装置は、ウインドガラスWGを閉作動させる閉作動工程(S10)と、ウインドガラスWGによる挟み込みを検出する検出工程(S11、S12)と、挟み込みが検出されると、ウインドガラスWGの移動速度低下の傾きを算出する算出工程(S13)とを備えている。さらに、PW制御装置は、算出工程後に、傾きが大きい場合よりも小さい場合の方が、挟み込みが解除されやすくなるようにウインドガラスWGを開作動させる開作動工程(S16a~S16c)を備えている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
プロセッサ(11)によって実行されるものであり、
開閉体を閉作動させる閉作動工程(S10)と、
前記開閉体による挟み込みを検出する検出工程(S11、S12)と、
前記挟み込みが検出されると、前記開閉体の移動速度低下の傾きを算出する算出工程(S13)と、
前記算出工程後に、前記傾きが大きい場合よりも小さい場合の方が、前記挟み込みが解除されやすくなるように前記開閉体を開作動させる開作動工程(S16a~S16g)と、を備えている開閉体制御装置。
続きを表示(約 430 文字)【請求項2】
前記開作動工程では、前記傾きが大きい場合よりも小さい場合の方が、前記開閉体の開方向への移動量が大きくなるように前記開閉体を開作動させる、請求項1に記載の開閉体制御装置。
【請求項3】
前記開作動工程では、前記開閉体をリニアに変動させて開作動させる、請求項2に記載の開閉体制御装置。
【請求項4】
前記開作動工程では、前記傾きが大きい場合よりも小さい場合の方が、前記開閉体の開方向への移動速度を速くなるように前記開閉体を開作動させる、請求項1に記載の開閉体制御装置。
【請求項5】
前記プロセッサに加えて、
前記プロセッサからの指示に応じて、前記開閉体の駆動源であるモータを駆動するモータ駆動回路(12)と、
前記モータの回転速度を示す信号を前記開閉体の移動速度として前記プロセッサに出力する回転センサ(13)と、を備えている請求項1~4のいずれか1項に記載の開閉体制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、開閉体制御装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
開閉体制御装置の一例として、特許文献1に開示された技術がある。開閉体制御装置は、操作スイッチに対して所定の強制閉操作を行うことによって、挟み込みが検出されても開閉体を強制的に閉動作させる機能を備えている。また、開閉体制御装置は、挟み込み検出手段が挟み込みを検出し、かつ操作スイッチの強制閉操作が行なわれた後、操作スイッチが開操作された場合は、開閉体を開動作または停止させ、操作スイッチが開操作されない場合は、開閉体の閉動作を継続する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-327240号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
開閉体制御装置では、強制閉操作が行なわれた後に、操作スイッチが開操作されない場合は、開閉体の閉動作が継続されてしまう。このため、開閉体制御装置では、挟み込みを解除したい場合であっても、挟み込んだままの状態となってしまう可能性がある。また、上記観点において、または言及されていない他の観点において、開閉体制御装置にはさらなる改良が求められている。
【0005】
開示される一つの目的は、挟み込んだ異物に応じて適切に挟み込みを解除できる開閉体制御装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
ここに開示された開閉体制御装置は、
プロセッサ(11)によって実行されるものであり、
開閉体を閉作動させる閉作動工程(S10)と、
開閉体による挟み込みを検出する検出工程(S11、S12)と、
挟み込みが検出されると、開閉体の移動速度低下の傾きを算出する算出工程(S13)と、
算出工程後に、傾きが大きい場合よりも小さい場合の方が、挟み込みが解除されやすくなるように開閉体を開作動させる開作動工程(S16a~S16g)と、を備えていることを特徴とする。
【0007】
開閉体制御装置は、傾きが大きい場合よりも小さい場合の方が、挟み込みが解除されやすくなるように開閉体を開作動させる。そして、移動速度低下の傾きが小さい場合よりも大きい場合の方が、大人の腕などの比較的固いものを開閉体が挟み込んでいるとみなすことができる。開閉体に挟み込まれる大人は、乗員以外の暴漢などとみなすことができる。よって、開閉体制御装置は、暴漢などの車内への侵入を防止しつつ、挟み込みを解除することができる。一方、移動速度低下の傾きが大きい場合よりも小さい場合の方が、子供の首や腕などのように比較的柔らかいものを開閉体が挟み込んでいるとみなすことができる。よって、開閉体制御装置は、子供の首や腕などの挟み込みが解除されやすくすることができる。このように、開閉体制御装置は、挟み込んだ異物に応じて適切に挟み込みを解除できる。
【0008】
この明細書において開示された複数の態様は、それぞれの目的を達成するために、互いに異なる技術的手段を採用する。請求の範囲およびこの項に記載した括弧内の符号は、後述する実施形態の部分との対応関係を例示的に示すものであって、技術的範囲を限定することを意図するものではない。この明細書に開示される目的、特徴、および効果は、後続の詳細な説明、および添付の図面を参照することによってより明確になる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
パワーウインド制御装置の概略構成を示すブロック図である。
パワーウインド制御装置の処理動作を示すフローチャートである。
パワーウインド制御装置の速度低下の傾きを示すイメージ図である。
パワーウインド制御装置の閉作動と開作動を示すイメージ図である。
変形例1のパワーウインド制御装置の処理動作を示すフローチャートである。
変形例2のパワーウインド制御装置の処理動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1~図4を用いて、パワーウインド制御装置10に関して説明する。本実施形態では、開閉体制御装置の一例として、パワーウインド制御装置10を採用する。よって、本実施形態では、開閉体として、車両ドアDのウインドガラスWGを採用する。パワーウインド制御装置10は、パワーウインド操作スイッチ30からの信号などに基づいて、車両ドアDのウインドガラスWGを開閉制御する装置である。しかしながら、本開示は、スライドドアなどウインドガラスWG以外の開閉体の制御装置であっても適用できる。なお、本開示では、パワーウインドをPWとも記載する。
(【0011】以降は省略されています)

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