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公開番号2024062103
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-09
出願番号2022169883
出願日2022-10-24
発明の名称データ処理システム、データ収集装置、データ管理装置、データ処理方法、データ収集方法、及び、データ管理方法
出願人株式会社荏原製作所
代理人個人,個人
主分類G05B 23/02 20060101AFI20240430BHJP(制御;調整)
要約【課題】ユーザが希望する情報を適切にユーザに通知することができるデータ処理システム、データ収集装置、データ管理装置、データ処理方法、データ収集方法、及び、データ管理方法を提供する。
【解決手段】データ処理システム1は、端末装置6と、端末装置6と接続可能な管理通信部51、対象となる機器の少なくとも1つの仕様を含む通知事項のデータを記憶する管理記憶部52、及び、管理記憶部52に記憶された通知事項のデータを管理通信部51から端末装置6へ通知させ、端末装置6で選択又は非選択を指示された通知事項のデータを管理通信部51から取得し管理記憶部52に記憶させる管理制御部50を備えるデータ管理装置5と、を備える。
【選択図】 図8
特許請求の範囲【請求項1】
端末装置と、
前記端末装置と接続可能な管理通信部、対象となる機器の少なくとも1つの仕様を含む通知事項のデータを記憶する管理記憶部、及び、前記管理記憶部に記憶された前記通知事項のデータを前記管理通信部から端末装置へ通知させ、前記端末装置で選択又は非選択を指示された前記通知事項のデータを前記管理通信部から取得し前記管理記憶部に記憶させる管理制御部を備えるデータ管理装置と、
を備える、
データ処理システム。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
端末装置と、
前記端末装置と接続可能なデータ管理装置と、
前記データ管理装置に接続可能な収集通知部、対象となる機器の少なくとも1つの仕様を含む通知事項のデータを記憶する収集記憶部、前記収集記憶部に記憶された前記通知事項のデータを、前記収集通知部を介して前記データ管理装置から前記端末装置へ通知させ、前記端末装置で選択又は非選択を指示された前記通知事項のデータを前記データ管理装置から前記収集通信部を介して取得し、前記データ管理装置に記憶させる収集制御部、を有するデータ収集装置と、
を備える、
データ処理システム。
【請求項3】
前記通知事項は、機器名称、センサ名称、センサ取付位置、振動測定方向、警報状態、通知時間、温度、音、及び、圧力のうち少なくとも1つである
請求項1又は2に記載のデータ処理システム。
【請求項4】
前記対象となる機器は、ポンプ装置であって、
前記通知事項は、前記ポンプ装置の少なくとも1つの仕様を含む、
請求項1に記載のデータ処理システム。
【請求項5】
外部装置と接続可能な収集通信部と、
対象となる機器の少なくとも1つの仕様を含む通知事項のデータを記憶する収集記憶部と、
前記収集通信部を介して前記収集記憶部に記憶された前記通知事項のデータを前記外部装置へ通知させ、前記収集通信部を介して選択又は非選択を指示された前記通知事項のデータを前記外部装置から取得し前記管理記憶部に記憶させる収集制御部と、
を備える、
データ収集装置。
【請求項6】
端末装置と接続可能な管理通信部と、
対象となる機器の少なくとも1つの仕様を含む通知事項のデータを記憶する管理記憶部と、
前記管理記憶部に記憶された前記通知事項のデータを前記管理通信部から端末装置へ通知させ、
前記端末装置で選択又は非選択を指示された前記通知事項のデータを前記管理通信部から取得し前記管理記憶部に記憶させる管理制御部と、
を備える、
データ管理装置。
【請求項7】
コンピュータを用いてデータを処理するデータ処理方法であって、
対象となる機器の少なくとも1つの仕様を含む通知事項のデータを記憶する工程と、
記憶された前記通知事項のデータを端末装置へ通知する工程と、
前記端末装置で、前記通知事項のデータの選択又は非選択を指示する工程と、
前記端末装置で選択又は非選択を指示された前記通知事項のデータを取得する工程と、
前記端末装置で選択又は非選択を指示された前記通知事項のデータを記憶する工程と、を備える、
データ処理方法。
【請求項8】
対象となる機器の少なくとも1つの仕様を含む通知事項のデータを記憶する工程と、
前記通知事項のデータを外部装置へ通知する工程と、
選択又は非選択を指示された前記通知事項のデータを前記外部装置から取得し記憶する工程と、
を備える、
データ収集方法。
【請求項9】
対象となる機器の少なくとも1つの仕様を含む通知事項のデータを記憶する工程と、
前記通知事項のデータを端末装置へ通知する工程と、
前記端末装置で選択又は非選択を指示された前記通知事項のデータを前記端末装置から取得し記憶する工程と、
を備える、
データ管理方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、データ処理システム、データ収集装置、データ管理装置、データ処理方法、データ収集方法、及び、データ管理方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ポンプのイベント毎のメンテナンス通知の情報を通知し、ポンプの状況を管理するポンプ管理装置が開示されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-139160号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載された発明は、ポンプ装置の故障状況や運転状況又は消耗部品の交換案内などの情報を通信するものである。
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載された発明は、通信する情報は予め決まったものであり、変更することができない。すなわち、ユーザの知りたい情報を通知することができず、ユーザの希望を優先にしたものではなかった。
【0006】
本発明は、上述した課題に鑑み、ユーザが希望する情報を適切にユーザに通知することができるデータ処理システム、データ収集装置、データ管理装置、データ処理方法、データ収集方法、及び、データ管理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係るデータ処理システムは、
端末装置と、
前記端末装置と接続可能な管理通信部、対象となる機器の少なくとも1つの仕様を含む通知事項のデータを記憶する管理記憶部、及び、前記管理記憶部に記憶された前記通知事項のデータを前記管理通信部から端末装置へ通知させ、前記端末装置で選択又は非選択を指示された前記通知事項のデータを前記管理通信部から取得し前記管理記憶部に記憶させる管理制御部を備えるデータ管理装置と、
を備える。
【発明の効果】
【0008】
本発明に係るデータ処理システムによれば、ユーザが希望する情報を適切にユーザに通知することができる。
【0009】
上記以外の課題、構成及び効果は、後述する発明を実施するための形態にて明らかにされる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本実施形態のデータ処理システム1の一例を示す全体構成図である。
本実施形態の物理量計測装置3の一例を示すブロック図である。
本実施形態のデータ収集装置4の一例を示すブロック図である。
本実施形態の異常の判定の一例を示す。
本実施形態の通知事項の一例を示す。
本実施形態のデータ管理装置5の一例を示すブロック図である。
本実施形態の各装置を構成するコンピュータ900の一例を示すハードウエア構成図である。
第1実施形態のデータ処理方法の一例を示すフローチャートである。
第2実施形態のデータ処理方法の一例を示すフローチャートである。
第3実施形態のデータ処理方法の一例を示すフローチャートである。
第1実施形態の通知事項の処理方法の一例を示すフローチャートである。
第2実施形態の通知事項の処理方法の一例を示すフローチャートである。
本実施形態の通知事項の処理方法で用いるメールの返信画面に示された機器の異常の判定結果と機器の仕様等の通知事項を示す。
本実施形態の通知事項の処理方法で用いるメールの返信画面に示された通知事項の変更フォームを示す。
本実施形態の通知事項の処理方法で用いるアプリによる機器の異常の判定結果と機器の仕様等の通知事項を示す。
本実施形態の通知事項の処理方法で用いるアプリの通知事項の変更の画面を示す。
本実施形態の通知事項の処理方法で用いるアプリの通知事項の変更の確認画面を示す。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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