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公開番号2024062034
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-09
出願番号2022169776
出願日2022-10-24
発明の名称空調システム
出願人三菱電機株式会社
代理人弁理士法人きさ特許商標事務所
主分類F24F 11/72 20180101AFI20240430BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】温熱環境の改善効果の低下を抑制し、利用者の快適性を向上させることができる空調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】第1空間と、第2空間と、第1空間及び第2空間に連通する第3空間と、を有する建物に設置される空調システムであって、第1空間に設置され、第1空間の暖房又は冷房を行う空気調和装置と、第1空間に設置され、第1空間へ外気を流入させる給気装置と、第2空間に設置され、第2空間の空気を屋外に排出する排気装置と、第1空間と第3空間とを接続する風路に設けられ、第1空間の空気を第3空間に送る送風装置と、送風装置が運転している場合に、第3空間の圧力が第1空間の圧力よりも大きくなるよう調整する調整手段と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1空間と、第2空間と、前記第1空間及び前記第2空間に連通する第3空間と、を有する建物に設置される空調システムであって、
前記第1空間に設置され、前記第1空間の暖房又は冷房を行う空気調和装置と、
前記第1空間に設置され、前記第1空間へ外気を流入させる給気装置と、
前記第2空間に設置され、前記第2空間の空気を屋外に排出する排気装置と、
前記第1空間と前記第3空間とを接続する風路に設けられ、前記第1空間の空気を前記第3空間に送る送風装置と、
前記送風装置が運転している場合に、前記第3空間の圧力が前記第1空間の圧力よりも大きくなるよう調整する調整手段と、を備える空調システム。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記調整手段は、前記送風装置の送風量を制御する送風制御部であり、
前記送風制御部は、前記送風装置の送風量が前記排気装置の排気風量よりも大きくなるよう前記送風装置を制御する請求項1に記載の空調システム。
【請求項3】
前記調整手段は、前記第2空間と前記第3空間との連通を遮断する開閉装置及び前記開閉装置を制御する開閉制御部であり、
前記開閉制御部は、
前記送風装置が運転している場合、前記開閉装置を閉として前記第2空間と前記第3空間との連通を遮断し、
前記送風装置が停止している場合、前記開閉装置を開として前記第2空間と前記第3空間とを連通させる請求項1に記載の空調システム。
【請求項4】
前記調整手段は、前記排気装置の排気風量を制御する排気制御部であり、
前記排気制御部は、前記排気装置の排気風量が前記送風装置の送風量よりも小さくなるよう前記排気装置を制御する請求項1に記載の空調システム。
【請求項5】
前記第3空間には、前記第3空間と屋外とを連通する扉が設けられている請求項1~4の何れか一項に記載の空調システム。
【請求項6】
前記送風装置は、開始条件が満たされた場合に運転を開始するものであり、
前記開始条件は、
前記空気調和装置の運転開始後、予め設定された第1時間が経過したこと、
前記空気調和装置が断続運転をしていること、
前記空気調和装置が冷房運転を行っている場合であって、外気温度が予め設定された第1温度以上であること、
前記空気調和装置が暖房運転を行っている場合であって、前記外気温度が予め設定された第2温度以下であること、又は
前記空気調和装置が前記冷房運転を行っている場合であって、晴天であること、
の少なくとも何れか1つである請求項1~4の何れか一項に記載の空調システム。
【請求項7】
前記送風装置は、終了条件が満たされた場合に運転を停止するものであり、
前記終了条件は、
前記空気調和装置の運転が停止したこと、
前記空気調和装置の運転の停止後、予め設定された第2時間が経過したこと、
前記第3空間と屋外とを連通する扉が予め設定された第3時間開いていること、
前記空気調和装置が冷房運転を行っている場合であって、前記風路の吹出し口から吹き出される空気の温度が前記第3空間の温度よりも高いこと、又は
前記空気調和装置が暖房運転を行っている場合であって、前記吹出し口から吹き出される空気の温度が前記第3空間の温度よりも低いこと、
の何れかである請求項1~4の何れか一項に記載の空調システム。
【請求項8】
前記送風制御部は、冬季の晴天時には、前記空気調和装置の運転の有無にかかわらず、昼間の予め定められた時間帯に前記送風装置を運転させる請求項2に記載の空調システム。
【請求項9】
前記送風制御部は、晴天時の日没前後に前記送風装置の運転を停止させる、又は送風量を低下させる請求項2に記載の空調システム。
【請求項10】
複数の前記排気装置を備え、
前記送風制御部は、前記送風装置の送風量が、複数の前記排気装置の排気風量の和よりも大きくなるよう前記送風装置を制御する請求項2に記載の空調システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、建物内の空調及び換気を行う空調システムに関するものである。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、住宅などの建物内の空調及び換気を行う空調システムにおいて、空気調和装置が設置された空調対象空間の空気を、空気調和装置が設置されていない非空調対象空間へ送ることで、建物内の温熱環境を改善することが知られている。例えば、特許文献1には、空調対象空間である居室から非空調対象空間である脱衣室へ、ダクトファンによって空気を送風する空調システムが開示されている。特許文献1の空調システムでは、暖房装置の暖房能力の余力及び非空調対象空間の暖房の必要性に基づきダクトファンを制御することで、複数の空間を効率的に暖房する構成となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-185743号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の空調システムのように、居室から脱衣室へ送風する場合、送風量が小さいと、送風された空気は脱衣室又は脱衣室と連通する浴室などに設けられた排気装置から屋外へ排出されてしまう。この場合、居室の空調負荷の増加につながるとともに、建物における温熱環境の改善効果が小さくなり、利用者の快適性が低下する。
【0005】
本開示は、上記のような課題を解決するものであり、温熱環境の改善効果の低下を抑制し、利用者の快適性を向上させることができる空調システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る空調システムは、第1空間と、第2空間と、第1空間及び第2空間に連通する第3空間と、を有する建物に設置される空調システムであって、第1空間に設置され、第1空間の暖房又は冷房を行う空気調和装置と、第1空間に設置され、第1空間へ外気を流入させる給気装置と、第2空間に設置され、第2空間の空気を屋外に排出する排気装置と、第1空間と第3空間とを接続する風路に設けられ、第1空間の空気を第3空間に送る送風装置と、送風装置が運転している場合に、第3空間の圧力が第1空間の圧力よりも大きくなるよう調整する調整手段と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示における空調システムによれば、送風装置が運転している場合に、第3空間の圧力が第1空間の圧力よりも大きくなるよう調整する調整手段を備えることで、温熱環境の改善効果の低下を抑制し、利用者の快適性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1に係る空調システムの概略構成図である。
実施の形態1に係る空調システムが設置された建物を図1のA-A線で切断した場合の断面模式図である。
実施の形態1に係る空調システムが設置された建物を図1のB-B線で切断した場合の断面模式図である。
実施の形態1に係る空調システムの制御ブロック図である。
送風装置が停止している場合の空気の流れを示す図である。
実施の形態1に係る空調システムにおける圧力調整の流れを示すフローチャートである。
実施の形態1における圧力調整が実施されている場合の空気の流れを示す図である。
実施の形態2に係る空調システムの概略構成図である。
実施の形態2に係る空調システムの制御ブロック図である。
実施の形態2に係る空調システムにおける圧力調整の流れを示すフローチャートである。
実施の形態3に係る空調システムの制御ブロック図である。
実施の形態3に係る空調システムにおける圧力調整の流れを示すフローチャートである。
変形例1に係る空調システムの制御ブロック図である。
変形例2に係る空調システムの概略構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して、本開示の実施の形態について説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には、同一符号を付して、その説明を適宜省略又は簡略化する。また、各図に記載の構成について、その形状、大きさ及び配置等は、本開示の範囲内で適宜変更することができる。
【0010】
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る空調システム100の概略構成図である。実施の形態1の空調システム100は、住宅などの建物200に設置される。図1は、建物200の平面図と、建物200に設置された空調システム100の各構成とを示している。図2は、実施の形態1に係る空調システム100が設置された建物200を図1のA-A線で切断した場合の断面模式図である。図3は、実施の形態1に係る空調システム100が設置された建物200を図1のB-B線で切断した場合の断面模式図である。図1~図3を用いて、本実施の形態の空調システム100の構成及び配置について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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