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公開番号2024061350
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-07
出願番号2022169247
出願日2022-10-21
発明の名称パネルスピーカ
出願人株式会社デンソーテン
代理人弁理士法人秀和特許事務所
主分類H04R 7/04 20060101AFI20240425BHJP(電気通信技術)
要約【課題】出力される音響の音質を向上するパネルスピーカを提供する。
【解決手段】第1のパネルの一方の面と第2のパネルの一方の面とが接着されて構成される単一の振動パネルと、前記振動パネルを駆動して振動させる第1の振動アクチュエータと、前記振動パネルを駆動して振動させる第2の振動アクチュエータと、を備え、前記振動パネルは、平面視で、前記第1のパネルと前記第2のパネルとが貼り合わされていない第1の非接着領域と第2の非接着領域とを有し、前記第1の振動アクチュエータは前記第1の非接着領域を駆動し、前記第2の振動アクチュエータは前記第2の非接着領域を駆動するように、前記第2のパネルの他方の面に結合されているパネルスピーカとする。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
第1のパネルの一方の面と第2のパネルの一方の面とが接着されて構成される単一の振動パネルと、
前記振動パネルを駆動して振動させる第1の振動アクチュエータと、
前記振動パネルを駆動して振動させる第2の振動アクチュエータと、を備え、
前記振動パネルは、平面視で、前記第1のパネルと前記第2のパネルとが貼り合わされていない第1の非接着領域と第2の非接着領域とを有し、
前記第1の振動アクチュエータは前記第1の非接着領域を駆動し、前記第2の振動アクチュエータは前記第2の非接着領域を駆動するように、前記第2のパネルの他方の面に結合されている、
パネルスピーカ。
続きを表示(約 640 文字)【請求項2】
前記第1の非接着領域と前記第2の非接着領域とは、平面視で、前記振動パネルの長手方向の中心を通り、前記長手方向に直交する直線の両側にそれぞれ配置される、
請求項1に記載のパネルスピーカ。
【請求項3】
前記第1の非接着領域と前記第2の非接着領域とは、平面視で、前記直線に対して線対称に配置される、
請求項2に記載のパネルスピーカ。
【請求項4】
前記第1の振動アクチュエータには、ステレオ音響の左音響信号が入力され、
前記第2の振動アクチュエータには、前記ステレオ音響の右音響信号が入力される、
請求項1に記載のパネルスピーカ。
【請求項5】
前記振動パネルは、平面視で、前記第1の非接着領域と前記第2の非接着領域とを隔てる第3の非接着領域を有する、
請求項1に記載のパネルスピーカ。
【請求項6】
前記振動パネルは、平面視で、前記第1の非接着領域と前記第2の非接着領域とを含む、格子状に区画された複数の非接着領域を有する、
請求項1に記載のパネルスピーカ。
【請求項7】
前記第1パネルは、表示パネルである、
請求項1に記載のパネルスピーカ。
【請求項8】
前記第1パネルは、OLED(Organic Light Emitting Diode)パネルである、
請求項7に記載のパネルスピーカ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パネルスピーカに関する。
続きを表示(約 2,700 文字)【背景技術】
【0002】
圧電素子を用いたアクチュエータ(振動アクチュエータ)により、ディスプレイのディスプレイパネルを振動させることにより、ディスプレイをスピーカにするディスプレイスピーカがある。ディスプレイスピーカでは、振動アクチュエータは、ディスプレイパネル(振動パネル)の背面に取り付けられる。これにより、振動アクチュエータの振動を、ディスプレイパネルに伝えることができる。ディスプレイスピーカは、パネルスピーカの一例である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-191587号公報
特開2018-93468号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ディスプレイパネルにおいて、独立に制御される複数(例えば、2個)の振動アクチュエータをディスプレイパネルに取り付けることで、ステレオ音響を出力するステレオ駆動のディスプレイパネルとすることができる。ところで、ディスプレイパネルの背面側には伝達パネルが接着されていることがある。伝達パネルの詳細については後述する。伝達パネルは、両面粘着テープ等によって、ディスプレイパネルに固定される。振動アクチュエータは、伝達パネルに取付けられ、伝達パネルとディスプレイパネルを一体的に駆動する。すなわち、伝達パネルとディスプレイパネルが一体となって振動パネルを構成する。2個の振動アクチュエータが取り付けられたディスプレイパネルにおいて、一方の振動アクチュエータを振動させた際に、振動パネルの当該振動アクチュエータの周囲が振動するのみならず、振動パネルの他方の振動アクチュエータの周囲まで、振動することがある。また、当該ディスプレイパネルにおいて、他方の振動アクチュエータを振動させた際に、振動パネルの当該振動アクチュエータの周囲が振動するのみならず、振動パネルの一方の振動アクチュエータの周囲まで、振動することがある。よって、この場合、ディスプレイパネルから出力される音響が、ステレオ音響ではなく、モノラル音響のようになることがある。即ち、ステレオ駆動するディスプレイパネルにおける左右分離度(左右平均振動比)が低いという問題がある。
【0005】
本件開示の技術は、出力される音響の音質(特にステレオ音響の左右のチャネルの分離度)を向上するパネルスピーカを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、以下の手段を採用する。
即ち、第1の態様は、第1のパネルの一方の面と第2のパネルの一方の面とが接着されて構成される単一の振動パネルと、前記振動パネルを駆動して振動させる第1の振動アクチュエータと、前記振動パネルを駆動して振動させる第2の振動アクチュエータと、を備えるパネルスピーカである。前記振動パネルは、平面視で、前記第1のパネルと前記第2のパネルとが貼り合わされていない第1の非接着領域と第2の非接着領域とを有する。前記第1の振動アクチュエータは、前記第1の非接着領域を駆動し、前記第2の振動アクチュエータは前記第2の非接着領域を駆動するように、前記第2のパネルの他方の面に結合
されている。
【発明の効果】
【0007】
開示の技術によれば、出力される音響の音質(特にステレオ音響の左右のチャネルの分離度)を向上するパネルスピーカを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、ディスプレイスピーカ800の分解斜視図である。
図2は、ディスプレイスピーカ800の第1振動アクチュエータ851、第2振動アクチュエータ852を通る、xz平面に平行な面の断面図である。
図3は、伝達パネル830、接着層820、第1結合部841、第2結合部842を背面側から見た図である。
図4は、ディスプレイスピーカ200の分解斜視図である。
図5は、ディスプレイスピーカ200の第1振動アクチュエータ251、第2振動アクチュエータ252を通る、xz平面に平行な面の断面図である。
図6は、伝達パネル230、接着層220、第1結合部241、第2結合部242を背面側から見た図である。
図7は、変形例1のディスプレイスピーカ200の伝達パネル230、接着層220、第1結合部241、第2結合部242を背面側から見た図である。
図8は、変形例2のディスプレイスピーカ200の伝達パネル230、接着層220、第1結合部241、第2結合部242を背面側から見た図である。
図9は、変形例3のディスプレイスピーカ200の伝達パネル230、接着層220、第1結合部241、第2結合部242を背面側から見た図である。
図10は、変形例4のディスプレイスピーカ200の伝達パネル230、接着層220、第1結合部241、第2結合部242を背面側から見た図である。
図11及び図12は、本実施形態のディスプレイスピーカ200における伝達パネル230(ディスプレイパネル210)の振動の様子のシミュレーション結果を説明する図(1)である。
図11及び図12は、本実施形態のディスプレイスピーカ200における伝達パネル230(ディスプレイパネル210)の振動の様子のシミュレーション結果を説明する図(2)である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して実施形態について説明する。実施形態の構成は例示であり、発明の構成は、開示の実施形態の具体的構成に限定されない。発明の実施にあたって、実施形態に応じた具体的構成が適宜採用されてもよい。
【0010】
ここでは、複数の振動アクチュエータが、伝達パネルに取り付けられ、さらに、伝達パネルがディスプレイのディスプレイパネルに設けられ、当該ディスプレイをステレオ駆動のディスプレイスピーカとして機能させる場合について、説明する。パネルスピーカは、ディスプレイパネルを、振動アクチュエータによって、振動させることで、ディスプレイパネルから音波(音響)を出力(放出)させる装置である。ディスプレイスピーカは、パネルスピーカの一例である。パネルスピーカは、例えば、ディスプレイパネルなどの平面状のパネル(振動パネル)を振動させることにより音響を出力するスピーカである。
(【0011】以降は省略されています)

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