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公開番号2024061077
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-07
出願番号2022168782
出願日2022-10-21
発明の名称駆動装置
出願人株式会社ミツバ
代理人個人,個人,個人
主分類H02P 15/00 20060101AFI20240425BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】下段駆動素子のON故障と正常とを判別する。
【解決手段】所定の負荷に駆動電流を通電する駆動装置であって、電源と負荷の一端との間に設けられた上段駆動素子と、アースと負荷の他端との間に設けられた下段駆動素子と、上段駆動パルスを供給することにより上段駆動素子を駆動するとともに下段駆動パルスを供給することにより下段駆動素子を制御する制御回路と、他端における電圧に基づいて下段駆動素子の故障を検知する故障検知手段とを備え、制御回路は、遷移タイミングが所定時間だけずれた故障診断用の上段駆動パルス及び下段駆動パルスを生成し、故障検知手段は、故障診断用の上段駆動パルスが上段駆動素子に供給されるとともに故障診断用の下段駆動パルスが下段駆動素子に供給された状態の上記電圧に基づいて下段駆動素子の故障を検知する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
所定の負荷に駆動電流を通電する駆動装置であって、
電源と前記負荷の一端との間に設けられた上段駆動素子と、
アースと前記負荷の他端との間に設けられた下段駆動素子と、
上段駆動パルスを供給することにより前記上段駆動素子を駆動するとともに下段駆動パルスを供給することにより前記下段駆動素子を制御する制御回路と、
前記他端における電圧に基づいて前記下段駆動素子の故障を検知する故障検知手段とを備え、
前記制御回路は、遷移タイミングが所定時間だけずれた故障診断用の前記上段駆動パルス及び前記下段駆動パルスを生成し、
前記故障検知手段は、故障診断用の前記上段駆動パルスが前記上段駆動素子に供給されるとともに故障診断用の前記下段駆動パルスが前記下段駆動素子に供給された状態の前記電圧に基づいて前記下段駆動素子の故障を検知する駆動装置。
続きを表示(約 650 文字)【請求項2】
前記一端における電圧に基づいて前記上段駆動素子の故障を検知する第2の故障検知手段をさらに備え、
前記制御回路は、前記遷移タイミングが同期した故障診断用の前記上段駆動パルス及び前記下段駆動パルスを生成し、
前記第2の故障検知手段は、前記遷移タイミングが同期した故障診断用の前記上段駆動パルスが前記上段駆動素子に供給されるとともに故障診断用の前記下段駆動パルスが前記下段駆動素子に供給された状態の前記一端における電圧に基づいて前記上段駆動素子の故障を検知する請求項1に記載の駆動装置。
【請求項3】
前記故障検知手段は、時間軸上で離散的に取得した前記電圧が所定回数に亘って連続して所定の電圧しきい値を超える場合に変化したと判定する請求項1又は2に記載の駆動装置。
【請求項4】
前記上段駆動素子は、前記上段駆動パルスがLo(ロー)レベルからHi(ハイ)レベルに遷移することによって、OFF状態からON状態に変化するスイッチングトランジスタであり、
前記下段駆動素子は、前記下段駆動パルスがLo(ロー)レベルからHi(ハイ)レベルに遷移することによって、OFF状態からON状態に変化するスイッチングトランジスタであり、
前記遷移タイミングは、Lo(ロー)レベルからHi(ハイ)レベルへの遷移である請求項1又は2に記載の駆動装置。
【請求項5】
前記負荷は電磁ブレーキである請求項1又は2に記載の駆動装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、駆動装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
下記特許文献1にはブレーキ駆動制御回路が開示されている。このブレーキ駆動制御回路は、ブレーキの両端に設けられたスイッチングトランジスタをON/OFFすることによってブレーキへの駆動電流の供給/遮断を行うものである。すなわち、このブレーキ駆動制御回路は、ブレーキの上段側つまりブレーキの一端と24V電源VBとの間に一方のスイッチングトランジスタを設けるとともにブレーキの下段側つまりブレーキの他端とアースとの間に他方のスイッチングトランジスタを設け、ブレーキの一端と24V電源VBとの接続を一方のスイッチングトランジスタによって導通/遮断するとともにブレーキの他端とアースとの接続を他方のスイッチングトランジスタによって導通/遮断する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-123118号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記背景技術では、ブレーキ(負荷)と並列に接続された電圧検出手段によって負荷に印加される電圧の有無を検出することにより、各スイッチングトランジスタ(駆動素子)の故障を検出する。しかしながら、このような故障検出手法では、他方のスイッチングトランジスタ(下段駆動素子)のON故障と正常とを判別することができないという問題がある。
【0005】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、下段駆動素子のON故障と正常とを判別することが可能な駆動装置の提供を目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明の態様1は、所定の負荷に駆動電流を通電する駆動装置であって、電源と前記負荷の一端との間に設けられた上段駆動素子と、アースと前記負荷の他端との間に設けられた下段駆動素子と、上段駆動パルスを供給することにより前記上段駆動素子を駆動するとともに下段駆動パルスを供給することにより前記下段駆動素子を制御する制御回路と、前記他端における電圧に基づいて前記下段駆動素子の故障を検知する故障検知手段とを備え、前記制御回路は、遷移タイミングが所定時間だけずれた故障診断用の前記上段駆動パルス及び前記下段駆動パルスを生成し、前記故障検知手段は、故障診断用の前記上段駆動パルスが前記上段駆動素子に供給されるとともに故障診断用の前記下段駆動パルスが前記下段駆動素子に供給された状態の前記電圧に基づいて前記下段駆動素子の故障を検知する、という手段を採用する。
【0007】
このような態様1の駆動装置によれば、負荷を駆動する下段駆動素子のON故障と正常とを判別することが可能な駆動装置を提供することが可能である。
【0008】
本発明の態様2は、態様1の駆動装置において、前記一端における電圧に基づいて前記上段駆動素子の故障を検知する第2の故障検知手段をさらに備え、前記制御回路は、前記遷移タイミングが同期した故障診断用の前記上段駆動パルス及び前記下段駆動パルスを生成し、前記第2の故障検知手段は、前記遷移タイミングが同期した故障診断用の前記上段駆動パルスが前記上段駆動素子に供給されるとともに故障診断用の前記下段駆動パルスが前記下段駆動素子に供給された状態の前記一端における電圧に基づいて前記上段駆動素子の故障を検知する、という手段を採用する。
【0009】
このような態様2の駆動装置によれば、負荷を駆動する下段駆動素子のON故障と正常との判別に加えて、下段駆動素子とともに負荷を駆動する上段駆動素子のON故障と正常とを判別することができる。
【0010】
本発明の態様3は、態様1又は態様2の駆動装置において、前記故障検知手段は、時間軸上で離散的に取得した前記電圧が所定回数に亘って連続して所定の電圧しきい値を超える場合に変化したと判定する、という手段を採用する。
(【0011】以降は省略されています)

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