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公開番号2024057975
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-25
出願番号2022165014
出願日2022-10-13
発明の名称自動植毛装置
出願人株式会社カネカ
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A41G 3/00 20060101AFI20240418BHJP(衣類)
要約【課題】ストッカから毛髪材を安定して取り出して植毛することが可能な自動植毛装置を提供する。
【解決手段】自動植毛装置は、底部41に取出口42を有し、当該取出口42を跨いで底部42の上面41Aに毛髪材100aが配置されるストッカ40を備える。取出口42は、取出口42を跨ぐ毛髪材100aの長手方向を含む鉛直面内において、底部42の下面41B側ほど取出口42の内側になるように傾斜する傾斜面426を有する。
【選択図】図52
特許請求の範囲【請求項1】
底部に取出口を有し、当該取出口を跨いで前記底部の上面に毛髪材が配置されるストッカを備え、
前記取出口は、当該取出口を跨ぐ前記毛髪材の長手方向を含む鉛直面内において、前記底部の下面側ほど当該取出口の内側になるように傾斜する傾斜面を有する、自動植毛装置。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
前記傾斜面の上端が、前記底部の前記上面に設けられている、請求項1に記載の自動植毛装置。
【請求項3】
前記傾斜面は、前記底部の上面側ほど鉛直方向に対する接線の角度が大きくなる曲面を有する、請求項1に記載の自動植毛装置。
【請求項4】
前記底部の前記上面において、前記取出口は、当該取出口を跨ぐ前記毛髪材の前記長手方向に沿って当該取出口の中心部から端部に向かうほど、幅が狭くなる部分を有する、請求項1に記載の自動植毛装置。
【請求項5】
前記取出口の前記底部の前記上面における形状が、当該取出口を跨ぐ前記毛髪材の前記長手方向に沿った長軸を有する楕円形または長円形である、請求項4に記載の自動植毛装置。
【請求項6】
前記取出口は、当該取出口を跨ぐ前記毛髪材の長手方向を含む鉛直面内において、前記傾斜面よりも前記下面側に設けられて前記上面側ほど当該取出口の内側となるように傾斜する下側傾斜面を有する、請求項1~5のいずれか1項に記載の自動植毛装置。
【請求項7】
前記傾斜面の下端と前記下側傾斜面の上端とが連続している、請求項6に記載の自動植毛装置。
【請求項8】
前記下側傾斜面は、前記底部の下面側ほど鉛直方向に対する接線の角度が大きくなる曲面を有する、請求項6に記載の自動植毛装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、毛髪材を植毛ネットに植毛する自動植毛装置に関する。
続きを表示(約 3,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1では、毛髪材を植毛ネットに結び付けて植毛する自動植毛装置が提案されている。この自動植毛装置は、複数の毛髪材からなる毛髪材束が収容されるとともに底部に取出口を有するストッカを備えており、鉤針が取出口に挿入されて引き出されることによって、鉤針に捕捉された毛髪材が取り出され、当該毛髪材が植毛ネットに結び付けられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6533350号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1で提案されている自動植毛装置では、取出口に鉤針が挿入されると、取出口において毛髪材が鉤針に押し上げられる。このとき、鉤針に直接接触して押し上げられる毛髪材だけでなく、その周囲の毛髪材も摩擦によって一緒に上方へ押し上げられる。また、ストッカ内で鉤針に捕捉された毛髪材が取出口から引き抜かれる際には、その周囲の毛髪材も摩擦力によって一緒に下方に引っ張られる。また、上下方向に限らず水平面内の方向に対しても毛髪材は力を受ける。
【0005】
このように、ストッカ内の取出口付近における毛髪材は、ストッカに設置した当初は鉤針で捕捉可能な程度に高密度であるが、ストッカから毛髪材を取り出すにつれて、次第に撓んだり弛んだりして密度が低下していく。そして、最終的には、取出口に挿入された鉤針が毛髪材を捕捉して取り出すことが困難になり、ひいては毛髪材を植毛ネットに植毛することができなくなってしまう。
【0006】
また、上記の自動植毛装置では、鉤針によって取出口から毛髪材を引き出す際に、引き出された毛髪材が取出口に引っかかるなどして、毛髪材が摩擦によって縮れるピーリングが生じやすいという別の問題もある。
【0007】
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、ストッカから毛髪材を安定して取り出して植毛することが可能な自動植毛装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記の目的を達成するために、以下に開示する自動植毛装置は、底部に取出口を有し、当該取出口を跨いで前記底部の上面に毛髪材が配置されるストッカを備え、前記取出口は、当該取出口を跨ぐ前記毛髪材の長手方向を含む鉛直面内において、前記底部の下面側ほど当該取出口の内側になるように傾斜する傾斜面を有する。
【発明の効果】
【0009】
上記の自動植毛装置によれば、取出口から毛髪材を取り出す際に、毛髪材が傾斜面に沿って引き出されることで、取出口に毛髪材が引っかかることを抑制することができるため、毛髪材を安定して取り出すことができるとともに、毛髪材のピーリングを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、自動植毛装置120の構造を奥行方向に見た模式図である。
図2は、自動植毛装置120の構造を後方から見た模式図である。
図3は、自動植毛装置120の第1動作から第4動作を示す図であって、自動植毛装置120の構造を奥行方向に見た模式図である。
図4は、図3の一部を拡大した拡大図である。
図5は、自動植毛装置120の第1動作から第4動作を示す図であって、自動植毛装置120の構造を後方から見た模式図である。
図6は、自動植毛装置120の第5動作を示す図である。
図7は、自動植毛装置120の第6動作及び第7動作を示す図である。
図8は、図7の一部を拡大した拡大図である。
図9は、自動植毛装置120の第8動作及び第9動作を示す図である。
図10は、図9の一部を拡大した拡大図である。
図11は、自動植毛装置120の第10動作を示す図である。
図12は、図11の一部を拡大した拡大図である。
図13は、自動植毛装置120の第11動作を示す図である。
図14は、自動植毛装置120の第12動作及び第13動作を示す図である。
図15は、図14の一部を拡大した拡大図である。
図16は、自動植毛装置120の第14動作を示す図である。
図17は、図16の一部を拡大した拡大図である。
図18は、自動植毛装置120の第15動作を示す図である。
図19は、図18の一部を拡大した拡大図である。
図20は、自動植毛装置120の第16動作から第18動作を示す図である。
図21Aは、引出鉤針30側から見た結び目100cを示す図である。
図21Bは植毛鉤針20側から見た結び目100cを示す図である。
図22は、第1実施形態の第1例の構成を示す斜視図である。
図23は、第1実施形態の第1例の構成を示す斜視図である。
図24は、第1実施形態の第1例の構成を示す斜視図である。
図25は、第1実施形態の第1例の構成を示す斜視図である。
図26は、第1実施形態の第2例の構成を示す斜視図である。
図27は、第1実施形態の第2例の構成を示す斜視図である。
図28は、第1実施形態の第1例の変形例の構成を示す斜視図である。
図29は、第1実施形態の第1例の変形例の構成を示す斜視図である。
図30は、第1実施形態の第1例の変形例の構成を示す斜視図である。
図31は、第1実施形態の第1例の変形例の構成を示す斜視図である。
図32は、第2実施形態の第1例の構成を示す斜視図である。
図33は、図32のA-A断面を示す断面図である。
図34は、第2実施形態の第2例の構成を示す断面図である。
図35は、第2実施形態の第1例と第2例を組み合わせた構成を示す断面図である。
図36は、第2実施形態の第2例の変形例の構成を示す断面図である。
図37は、第2実施形態の第2例の変形例の構成を示す断面図である。
図38は、第2実施形態の第1例の変形例の構成を示す断面図である。
図39は、第2実施形態の第1例の変形例の構成を示す斜視図である。
図40は、第3実施形態の第1例の構成を示す斜視図である。
図41は、図40のB-B断面を示す断面図である。
図42は、第3実施形態の第2例の構成を示す断面図である。
図43は、第3実施形態の第3例の構成を示す断面図である。
図44は、第3実施形態の第1例の変形例の構成を示す断面図である。
図45は、第4実施形態の第1例の構成を示す斜視図である。
図46は、第4実施形態の第2例の構成を示す斜視図である。
図47は、第5実施形態の第1例の構成を示す斜視図である。
図48は、第5実施形態の第2例の構成を示す斜視図である。
図49は、第6実施形態の構成の一例を示す斜視図である。
図50は、第7実施形態の第1例の構成を示す斜視図である。
図51は、第7実施形態の第1例の構成を示す斜視図である。
図52は、図51のC-C断面を示す断面図である。
図53は、第7実施形態の第2例の構成を示す断面図である。
図54は、第7実施形態の第3例の構成を示す断面図である。
図55は、第7実施形態の第3例の構成を示す断面図である。
図56は、第7実施形態の第4例の構成を示す断面図である。
図57は、第7実施形態における取出口42の形状の例を示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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