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公開番号2024056480
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-23
出願番号2022163379
出願日2022-10-11
発明の名称演出装置及びゲーミングマシン
出願人オムロン株式会社
代理人個人
主分類A63F 5/00 20060101AFI20240416BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】演出の趣向性及び視認性を向上させた演出装置を実現する。
【解決手段】演出装置(1)は、ゲーミングマシン(100)に備えられる。演出装置(1)は、径が異なると共に、同一の回転中心線上に回転可能に保持された小ルーレット(41)、中ルーレット(42)、及び大ルーレット(43)と、各ルーレット(41,42,43)を回転させるモータと、ゲーミングマシン(100)との間で制御信号を送受信する通信部と、ゲーミングマシン(100)からの制御信号に基づいて、モータを制御する制御部と、を備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ゲーミングマシンに備えられる演出装置であって、
互いに径が異なると共に、同一の回転中心線上に回転可能に保持された複数のルーレットと、
前記複数のルーレットを回転させる複数のモータと、
前記ゲーミングマシンとの間で制御信号を送受信する通信部と、
前記通信部により受信された前記ゲーミングマシンからの制御信号に基づいて、前記複数のモータを制御する制御部と、
を備えていることを特徴とする演出装置。
続きを表示(約 630 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記複数のルーレットのうち少なくとも1つの前記ルーレットの回転方向が、他の前記ルーレットの回転方向と異なるように、各前記モータを制御することを特徴とする請求項1に記載の演出装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記複数のルーレットのうち少なくとも1つの前記ルーレットの回転速度が、他の前記ルーレットの回転速度と異なるように、各前記モータを制御することを特徴とする請求項1に記載の演出装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記複数のルーレットのうち少なくとも1つの前記ルーレットの回転の停止タイミングが、他の前記ルーレットの回転の停止タイミングと異なるように、各前記モータを制御することを特徴とする請求項1に記載の演出装置。
【請求項5】
光を出射する発光部と、
前記発光部から出射される光を導光して出射面から出射する導光板と、
を更に備え、
前記制御部は、前記ゲーミングマシンからの制御信号に基づいて、前記発光部を制御することを特徴とする請求項1に記載の演出装置。
【請求項6】
前記複数のルーレットは、それぞれ表示面を有し、
各前記表示面は、面一の状態で遊技者の方向に向くように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の演出装置。
【請求項7】
請求項1から6のいずれか1項に記載の演出装置を備えたゲーミングマシン。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、演出装置及びゲーミングマシンに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、種々の演出装置を備えたゲーミングマシン等が提案されている。例えば、特許文献1のゲーミングマシンにおいては、押しボタン部の内部に、演出部としてルーレット役物が設けられている。ルーレット役物は、回転を停止したときの状態によって、サブゲームの抽選の結果を遊技者に通知する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-92891号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のルーレット役物は、押しボタン部の内部にルーレットが1つだけ配置された構成であり、遊技者の趣向性及び視認性の観点において改善の余地がある。
【0005】
本開示の一態様は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技者の趣向性及び視認性を向上させた演出装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、本開示の態様1に係る演出装置は、ゲーミングマシンに備えられる演出装置であって、互いに径が異なると共に、同一の回転中心線上に回転可能に保持された複数のルーレットと、前記複数のルーレットを回転させる複数のモータと、前記ゲーミングマシンとの間で制御信号を送受信する通信部と、前記通信部により受信された前記ゲーミングマシンからの制御信号に基づいて、前記複数のモータを制御する制御部と、を備えている。
【0007】
上記構成によれば、ゲーミングマシンからの制御信号に基づいて、制御部がモータを制御して、互いに径が異なり、同心円状に配置された複数のルーレットを回転させる。これにより、1枚構成の従来のルーレットの演出装置よりも、演出の趣向性及び視認性を向上させることができる。また、各ルーレットを停止させて示す結果も、ルーレットが複数あることで、各ルーレットの停止位置の組み合わせにて表示できるので、1枚構成の従来のルーレットでは得られなかった趣向性の高い演出が可能となる。
【0008】
本開示の態様2に係る演出装置では、上記の態様1において、前記制御部は、前記複数のルーレットのうち少なくとも1つの前記ルーレットの回転方向が、他の前記ルーレットの回転方向と異なるように、各前記モータを制御してもよい。
【0009】
上記構成によれば、複数のルーレットのうち少なくとも1つのルーレットが、他のルーレットとは異なる回転方向で回転するので、演出装置による演出の趣向性を向上させることができる。
【0010】
本開示の態様3に係る演出装置では、上記の態様1において、前記制御部は、前記複数のルーレットのうち少なくとも1つの前記ルーレットの回転速度が、他の前記ルーレットの回転速度と異なるように、各前記モータを制御してもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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