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公開番号2024056095
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-19
出願番号2024037170,2020219705
出願日2024-03-11,2020-12-28
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人トレスペクト
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240412BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて、遊技球が入球可能な第1状態と、その第1状態よりも遊技球が入球困難となる第2状態と、に可変可能な可変入球手段が第2状態から第1状態へと所定期間可変される可変遊技が実行される。所定の可変遊技の実行が終了したことに基づいて、当該可変遊技の実行が終了した後の遊技状態によらない特定の演出態様を少なくとも含む第1演出が第1演出実行手段によって実行される。これにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
遊技球が入球可能な第1状態と、その第1状態よりも遊技球が入球困難となる第2状態と、に可変可能な可変入球手段と、
所定の判別条件の成立に基づいて判別を実行する判別手段と、
その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて、前記可変入球手段が前記第2状態から前記第1状態へと所定期間可変される可変遊技を実行する可変遊技実行手段と、を備えた遊技機において、
所定の前記可変遊技の実行が終了したことに基づいて、当該可変遊技の実行が終了した後の遊技状態によらない特定の演出態様を少なくとも含む第1演出を実行する第1演出実行手段を備えることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 920 文字)【請求項2】
遊技球を第1方向と、その第1方向とは異なる第2方向と、を少なくとも含む複数のうちいずれかの方向へと発射可能な発射手段と、
前記第1方向へと発射された遊技球が到達可能な位置であって前記第2方向へと発射された遊技球が到達困難な位置に設けられている第1入球手段と、
その第1入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて、前記判別手段の判別に用いるための判別情報を取得可能な第1取得手段と、
前記第2方向へと発射された遊技球が到達可能な位置であって前記第1方向へと発射された遊技球が到達困難な位置に設けられている第2入球手段と、
その第2入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて、前記判別情報を取得可能な第2取得手段と、
所定の設定条件の成立に基づいて、前記第2方向よりも前記第1方向へと遊技球を発射した方が有利度合いが高くなり易い第1遊技状態と、前記第1方向よりも前記第2方向へと遊技球を発射した方が有利度合いが高くなり易い第2遊技状態と、を少なくとも含む複数のうち1の遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、を備えることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
所定条件の成立に基づいて、第1制御と、その第1制御よりも前記第1入球手段へと遊技球が入球し易くなる第2制御と、を少なくとも含む複数のうち1の制御を設定可能な制御設定手段を備え、
前記第1遊技状態と前記第2遊技状態とは、共に前記第2制御に設定される遊技状態であることを特徴とする請求項2記載の遊技機。
【請求項4】
前記第1演出の実行中に予め定められた特定条件が成立したことに基づいて、有利度合いが高くなる発射方向を遊技者に対して示唆可能な特定演出態様を少なくとも含んで構成される第2演出を実行する第2演出実行手段を備えることを特徴とする請求項2又は3記載の遊技機。
【請求項5】
前記特定条件は、前記第1演出の実行中に前記第1方向へと遊技球を発射した場合も、前記第2方向へと遊技球を発射した場合も成立し得る条件であることを特徴とする請求項4記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機に代表される遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
パチンコ機等の遊技機には、液晶表示装置等の表示装置が設けられたものがある。この従来型の遊技機では、表示装置において図柄の変動表示が行われ、予め定められた図柄が停止表示されることで、遊技者に有利な当たり遊技が付与される。また、表示装置には、図柄以外にもキャラクタや風景等の様々な画像が表示され、多種多様な興趣演出を実行することで遊技の興趣向上を図っていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-325886号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、更なる興趣の向上が求められていた。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、遊技球が入球可能な第1状態と、その第1状態よりも遊技球が入球困難となる第2状態と、に可変可能な可変入球手段と、所定の判別条件の成立に基づいて判別を実行する判別手段と、その判別手段の判別結果が予め定められた特定の判別結果となったことに基づいて、前記可変入球手段が前記第2状態から前記第1状態へと所定期間可変される可変遊技を実行する可変遊技実行手段と、を備えたものであり、所定の前記可変遊技の実行が終了したことに基づいて、当該可変遊技の実行が終了した後の遊技状態によらない特定の演出態様を少なくとも含む第1演出を実行する第1演出実行手段を備える。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、遊技球を第1方向と、その第1方向とは異なる第2方向と、を少なくとも含む複数のうちいずれかの方向へと発射可能な発射手段と、前記第1方向へと発射された遊技球が到達可能な位置であって前記第2方向へと発射された遊技球が到達困難な位置に設けられている第1入球手段と、その第1入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて、前記判別手段の判別に用いるための判別情報を取得可能な第1取得手段と、前記第2方向へと発射された遊技球が到達可能な位置であって前記第1方向へと発射された遊技球が到達困難な位置に設けられている第2入球手段と、その第2入球手段へと遊技球が入球したことに基づいて、前記判別情報を取得可能な第2取得手段と、所定の設定条件の成立に基づいて、前記第2方向よりも前記第1方向へと遊技球を発射した方が有利度合いが高くなり易い第1遊技状態と、前記第1方向よりも前記第2方向へと遊技球を発射した方が有利度合いが高くなり易い第2遊技状態と、を少なくとも含む複数のうち1の遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、を備える。
【0008】
請求項3記載の遊技機は、請求項2記載の遊技機において、所定条件の成立に基づいて、第1制御と、その第1制御よりも前記第1入球手段へと遊技球が入球し易くなる第2制御と、を少なくとも含む複数のうち1の制御を設定可能な制御設定手段を備え、前記第1遊技状態と前記第2遊技状態とは、共に前記第2制御に設定される遊技状態である。
【0009】
請求項4記載の遊技機は、請求項2又は3記載の遊技機において、前記第1演出の実行中に予め定められた特定条件が成立したことに基づいて、有利度合いが高くなる発射方向を遊技者に対して示唆可能な特定演出態様を少なくとも含んで構成される第2演出を実行する第2演出実行手段を備える。
【0010】
請求項5記載の遊技機は、請求項4記載の遊技機において、前記特定条件は、前記第1演出の実行中に前記第1方向へと遊技球を発射した場合も、前記第2方向へと遊技球を発射した場合も成立し得る条件である。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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