TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024055911
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-19
出願番号2024023476,2020062878
出願日2024-02-20,2020-03-31
発明の名称システム、プログラム、学習済みモデル、学習モデルの生成方法および生成装置等
出願人株式会社ユピテル
代理人
主分類H04N 23/60 20230101AFI20240412BHJP(電気通信技術)
要約【課題】車両で撮影可能な特定の画像のシーンを検出するための技術を提供する。
【解決手段】ドライブ・レコーダなどによって被写体の撮影により得られた動画データを学習済みの学習モデルに入力し(ステップ93)、学習モデルから特徴画像を得る(ステップ93)。所望の画像と特徴画像との一致度がしきい値以上であれば(ステップ95、ステップ96でYES)、イベント記録が行われる(ステップ98)。
【選択図】 図12


特許請求の範囲【請求項1】
車両で撮影可能な特定の画像のシーンを規定するデータに基づいて、複数の時点の各時点に車両で撮影された画像から、上記シーンを表す画像を検出する機能を有するシステム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
車両に設置されたカメラで撮影する機能と、
上記カメラにより複数の時点の各時点で撮影された画像を記録媒体に記録する機能と、
を有し、
上記検出する機能は、
上記記録媒体に記録された上記各時点の画像のうち、上記特定の画像のシーンとの一致度がしきい値以上のシーンを表す画像を検出する、
請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
上記データは、1つの時点の画像である、
請求項1または2に記載のシステム。
【請求項4】
上記データは、2つまたは3つ以上の時点の画像である、
請求項1または2に記載のシステム。
【請求項5】
上記データは、上記特定の画像と同一の画像もしくは上記特定の画像に近似した複数の画像を入力してディープ・ラーニングにより生成される、
請求項1から4のうち、いずれか一項に記載のシステム。
【請求項6】
上記データは、上記特定の画像を教師データとして機械学習を行った学習済みの第1の学習モデルであり、
上記検出する機能は、
上記各時点に撮影された画像を上記学習済みモデルに入力することで上記シーンを表す画像を検出する、
請求項1から5のうち、いずれか一項に記載のシステム。
【請求項7】
上記特定のシーンには、
事故または災害に至る可能性のシーン、または事故または災害に至ったシーンの少なくとも一方のシーンが含まれる、
請求項1から6のうち、いずれか一項に記載のシステム。
【請求項8】
上記シーンを表す画像を検出したことに応じて警告を行うように警告装置を制御する警告制御手段、
をさらに備えた請求項1から7のうち、いずれか一項に記載のシステム。
【請求項9】
上記警告制御手段は、
上記シーンの種類または危険度に応じて警告の内容を変更するように警告装置を制御する、
請求項8に記載のシステム。
【請求項10】
上記検出されたシーンの画像を記録媒体に記録するように記録装置を制御する第1の記録制御手段、
をさらに備えた請求項1から9のうち、いずれか一項に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、たとえば、システム、プログラム、学習済みモデル、学習モデルの生成方法および生成装置等に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来の技術では、ドライブ・レコーダのような撮影装置において所定のイベントが発生したことをトリガにイベント録画情報を作成している。このようなものでは、異常な状況における撮影により得られた撮影データを効率的に収集するものが考えられている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-016227号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
異常な状況における撮影により得られた撮影データに加え、ユーザが所望するシーン等の特定のシーンの画像を効率的に収集する技術があると望ましい。
【0005】
上述した課題に鑑み、本発明の目的の一つは、車両で撮影可能な特定の画像のシーンを検出するための技術を提供することである。
【0006】
本発明の目的はこれに限定されず、本明細書及び図面等に開示される構成の部分から奏する効果を得ることを目的とする構成についても分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。例えば本明細書において「~できる」「~可能である」などと記載した箇所を「~が課題である」と読み替えた課題が本明細書には開示されている。課題はそれぞれ独立したものとして記載しているものであり、各々の課題を解決するための構成についても単独で分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。課題が明細書の記載から黙示的に把握されるものであっても、本出願人は本明細書に記載の構成の一部を補正又は分割出願にて特許請求の範囲とする意思を有する。またこれら独立の課題を組み合わせた課題を解決する構成についても開示しているものであり、権利取得する意思を有する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)この発明によるシステムは、車両で撮影可能な特定の画像のシーンを規定するデータに基づいて、複数の時点の各時点に車両で撮影された画像から、上記シーンを表す画像を検出する機能を有する。
【0008】
このようにすれば、車両で撮影可能な特定の画像のシーンを検出するための技術を提供することができる。
【0009】
(2)車両に設置されたカメラで撮影する機能と、上記カメラにより複数の時点の各時点で撮影された画像を記録媒体に記録する機能と、を有し、上記検出する機能は、上記記録媒体に記録された上記各時点の画像のうち、上記特定の画像のシーンとの一致度がしきい値以上のシーンを表す画像を検出するとよい。
【0010】
このようにすれば、車両に設置されたカメラで撮影された画像から、特定の画像のシーンとの一致度がしきい値以上のシーンを表す画像を検出することができる。
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
メガホン
10日前
個人
挿耳装置
29日前
個人
通話装置
29日前
シャープ株式会社
調理器
3日前
個人
イラストの著作権保護方法
1か月前
船井電機株式会社
表示装置
8日前
船井電機株式会社
表示装置
17日前
キヤノン株式会社
表示装置
1か月前
富士通株式会社
光送信装置
1か月前
富士通株式会社
光受信装置
1か月前
リオン株式会社
補聴器
1か月前
日本無線株式会社
通信システム
23日前
キヤノン電子株式会社
照明付スピーカー
1か月前
トヨタ自動車株式会社
車両
1か月前
シャープ株式会社
撮像装置
今日
株式会社小野測器
音響校正器
15日前
沖電気工業株式会社
受光回路
3日前
個人
携帯端末機器用スタンド
今日
株式会社日立国際電気
通信システム
1か月前
株式会社小野測器
音響校正器
15日前
三菱電機株式会社
送信機
1か月前
マスプロ電工株式会社
光信号計測装置
1か月前
株式会社JMC
映像音声配信用セット
17日前
株式会社ネットアプリ
飲料用演出グラス
1か月前
日本電気株式会社
端末及び認証システム
25日前
日本無線株式会社
復調器および復調方法
23日前
株式会社埼王住研
金属鉢を含むスピーカー
24日前
株式会社埼王住研
吸気弁を含むスピーカー
24日前
シャープ株式会社
電気機器および携帯端末
15日前
フォスター電機株式会社
スピーカユニット
17日前
大和ハウス工業株式会社
制御システム
1か月前
トヨタ自動車株式会社
端末装置
9日前
トヨタ自動車株式会社
端末装置
9日前
日本放送協会
撮像素子および撮像装置
22日前
三菱電機株式会社
監視システム
23日前
株式会社日立国際電気
撮像装置
1か月前
続きを見る