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公開番号2024055508
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-18
出願番号2022162499
出願日2022-10-07
発明の名称照明構造
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類B60K 35/00 20240101AFI20240411BHJP(車両一般)
要約【課題】ムラ現象を抑制しつつ、プリズムを用いた文字板の意匠全体の照明と、対応する光源による特定の意匠の照明と、を好適に両立可能な照明構造を得ることを目的とする。
【解決手段】照明構造は、文字板11と、文字板11の裏側Z2に配置される光源14bと、文字板11と光源14bとの間に配置されるプリズム12と、を備えている。照明構造は、文字板11に複数設けられ、厚さ方向Zに光を透過する意匠部11aと、意匠部11a全体に光を照射する第一光源141と、意匠部11aのうち特定意匠部111に光を照射する第二光源142と、第二光源142を囲み開口132aによって第二光源142の照射範囲を規定する第二規定部132と、を備えている。第二規定部132の開口132aにおける横方向Yの開口側幅寸法W1は、特定意匠部111の横方向Yの意匠側幅寸法W2よりも小さい。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
計器の表側に配置される文字板と、前記文字板の裏側に配置される光源と、前記文字板と前記光源との間に配置されるプリズムと、を備える照明構造であって、
前記文字板に複数設けられ、板厚方向に光を透過する意匠部と、
前記光源のうち、前記プリズムを介して前記意匠部の各々に光を照射する第一光源と、
前記光源のうち、前記プリズムの裏側に配置され、前記意匠部のうちの特定の意匠部である特定意匠部に光を照射する第二光源と、
前記第二光源を囲み、開口によって前記第二光源の照射範囲を規定する規定部と、を備え、
前記規定部の前記開口における所定方向の幅寸法は、前記特定意匠部の前記所定方向の幅寸法よりも小さいことを特徴とする照明構造。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
前記特定意匠部は複数設けられ、各々が間隔をあけて隣接し、
前記所定方向は、前記特定意匠部の隣接方向であることを特徴とする請求項1に記載の照明構造。
【請求項3】
前記所定方向は、前記隣接方向および、前記隣接方向に交差する交差方向であることを特徴とする請求項2に記載の照明構造。
【請求項4】
前記第二光源の光軸方向から見た前記開口の開口面積は、前記第二光源の光軸方向から見た前記特定意匠部の面積よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の照明構造。
【請求項5】
前記文字板の裏面または前記プリズムの表面には、前記特定意匠部の端縁に沿う光不透過性の枠部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の照明構造。
【請求項6】
請求項1~5のいずれか一項に記載の照明構造を備える移動体用計器であって、
前記特定意匠部は、移動体の状態を測定する測定装置によって測定された所定の値である指示値を表示する目盛りの形状で設けられていることを特徴とする移動体用計器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明構造に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、自動車等の計器を照明する照明構造として、計器の表面を構成する文字板を、文字板の裏側に配置されたプリズムに照射された光で照明するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の自動車用計器は、光源によって照明される複数の意匠が配設された文字板と、文字板の裏側に配置される光源としてのLEDと、文字板とLEDとの間に配置されてLEDの光を受光する照明プリズムと、を備えている。この構成によれば、LEDの光を受光したプリズムによって当該光が垂直方向及び水平方向に導光され、その光によって文字板の意匠が照明されるため、少ないLEDでも複数の意匠が輝度ムラ無く均一に照明される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-7682号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記のような計器では、プリズムと少ない光源で複数の意匠全体を照明しつつ、その意匠のうち特定の意匠(例えばスピードメータの目盛りなど何かしらの指示値を表す意匠など)については、対応する特定の光源で個別に照明をすることが考えられる。しかしながら、この場合、文字板と光源との間にプリズムが配置される構造上、特定の光源から特定の意匠に照射される光は、プリズムによって拡散されてしまう。このため、特定の意匠を照明した場合に特定の意匠の周りに光が漏れる現象である、ムラ現象が発生することがあった。そして、ムラ現象が発生する場合、漏れた光で意図しない特定の意匠が照明されないようにするために、特定の意匠同士の間隔を広げる必要が生じるなど、意匠的な制約が発生することとなる。
【0005】
本発明の目的は、ムラ現象を抑制しつつ、プリズムを用いた文字板の意匠全体の照明と、対応する光源による特定の意匠の照明と、を好適に両立可能な照明構造を得ることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決し目的を達成するために、照明構造は、計器の表側に配置される文字板と、前記文字板の裏側に配置される光源と、前記文字板と前記光源との間に配置されるプリズムと、を備える照明構造であって、前記文字板に複数設けられ、板厚方向に光を透過する意匠部と、前記光源のうち、前記プリズムを介して前記意匠部の各々に光を照射する第一光源と、前記光源のうち、前記プリズムの裏側に配置され、前記意匠部のうちの特定の意匠部である特定意匠部に光を照射する第二光源と、前記第二光源を囲み、開口によって前記第二光源の照射範囲を規定する規定部と、を備え、前記規定部の前記開口における所定方向の幅寸法は、前記特定意匠部の前記所定方向の幅寸法よりも小さいことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ムラ現象を抑制しつつ、プリズムを用いた文字板の意匠全体の照明と、対応する光源による特定の意匠の照明と、を好適に両立可能な照明構造を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態に係る照明構造を備える自動車用計器の分解斜視図。
前記自動車用計器の断面図。
図2の部分拡大図。
点灯状態の自動車用計器を表側から見た正面図。
(A)は、第二実施形態におけるプリズムの拡大斜視図であり、(B)は、第二実施形態の変形例におけるプリズムの拡大斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一実施形態に係る照明構造について説明する。照明構造は、計器の表面に配置される文字板を照明するための構造であり、本実施形態では、車両のインストルメントパネルに配置された自動車用計器1(計器、移動体用計器)に備えられている。この自動車用計器1とは、例えば、スピードメータ等、の計器である。
【0010】
なお、図において、X、Y、Zは、互いに直交する方向である。そして、後述する文字板11の長辺方向を縦方向とし、「縦方向X」と記す。また、縦方向Xの一方側を「上側X1」、他方側を「下側X2」と記す。そして、文字板11の短辺方向を横方向とし、「横方向Y」と記す。また、横方向Yの一方側を「左側Y1」、他方側を「右側Y2」と記す。そして、文字板11の板厚方向を厚さ方向とし、「厚さ方向Z」と記す。また、厚さ方向Zの一方側を「表側Z1」、他方側を「裏側Z2」と記す。これは、あくまでも説明の便宜のためであり、必ずしも自動車用計器1の実際の使用状態における方向と一致するとは限らず、自動車用計器1の実際の使用状態における方向を限定するものではない。
(【0011】以降は省略されています)

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