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公開番号2024053937
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-16
出願番号2022160469
出願日2022-10-04
発明の名称露光装置及び画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類B41J 2/447 20060101AFI20240409BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】露光ヘッドの長手方向に生じる露光ムラを低減する。
【解決手段】露光ヘッドは、感光体の軸方向に沿って並べられた複数の発光手段を実装された基板と、基板の長手方向に沿って配置され、複数の発光手段から出力された光を集光して感光体の周面に複数の露光スポットを形成する集光光学系と、基板と集光光学系とを支持する支持部材と、を有する。制御手段は、発光手段の位置に対応する補正ゲインを、プロファイルを参照して取得し、発光手段の露光量を対応する補正ゲインで補正する。制御手段は、検知された温度に応じて、プロファイルにおける対応する補正ゲインの参照位置を調整する。
【選択図】図13
特許請求の範囲【請求項1】
感光体の軸方向に沿って並べられた複数の発光手段を実装された基板と、前記基板の長手方向に沿って配置され、前記複数の発光手段から出力された光を集光して前記感光体の周面に複数の露光スポットを形成する集光光学系と、前記基板と前記集光光学系とを支持する支持部材と、を有する露光ヘッドと、
前記集光光学系の前記長手方向における各位置の集光効率に応じた露光量の補正ゲインを示すプロファイルを記憶する記憶手段と、
前記複数の発光手段のうち露光タイミングを迎えた発光手段の位置であって、前記基板の長手方向における位置に対応する補正ゲインを、前記プロファイルを参照して取得する取得手段と、
前記複数の発光手段の露光量を前記対応する補正ゲインで補正する補正手段と、
前記露光ヘッドの温度に相関した温度を検知する検知手段と、
前記検知手段により検知された前記温度に応じて、前記プロファイルにおける前記対応する補正ゲインの参照位置であって前記取得手段による参照位置を調整する調整手段と、
を有する露光装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記複数の発光手段のそれぞれは、一定の間隔で配置された有機EL(Electro Luminescence)型の複数の発光素子を有している、請求項1に記載の露光装置。
【請求項3】
前記プロファイルは、所定温度における前記集光光学系の前記長手方向における各位置の集光効率に応じた露光量の補正ゲインを示すプロファイルを含み、
前記調整手段は、前記所定温度と前記検知手段により検知された温度との間の差分を求め、当該差分に応じて前記対応する補正ゲインの参照位置を調整する、請求項1に記載の露光装置。
【請求項4】
前記調整手段は、前記差分に対して、前記複数の発光手段のそれぞれに対応した定数を乗算して積を求め、当該積に応じて前記対応する補正ゲインの参照位置を調整する、請求項3に記載の露光装置。
【請求項5】
前記調整手段は、前記参照位置の最小単位に応じて、前記積を丸める、請求項4に記載の露光装置。
【請求項6】
前記参照位置は、前記記憶手段に記憶された前記プロファイルの読み出しアドレスであり、
前記調整手段は、前記読み出しアドレスを前記積に応じてオフセットする、請求項4に記載の露光装置。
【請求項7】
所定の開始条件が満たされているかどうかを判定する判定手段をさらに有し、
前記所定の開始条件が満たされると、前記調整手段は、前記参照位置の調整を実行する、請求項1に記載の露光装置。
【請求項8】
前記所定の開始条件は、前記露光ヘッドの温度が上昇しやすいほど前記調整の頻度が多くなるように設定された条件である、請求項7に記載の露光装置。
【請求項9】
前記所定の開始条件は、
前記露光装置により画像を形成されるページごと、
前記露光装置に投入されるプリントジョブごと、
前記検知手段により検知された温度の、基準温度に対する変化量が閾値を超えたこと、
のうち少なくとも一つを含む、請求項7に記載の露光装置。
【請求項10】
前記露光ヘッドの長手方向に沿った一ラインを形成する複数の画素の画素値をセグメント化して前記複数の発光手段のそれぞれに分配する分配手段をさらに有し、
前記補正手段は、前記分配手段において、前記複数の発光手段における各発光手段に含まれる前記複数の発光素子に対して同一の前記補正ゲインを適用する、請求項2に記載の露光装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、複数の発光素子を有する露光装置と、当該露光装置を使用して画像を形成する画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
電子写真方式の画像形成装置は、回転駆動される感光体を露光することで感光体に静電潜像を形成し、当該静電潜像をトナーで現像することにより画像を形成する。なかでも、露光のために有機EL(Electro-Luminescence)素子を用いる有機EL型の露光装置は、レーザ光を用いるレーザ走査型の露光装置と比較して小型化、静音性の向上及び低コスト化が容易であるために、近年注目を集めている。
【0003】
このような露光装置の露光ヘッドは、複数の発光素子を配置され基板と、発光素子から出力された光を感光体の表面に集光するロッドレンズアレイと、を有している。露光ヘッドは、等倍光学系であるため、露光ヘッドの長手方向の長さは、画像を形成されるシートの幅以上である。
【0004】
ところで、露光ヘッドの基板が熱によって膨張すると、発光素子の位置がロッドレンズアレイの位置に対してズレてしまい、露光ヘッドの長手方向において露光ムラが発生する。特許文献1によれば、露光ヘッドの長手方向の端部に受光素子を設け、基板の伸び量を検知し、伸び量に応じて発光素子の光量を補正することが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2018-062131号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1によれば、基板の膨張量を検知するための専用の受光素子が必要になってしまう。さらに、特許文献1によれば、複数のロッドレンズが一列に並べられているが、これに代えて複数の円筒型レンズを千鳥配置することが考えられる。複数の円筒型レンズを千鳥配置することで、さらに、集光効率の均一化が可能となろう。
【0007】
一方、円筒型レンズの千鳥配置の周期は、発光素子の配置周期(解像度)よりも大きい。そのため、発光素子と円筒型レンズとの位置関係に依存して、僅かながら千鳥配置の周期に応じた露光ムラが生じる。ここで、発光素子の位置と円筒型レンズの位置との関係が固定されていれば、各発光素子の位置に応じて露光量を補正することで、露光ムラが低減可能である。しかし、周囲温度および発光素子が発する熱に起因して、発光素子の位置と円筒型レンズの位置との関係がずれてしまう。そのため、千鳥配置された複数の円筒型レンズを有する露光ヘッドにおいても温度変化に応じて露光ヘッドの長手方向に生じる露光ムラを低減することが求められている。
【0008】
本発明は、露光ヘッドの長手方向に生じる露光ムラを低減することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、たとえば、
感光体の軸方向に沿って並べられた複数の発光手段を実装された基板と、前記基板の長手方向に沿って配置され、前記複数の発光手段から出力された光を集光して前記感光体の周面に複数の露光スポットを形成する集光光学系と、前記基板と前記集光光学系とを支持する支持部材と、を有する露光ヘッドと、
前記集光光学系の前記長手方向における各位置の集光効率に応じた露光量の補正ゲインを示すプロファイルを記憶する記憶手段と、
前記複数の発光手段のうち露光タイミングを迎えた発光手段の位置であって、前記基板の長手方向における位置に対応する補正ゲインを、前記プロファイルを参照して取得する取得手段と、
前記複数の発光手段の露光量を前記対応する補正ゲインで補正する補正手段と、
前記露光ヘッドの温度に相関した温度を検知する検知手段と、
前記検知手段により検知された前記温度に応じて、前記プロファイルにおける前記対応する補正ゲインの参照位置であって前記取得手段による参照位置を調整する調整手段と、
を有する露光装置を提供する。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、露光ヘッドの長手方向に生じる露光ムラを低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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