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公開番号2024053675
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-16
出願番号2022160028
出願日2022-10-04
発明の名称流体圧制御装置
出願人カヤバ株式会社
代理人弁理士法人後藤特許事務所
主分類F15B 11/00 20060101AFI20240409BHJP(流体圧アクチュエータ;水力学または空気力学一般)
要約【課題】流体圧制御装置において、メインバルブブロックの大型化を抑制しアクチュエータに給排される作動流体の圧力を検出可能とする。
【解決手段】流体圧制御装置100は、メインバルブブロック1と、メインバルブブロック1に取り付けられるサブバルブブロック50と、を備え、メインバルブブロック1は、アクチュエータに対して給排される作動流体が流れるアクチュエータ通路21と、アクチュエータ通路21を通じてアクチュエータに給排される作動流体の給排方向を切り換えるメインスプール2と、アクチュエータ通路21に連通する第1圧力検出通路41と、を有し、サブバルブブロック50は、第1圧力検出通路41に連通する第2圧力検出通路51と、第2圧力検出通路51に連通し圧力センサ60が取り付けられる圧力検出ポート52と、を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ポンプから吐出される作動流体によって駆動されるアクチュエータを制御する流体圧制御装置であって、
メインバルブブロックと、
前記メインバルブブロックに取り付けられるサブバルブブロックと、を備え、
前記メインバルブブロックは、
前記アクチュエータに対して給排される作動流体が流れるアクチュエータ通路と、
前記アクチュエータ通路を通じて前記アクチュエータに給排される作動流体の給排方向を切り換える弁体と、
前記アクチュエータ通路に連通する第1圧力検出通路と、を有し、
前記サブバルブブロックは、
前記第1圧力検出通路に連通する第2圧力検出通路と、
前記第2圧力検出通路に連通し圧力検出器が取り付けられる圧力検出ポートと、を有することを特徴とする流体圧制御装置。
続きを表示(約 270 文字)【請求項2】
請求項1に記載の流体圧制御装置であって、
前記メインバルブブロックは、
前記弁体を挟んで前記アクチュエータ通路とは反対側に設けられ、タンクと連通する排出通路と、
前記排出通路と前記アクチュエータ通路とを連通するリリーフ通路と、
前記リリーフ通路に設けられるリリーフ弁と、をさらに有し、
前記第1圧力検出通路は、前記メインバルブブロックにおいて前記アクチュエータ通路が開口する外面と、前記リリーフ通路及び前記リリーフ弁と、の間に形成されることを特徴とする流体圧制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、流体圧制御装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、アーム用シリンダに圧油を給排する切換弁装置が開示されている。切換弁装置では、ブロック状の本体に給排通路が形成され、給排通路を通じてシリンダにポンプからの圧油が給排される。本体にはスプールが設けられ、スプールがパイロット圧により軸方向に沿って移動することで、シリンダに対する圧油の給排方向が切り換えられる。また、給排通路には、リリーフ弁が設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-202003号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載のような切換弁装置では、シリンダの作動を制御するために、シリンダに給排される作動流体の圧力を検出することが一般的に行われている。作動流体の圧力を検出するには、給排通路から作動流体を圧力検出用のポートに導き、当該ポートにセンサ等を取り付けることが考えられる。しかしながら、特許文献1に記載の切換弁装置では、給排通路の近傍にリリーフ弁が設けられているため、本体に圧力検出用のポートを形成するのに十分なスペースが無い。したがって、本体に圧力検出用のポートを形成するためのスペースを確保しようとすると、本体が大きくなり、結果として切換弁装置全体が大型化してしまう。
【0005】
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、流体圧制御装置において、メインバルブブロックの大型化を抑制しアクチュエータに給排される作動流体の圧力を検出可能とすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、ポンプから吐出される作動流体によって駆動されるアクチュエータを制御する流体圧制御装置であって、メインバルブブロックと、メインバルブブロックに取り付けられるサブバルブブロックと、を備え、メインバルブブロックは、アクチュエータに対して給排される作動流体が流れるアクチュエータ通路と、アクチュエータ通路を通じてアクチュエータに給排される作動流体の給排方向を切り換える弁体と、アクチュエータ通路に連通する第1圧力検出通路と、を有し、サブバルブブロックは、第1圧力検出通路に連通する第2圧力検出通路と、第2圧力検出通路に連通し圧力検出器が取り付けられる圧力検出ポートと、を有することを特徴とする。
【0007】
この発明では、メインバルブブロックに取り付けられるサブバルブブロックに圧力検出ポートが形成され、圧力検出器が取り付けられる。よって、メインバルブブロックには圧力検出ポートは形成されず、第1圧力検出通路のみが形成される。そのため、メインバルブブロックに圧力検出ポートを形成するスペースがなくても、メインバルブブロックを大きくせずに、アクチュエータに給排される作動流体の圧力を圧力検出器により検出可能とすることができる。
【0008】
また、本発明は、メインバルブブロックは、弁体を挟んでアクチュエータ通路とは反対側に設けられ、タンクと連通する排出通路と、排出通路とアクチュエータ通路とを連通するリリーフ通路と、リリーフ通路に設けられるリリーフ弁と、をさらに有し、第1圧力検出通路は、メインバルブブロックにおいてアクチュエータ通路が開口する外面と、リリーフ通路及びリリーフ弁と、の間に形成されることを特徴とする。
【0009】
この発明では、メインバルブブロックにリリーフ弁が設けられていても、リリーフ弁と干渉せずに第1圧力検出通路を形成することができる。また、第1圧力検出通路は、メインバルブブロックにおいて排出通路やリリーフ通路が形成されない領域に形成されるため、油路形成の自由度を高めることができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、流体圧制御装置において、メインバルブブロックの大型化を抑制しアクチュエータに給排される作動流体の圧力を検出可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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