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公開番号2024053575
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-16
出願番号2022159882
出願日2022-10-04
発明の名称画像形成装置およびその結露対策
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G03G 21/00 20060101AFI20240409BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】 一般に画像形成装置においては、装置の設置環境に応じて結露が発生することがある。特許文献1では画像形成装置の内部が結露した場合に発生した結露を低減した手法は開示されている。しかしながら特許文献1においては結露の発生が軽微な場合でも重篤な場合と同様の結露対策手段を実行するため、必要とする以上の時間で結露対策が実行されユーザーの快適性が低下する虞がある。
【解決手段】 温度検出手段が検出した第1の温度と温湿度検出手段が検出した第1の温湿度とに基づいて第1の時間だけ結露対策を行う第1の結露対策手段を実行し、温度検出手段が検出した第1の温度よりも低い第2の温度と温湿度検出手段が検出した前記第1の温湿度とに基づいて前記第1の時間より長い第2の時間だけ結露対策を行う第2の結露対策手段を実行する
【選択図】 図6
特許請求の範囲【請求項1】
記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
前記画像形成装置の内部における温度を検出する温度検出手段と、
前記画像形成装置の外部における温湿度を検出する温湿度検出手段と、
前記温度と前記温湿度とに基づいて前記画像形成装置の内部に発生した結露を低減させる結露対策手段を実行する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記温度検出手段が検出した第1の温度と前記温湿度検出手段が検出した第1の温湿度とに基づいて第1の時間だけ結露対策を行う第1の結露対策手段を実行し、前記温度検出手段が検出した前記第1の温度よりも低い第2の温度と前記温湿度検出手段が検出した前記第1の温湿度とに基づいて前記第1の時間より長い第2の時間だけ結露対策を行う第2の結露対策手段を実行する、ことを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記画像形成装置は回転軸を中心に回転する感光ドラムを備え、
前記温度検出手段は前記感光ドラムの表面の温度を測定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記画像形成装置は前記画像形成装置の外部から前記画像形成装置の内部へ空気を取り込むファンを備え、
前記第1の結露対策手段及び前記第2の結露対策手段は前記ファンを駆動する、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記画像形成装置は静電潜像が形成された前記感光ドラムにトナー像を形成する現像手段と、
前記感光ドラム上のトナーを回収するクリーニング装置と、
備え、
前記第1の結露対策手段及び前記第2の結露対策手段は前記感光ドラムに前記トナーを付着させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
記録媒体に画像を形成する画像形成部を有する画像形成装置であって、
前記画像形成装置の内部の温度を検出する温度検出手段と、
前記画像形成装置の外部の温湿度を検出する温湿度検出手段と、
前記温度検出手段が検出した温度と前記温湿度検出手段が検出した温湿度とに基づいて単位時間あたりの前記画像形成装置の外部の空気における水分量変化率を計算する計算手段と、
前記温度と前記水分量変化率とに基づいて前記画像形成装置の内部に発生した結露を低減させる結露対策手段を実行する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記温度検出手段が検出した第1の温度と前記計算手段が計算した第1の水分量変化率とに基づいて第1の時間だけ結露対策を行う第1の結露対策手段を実行し、前記温度検出手段が検出した前記第1の温度と前記第1の水分量変化率より大きい第2の水分量変化率とに基づいて前記第1の時間よりも長い第2の時間だけ結露対策を行う第2の結露対策手段を実行する、ことを特徴とする画像形成装置。
【請求項6】
前記画像形成装置は回転軸を中心に回転する感光ドラムを備え、
前記温度検出手段は前記感光ドラムの表面の温度を測定する、
ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記画像形成装置は前記画像形成装置の外部から前記画像形成装置の内部へ空気を取り込むファンを備え、
前記第1の結露対策手段及び前記第2の結露対策手段は前記ファンを駆動する、
ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記画像形成装置は静電潜像が形成された前記感光ドラムにトナー像を形成する現像手段と、
前記感光ドラム上のトナーを回収するクリーニング装置と、
備え、
前記第1の結露対策手段及び前記第2の結露対策手段は前記感光ドラムに前記トナーを付着させる、
ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、結露対策手段を備える画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
ファクシミリ装置、複写機、MFP(Multifunction Peripheral)等の画像形成装置は、装置の設置環境に応じて結露が発生することがある。結露は、水蒸気を含んだ空気が急激に冷却され露点温度以下に低下した場合に、空気中に含まれていた水蒸気が水滴として発生する。
【0003】
具体的には、夜間の冷え込みでオフィスの室温及び画像形成装内部の温度が低下する。オフィスの始業時に空調設備が稼働することによって室温の急激に上昇するのに対し、画像形成装置の内部は室温の変化に追従しづらく低温を保ったままの状態となる。上述の状態で画像形成装置を起動した場合、上昇した室内の空気が低温を保った画像形成装置の内部の表面に当たり、露点温度以下まで低下することで画像形成装置の内部に結露が発生する。
【0004】
特許文献1では、結露の対策手段としてファン制御を行いつつ定着装置用のヒータを駆動し、機内温度を高めることで結露が発生した状態から復旧する画像形成装置が開示されている。前述の画像形成装置は機外の温度及び湿度を測定する機外環境センサと、機内の温度を測定する温度センサと、ヒータ及びファンを駆動制御する制御部と、を備える。制御部は露点温度テーブルを格納しており、機外温度及び湿度に応じて露点温度を特定する。機内温度が露点温度よりも低い場合に定着装置のヒータや機内循環ファンを駆動することで結露が発生した状況から復旧を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2004-13015
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
画像形成装置においては使用される環境は様々であり、機外温度や湿度等条件によって発生する結露の程度も様々である。
【0007】
特許文献1に記載の画像形成装置では結露からの結露対策手段の実行を始めた後に所定の時間が経過した場合、もしくは機内温度が所定の温度に到達した場合のどちらかが満足されるまで結露対策手段の実行を続ける。すなわち、特許文献1の画像形成装置では結露の発生が軽微な場合でも結露の発生が重篤な場合と同様の結露対策手段を実行するため、必要とする以上の時間で結露対策が実行されユーザーの快適性が低下する虞がある。
【0008】
上記課題に鑑み、本発明では、結露の発生の程度を予測し結露対策を実行することでユーザーの快適性の低下を抑制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明に係る画像形成装置は、
記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
前記画像形成装置の内部における温度を検出する温度検出手段と、
前記画像形成装置の外部における温湿度を検出する温湿度検出手段と、
前記温度と前記温湿度とに基づいて前記画像形成装置の内部に発生した結露を低減させる結露対策手段を実行する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記温度検出手段が検出した第1の温度と前記温湿度検出手段が検出した第1の温湿度とに基づいて第1の時間だけ結露対策を行う第1の結露対策手段を実行し、前記温度検出手段が検出した前記第1の温度よりも低い第2の温度と前記温湿度検出手段が検出した前記第1の温湿度とに基づいて前記第1の時間より長い第2の時間だけ結露対策を行う第2の結露対策手段を実行する、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、結露の発生の程度を予測し結露対策を実行することでユーザーの快適性の低下を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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