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公開番号2024053289
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-15
出願番号2022159438
出願日2022-10-03
発明の名称ワイパーラバー保護カバー
出願人株式会社リュウテック
代理人個人
主分類B60S 1/04 20060101AFI20240408BHJP(車両一般)
要約【課題】ワイパーラバーへの塵・砂埃等の堆積および密着固化、紫外線への曝露、高温・低温等の環境の変化等を起因とするワイパーラバーの劣化や、劣化したワイパーラバーの使用によりフロントガラス等に傷が付くことを防止することを可能としたワイパーラバー保護カバーを提供する。
【解決手段】断面略逆T字型の長板状部材からなり、湾曲したガラス上のワイパーラバー停止位置近傍にワイパーラバーの長手方向に沿うように設置されるものであり、自動車の湾曲したガラス上に固着設置するための基部10と、前記基部に装設されワイパーラバーの当接押圧によって後回転移動するラバー受部20と、ラバー受部の前記基部側に設置され、前記ラバー受部の後回転移動に応動して後倒することにより、ワイパーラバーを前記ラバー受部との間に挟持するラバー挟持部30と、からなる構成である。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
自動車のガラスを掃拭するワイパーラバー(W)を保護するためのワイパーラバー保護カバー(1)において、
前記ワイパーラバー保護カバー(1)は、断面略逆T字型の長板状部材からなり、湾曲したガラス上のワイパーラバー停止位置(S)近傍にワイパーラバー(W)の長手方向に沿うように設置されるものであり、
自動車の湾曲したガラス上に固着設置するための基部(10)と、前記基部に装設されワイパーラバー(W)の当接押圧によって後回転移動するラバー受部(20)と、ラバー受部の前記基部側に設置され、前記ラバー受部の後回転移動に応動して後倒することにより、ワイパーラバー(W)を前記ラバー受部との間に挟持するラバー挟持部(30)と、からなることを特徴とするワイパーラバー保護カバー。
続きを表示(約 660 文字)【請求項2】
前記ワイパーラバー保護カバー(1)は、ワイパーの不使用時に、電動または手動でワイパーラバー(W)を前記ラバー受部(20)に押圧することで前記ラバー受部(20)が後回転移動するとともに、前記ラバー挟持部(30)が応動することにより、湾曲したガラス面と平行となっている前記ラバー挟持部(30)が倒立後に前記ラバー受部(20)に向けて後倒する力を得て、前記ラバー受部(20)と前記ラバー挟持部(30)とでワイパーラバー(W)を挟持してワイパーラバーを保護することを特徴とする請求項1に記載のワイパーラバー保護カバー。
【請求項3】
前記ワイパーラバー保護カバー(1)は、樹脂製素材からなる事を特徴とする請求項1に記載のワイパーラバー保護カバー。
【請求項4】
前記ラバー受部(20)は、端部に断面略円形からなる円筒状の補強部(22)を備えたことを特徴とする請求項1に記載のワイパーラバー保護カバー。
【請求項5】
前記ラバー挟持部(30)は、前記ラバー受部(20)より幅広に形成されることを特徴とする請求項1に記載のワイパーラバー保護カバー。
【請求項6】
前記ワイパーラバー保護カバー(1)は、前記基部(10)を保持するための基部固定部(12)を備え、前記基部固定部(12)が前記基部(10)を着脱自在に固定保持するとともに、前記基部固定部(12)が自動車のガラスに固定設置されることを特徴とする請求項1に記載のワイパーラバー保護カバー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ワイパーラバーを保護するためのカバーに関し、特に、ワイパーの不使用時に被る塵・砂埃等の堆積および密着固化、紫外線への曝露、高温・低温当の環境の変化等を起因とするワイパーラバーの劣化や、劣化したワイパーラバーの使用によりフロントガラス等に傷が付くことを防止することを可能としたワイパーラバー保護カバーに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、ワイパーラバーを保護するための技術が多数開発され、保護効果の高い保護カバーが数多く使用されている。ワイパーラバーは、例えばフロントガラスの場合、屋外に放置することにより、ワイパーラバーが紫外線に曝露されるとともに、塵や砂埃等がラバー上に堆積するため、ワイパーラバーの劣化の原因となる。高温や低温下に放置することにより、ラバーが劣化することもある。また、ラバーが劣化した状態でワイパーを動作させると、フロントガラスの表面に微細な傷が発生することとなる。
【0003】
このような状況の発生を抑制するため、ワイパーを立ててガラスとワイパーラバーを隔離した状態にすることも行われているが、ラバーがむき出しであることから、塵や砂埃等を完全に排除する事は困難であるとともに、紫外線や温度変化からワイパーラバーを保護することも困難であった。
【0004】
ワイパーラバーを保護するための技術として、特開2002-187529号公報が存在する。ここでは、ワイパー全体を包み込む構成からなり、両端のキャップ、留具の取りはずしが可能なワイパー保護カバーに係る技術が開示されている。この構成により、冬季は、ワイパーを被覆して雪からワイパーを保護し、夏季は、太陽光からワイパーを保護するとともに通気性を持たせることが可能となる旨が開示されている。
【0005】
この技術によれば、確かに、ワイパーラバーを塵、砂埃、紫外線、温度変化から保護することが可能になるとも考えられるが、着脱が面倒であり、保護カバー自体の保管場所も要するという問題点があった。
【0006】
また、実用新案出願公開平2-25355号公報では、ワイパーブレードに装着されて、ブレードラバー部を包被するよう形成されたワイパーブレード保護カバーに係る技術が開示されている。ここでは、ブレードラバー部を包被する断面略逆三角形からなるカバー部の下端に、ガラス面を払拭するリップ部を一体的に形成し、更にリップ部のガラス面に摺接する縁部に、先端が鋭角状からなる少なくとも1本の摺接突条を形成した構造が開示されている。この構成とすることにより、ワイパーラバーの保護と、ガラスの払拭を同時に実現可能となる旨が開示されている。
【0007】
この技術によれば、確かに、ワイパーラバーを塵、砂埃、紫外線、温度変化から保護することが可能となり、雨が降った場合にも対応可能となるが、ワイパーブレード保護カバー自体が劣化した場合に、ガラスを損傷してしまうという致命的な問題点があった。
【0008】
ワイパーラバーは劣悪な環境下において、長期間利用される耐久性が要求される部材であるため、使用しない際には、極力負荷を掛けない状態で保護することが望ましい。また、緊急に使用したい場合には直ぐに使用可能な状態にできる利便性を有するのが望ましい。そこで、環境に起因するワイパーラバーの劣化や、劣化したワイパーラバーによってフロントガラス等に傷が付くことを防止することを可能とした、利便性の高いワイパーラバー保護カバーの開発が望まれていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特開2002-187529号公報
実用新案出願公開平2-25355号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
本発明は上記問題を解決するために、ワイパーラバーを保護するためのカバーであって、特に、ワイパーラバーへの塵・砂埃等の堆積および密着固化、紫外線への曝露、高温・低温当の環境の変化等を起因とするワイパーラバーの劣化や、劣化したワイパーラバーの使用によりフロントガラス等に傷が付くことを防止することを可能とした、使用時における利便性の高いワイパーラバー保護カバーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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