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公開番号2024052705
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-11
出願番号2024026806,2022042990
出願日2024-02-26,2022-03-17
発明の名称飲料供給装置
出願人富士電機株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類A47J 31/46 20060101AFI20240404BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】シャフトがケースから抜け出すことを防止すること。
【解決手段】筒状の形態を成し、かつ複数のポート421a,421b,421c,421dが形成された切替バルブ用ケース421と、切替バルブ用ケース421の中空部に切替バルブ用ケース421の軸方向に沿って変位可能に設けられた切替バルブ用シャフト422とを備え、切替バルブ用シャフト422の変位により複数のポート421a,421b,421c,421dの連通状態を切り替えるエア切替バルブ42aであって、切替バルブ用シャフト422は、外径の異なる小径部422aと大径部422bとを有して構成され、切替バルブ用ケース421は、中空部4211aの内径が大径部422bの外径よりも小さい第1ケース構成部4211と、中空部4212aの内径が大径部422bの外径よりも大きい第2ケース構成部4212とが互いに連結されて構成されている。
【選択図】図17
特許請求の範囲【請求項1】
粉砕した原料と湯とから飲料を抽出する抽出機を装置本体の内部に備え、前記装置本体に設けられた飲料供給部に配置された容器に対し、前記抽出機で抽出した飲料を供給する飲料供給装置であって、
前記抽出機は、
粉砕された原料と湯とが投入されるブリュアユニットと、
複数のバルブを有し、それぞれのバルブが接続された各経路の連通状態を切り替えることにより、前記ブリュアユニットへの前記湯の供給、前記ブリュアユニットへの加圧空気の供給による前記原料と前記湯との撹拌や前記飲料の抽出を行うバルブ群と
を備え、
前記バルブ群は、前記複数のバルブが共通のバルブアクチュエータにより連係されて構成され、かつ該バルブアクチュエータを構成するバルブモータの駆動により前記複数のバルブにおける各経路の連通状態を切り替えることを特徴とする飲料供給装置。
続きを表示(約 590 文字)【請求項2】
前記バルブ群は、
エアポンプが設けられたエア供給経路と、前記エアポンプの駆動により生じた加圧空気を撹拌用の空気として供給する撹拌エア供給経路と、前記エアポンプの駆動により生じた加圧空気を抽出用の空気として供給する抽出エア供給経路とに接続され、かつ前記エア供給経路と前記撹拌エア供給経路を連通させる状態と、前記エア供給経路と前記抽出エア供給経路とを連通させる状態とに切り替わる第1のバルブと、
湯タンクが設けられた湯供給経路と、前記湯タンクの湯を混合湯として供給する混合湯供給経路と、前記湯タンクの湯を添加湯として供給する添加湯供給経路とに接続され、かつ前記湯供給経路と前記混合湯供給経路とを連通させる状態と、前記湯供給経路と前記添加湯供給経路とを連通させる状態とに切り替わる第2のバルブと、
前記ブリュアユニットと前記飲料供給部を構成するノズルとを接続する飲料供給経路の途中に設けられるとともに前記撹拌エア供給経路に接続され、かつ前記撹拌エア供給経路と前記ブリュアユニットに接続された前記飲料供給経路の一部とを連通させる状態と、前記ブリュアユニットに接続された前記飲料供給経路の一部と前記ノズルに接続された飲料供給経路の一部とを連通させる状態とに切り替わる第3のバルブと
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、切替バルブに関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、切替バルブとして特許文献1に提案されたものが知られている。特許文献1に提案された切替バルブは、ケースとシャフトとを備えている。ケースは、筒状の形態を成しており、側周部に複数のポートが形成されている。シャフトは、ケースの中空部に該ケースの軸方向に沿って変位可能に設けられている。このような切替バルブは、シャフトが変位することにより、複数のポートの連通状態を切り替えるものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平8-212259号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、特許文献1に提案されている切替バルブでは、ケースの中空部の内径がシャフトの最大径よりも大きくなるように形成されていたので、シャフトがケースから抜け出す虞れがあった。
【0005】
本発明は、上記実情に鑑みて、シャフトがケースから抜け出すことを防止することができる切替バルブを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明に係る切替バルブは、筒状の形態を成し、かつ複数のポートが形成されたケースと、前記ケースの中空部に、該ケースの軸方向に沿って変位可能に設けられたシャフトとを備え、前記シャフトの変位により前記複数のポートの連通状態を切り替える切替バルブであって、前記シャフトは、外径の異なる小径部と大径部とを有して構成され、前記ケースは、前記中空部の内径が前記大径部の外径よりも小さい第1ケース構成部と、前記中空部の内径が前記大径部の外径よりも大きい第2ケース構成部とが互いに連結されて構成されたことを特徴とする。
【0007】
また本発明は、上記切替バルブにおいて、前記シャフトは、第1の位置と第2の位置との間で変位可能に設けられており、前記シャフトが前記第1の位置に配置される場合に、第1のポートと第2のポートとが連通するとともに第3のポートと第4のポートとが連通する一方、前記シャフトが前記第2の位置に配置される場合に、前記第1のポートと前記第3のポートとが連通し前記第2のポートと前記第4のポートとが連通しないことを特徴とする。
【0008】
また本発明は、上記切替バルブにおいて、前記シャフトは、常態においては、付勢手段に付勢されて前記第1の位置に配置されることを特徴とする。
【0009】
また本発明は、上記切替バルブにおいて、前記第1ケース構成部は、前記第2ケース構成部との境界部分の内径が該第2ケース構成部から離隔するに連れて漸次小さくなるテーパ状に形成されたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、シャフトが外径の異なる小径部と大径部とを有して構成されており、、ケースが、中空部の内径が大径部の外径よりも小さい第1ケース構成部と、中空部の内径が大径部の外径よりも大きい第2ケース構成部とが互いに連結されて構成されているので、シャフトがケースから抜け出すことを防止することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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