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公開番号2024051496
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-11
出願番号2022157698
出願日2022-09-30
発明の名称駆動装置
出願人ニデック株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H02K 5/22 20060101AFI20240404BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】小型化を図ることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、ロータ20と、ステータ30と、ハウジング6と、ベアリング5Aと、ステータの軸方向一方側に位置しベアリングを保持するベアリングホルダ70と、を備える。ハウジングは、中心軸線を中心とする筒状の内側筒部51、および外側筒部65を有する。内側筒部と外側筒部との間には、流路部93が設けられる。ベアリングホルダは、円板状の本体部71と、ベアリングを保持するベアリング保持部72と、内側筒部に固定される第1締結部76bと、本体部の軸方向他方側を向く面から軸方向他方側に突出する突出部73と、を有する。突出部は、軸方向から見て中心軸線を中心とする仮想円に沿って周方向に沿って延びて内側筒部の内周面に嵌る。本体部には、ステータのコイルから延び出る引出線を通す第1貫通孔71aが設けられる。第1貫通孔は、軸方向から見て仮想円上に配置される。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
中心軸線を中心に回転可能なロータと、
前記ロータを径方向外側から囲むステータと、
前記ステータを径方向外側から囲み前記ステータを保持するハウジングと、
前記ロータを回転可能に支持するベアリングと、
前記ステータの軸方向一方側に位置し前記ベアリングを保持するベアリングホルダと、を備え、
前記ハウジングは、前記中心軸線を中心とする筒状の内側筒部、および外側筒部を有し、
前記内側筒部と前記外側筒部との間には、流路部が設けられ、
前記ベアリングホルダは、
前記中心軸線を中心とする円板状の本体部と、
前記ベアリングを保持するベアリング保持部と、
前記内側筒部に固定される第1締結部と、
前記本体部の軸方向他方側を向く面から軸方向他方側に突出する突出部と、を有し、
前記突出部は、軸方向から見て前記中心軸線を中心とする仮想円に沿って周方向に沿って延びて前記内側筒部の内周面に嵌り、
前記本体部には、前記ステータのコイルから延び出る引出線を通す第1貫通孔が設けられ、
前記第1貫通孔は、軸方向から見て前記仮想円上に配置される、
駆動装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記ベアリングホルダは、1つの前記突出部を有し、
前記第1貫通孔は、前記突出部の周方向一方側の端部と周方向他方側の端部との間に位置する、
請求項1に記載の駆動装置。
【請求項3】
前記ベアリングホルダは、前記仮想円上に並ぶ複数の前記突出部を有し、
前記第1貫通孔は、複数の前記突出部のうち周方向に隣り合う一対の前記突出部同士の間に位置する、
請求項1に記載の駆動装置。
【請求項4】
前記ベアリングホルダは、周方向に沿って並ぶ複数の前記第1締結部を有し、
周方向において、前記突出部と前記第1締結部とは、異なる位置に配置される、
請求項3に記載の駆動装置。
【請求項5】
前記内側筒部は、軸方向一方側の端部に前記外側筒部に固定される複数の第2締結部を有し、
前記突出部と前記第2締結部とは、周方向において互いに異なる位置に配置される、
請求項3に記載の駆動装置。
【請求項6】
前記ステータに取り付けられる温度センサを備え、
前記本体部には、前記温度センサから延び出る温度センサ配線を通す第2貫通孔が設けられ、
前記突出部と前記第2貫通孔とは、周方向において互いに異なる位置に配置される、
請求項3に記載の駆動装置。
【請求項7】
前記ステータは、軸方向一方側の端部に位置する第1コイルエンド、および軸方向他方側の端部に位置する第2コイルエンドを有し、
前記突出部は、前記第1コイルエンドよりも軸方向一方側に位置する、
請求項1に記載の駆動装置。
【請求項8】
前記ステータは、軸方向一方側の端部に位置する第1コイルエンド、および軸方向他方側の端部に位置する第2コイルエンドを有し、
前記突出部は、前記第1コイルエンドよりも径方向外側に位置する、
請求項1に記載の駆動装置。
【請求項9】
前記ステータは、軸方向一方側の端部に位置する第1コイルエンド、および軸方向他方側の端部に位置する第2コイルエンドを有し、
前記内側筒部の内周面には、前記第1コイルエンドの径方向外側に配置され軸方向に沿って延び周方向に沿って並ぶ複数のフィンが設けられ、
前記内側筒部の内周面は、周方向において第1領域、および第2領域に区画され、
前記突出部は、前記第1領域において前記内側筒部の内周面に嵌り、
前記第1領域の前記フィンの軸方向一方側の端部は、前記第2領域の前記フィンの軸方向一方側の端部よりも軸方向他方側に位置する、
請求項1に記載の駆動装置。
【請求項10】
前記内側筒部と前記外側筒部との間であって前記流路部の軸方向一方側には、シール部が配置され、
前記突出部は、前記シール部よりも軸方向一方側に位置する、
請求項1に記載の駆動装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、駆動装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
近年の電気自動車への関心の高まりとともに、モータを冷却する方法についても様々に開発が進んでいる。モータの冷却方法の一例として、ステータの外周をウォータジャケットで囲み、ステータを均一に冷却すること構造が知られている。このような構造では、一般的に、ベアリングを支持するベアリングホルダがウォータジャケットに固定される。例えば、冷媒通路が設けられる筒状のフレーム(ウォータジャケット)の端面の凹部に、ブラケット(ベアリングホルダ)に設けられる突起を挿入することで、フレームに対してブラケットを位置決めする(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-228105号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来構造では、ウォータジャケットの端面に凹部を設けるためにウォータジャケットの肉厚を十分に確保する必要が生じ、駆動装置が大型化する虞がある。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みて、小型化を図ることができる駆動装置の提供を目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の駆動装置の一つの態様は、中心軸線を中心に回転可能なロータと、前記ロータを径方向外側から囲むステータと、前記ステータを径方向外側から囲み前記ステータを保持するハウジングと、前記ロータを回転可能に支持するベアリングと、前記ステータの軸方向一方側に位置し前記ベアリングを保持するベアリングホルダと、を備える。前記ハウジングは、前記中心軸線を中心とする筒状の内側筒部、および外側筒部を有する。前記内側筒部と前記外側筒部との間には、流路部が設けられる。前記ベアリングホルダは、前記中心軸線を中心とする円板状の本体部と、前記ベアリングを保持するベアリング保持部と、前記内側筒部に固定される第1締結部と、前記本体部の軸方向他方側を向く面から軸方向他方側に突出する突出部と、を有する。前記突出部は、軸方向から見て前記中心軸線を中心とする仮想円に沿って周方向に沿って延びて前記内側筒部の内周面に嵌る。前記本体部には、前記ステータのコイルから延び出る引出線を通す第1貫通孔が設けられる。前記第1貫通孔は、軸方向から見て前記仮想円上に配置される。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一つの態様によれば、小型化を図ることができる駆動装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、第1実施形態の駆動装置の概念図である。
図2は、第1実施形態の駆動装置の部分断面図である。
図3は、第1実施形態の駆動装置に取り付けられるベアリングホルダの正面図である。
図4は、第1実施形態のベアリングホルダの斜視図である。
図5は、変形例の突出部の部分斜視図である。
図6は、第2実施形態の駆動装置に取り付けられるベアリングホルダの正面図である。
図7は、第2実施形態のベアリングホルダの斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下の説明では、駆動装置1が水平な路面上に位置する車両に搭載された場合の位置関係を基に、重力方向を規定して各部を説明する。また、図面においては、適宜3次元直交座標系としてXYZ座標系を示す。
【0010】
XYZ座標系において、Z軸方向は、鉛直方向(すなわち上下方向)を示し、+Z方向が上側(重力方向の反対側)であり、-Z方向が下側(重力方向)である。また、X軸方向は、Z軸方向と直交する方向であって駆動装置1が搭載される車両の前後方向を示す。Y軸方向は、X軸方向とZ軸方向との両方と直交する方向であって、車両の幅方向(左右方向)を示す。
(【0011】以降は省略されています)

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