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公開番号2024050923
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-10
出願番号2024021522,2022133619
出願日2024-02-15,2018-02-27
発明の名称パワーコンディショナ
出願人オムロン株式会社
代理人弁理士法人秀和特許事務所
主分類H02M 7/48 20070101AFI20240403BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】美観を維持でき、かつ、配線接続作業が容易であるパワーコンディショナを提供する。
【解決手段】複数の配線(4)が底面から引き込まれる本体(11)の底面に下側筐体(20)が取り付け可能である。下側筐体(20)は、上面から背面にわたって開口する開口部を備え、該開口部は、複数の配線(4)が内部から本体(11)に通る上面開口(28)と、複数の配線(4)の少なくとも一部が背面側の外部から内部に通る背面壁開口(22)とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
電力を入力するための配線が接続される入力側接続端子と、電力を出力するための配線が接続される出力側接続端子とを有する本体を備え、
該本体は、前記本体を運搬するための把持部を上面に備えるパワーコンディショナ。
続きを表示(約 590 文字)【請求項2】
電力を入力するための配線が接続される入力側接続端子と、電力を出力するための配線が接続される出力側接続端子とを有する本体と、
該本体の前側に取り付けられる正面カバーとを備え、
該本体の上面前側は、前記正面カバーの上部と対向するように上方に伸び、さらに後方に伸びた形状となっているパワーコンディショナ。
【請求項3】
電力を入力するための配線が接続される入力側接続端子と、電力を出力するための配線が接続される出力側接続端子とを前側に有し、放熱板を後側に有する本体を備え、
該本体は、上面前側に把持部を備えるパワーコンディショナ。
【請求項4】
電力を入力するための配線が接続される入力側接続端子と、電力を出力するための配線が接続される出力側接続端子とを有する本体を備え、
該本体は、作業者の指が挿入可能である空間部を上面前側に備えるパワーコンディショナ。
【請求項5】
電力を入力するための配線が接続される入力側接続端子と、電力を出力するための配線が接続される出力側接続端子とを有する本体と、
該本体の前側に取り付けられる正面カバーとを備え、
該正面カバーは、ビスにより前記本体に取り付けられており、
前記正面カバーは、上部に把持部を備えるパワーコンディショナ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、太陽光発電システムに用いられるパワーコンディショナに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来の太陽光発電システムでは、太陽電池にて発電された直流電力が、パワーコンディショナ(Power Conditioning System)にて適当な直流電力および/または適当な交流電
力に変換される。変換された電力は、配電盤に出力されたり、外部の電力系統に出力されたりする。このため、パワーコンディショナの筐体内では、太陽電池からの電力を入力するための配線と、外部装置に電力を出力するための配線とが引き込まれて各種端子と接続されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-099161号公報(2017年6月1日公開)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記配線は、上記筐体の背面の開口部から引き込む場合と、上記筐体の底面の開口部から引き込む場合とがある(例えば特許文献1を参照)。前者の場合は、後者の場合に比べて、上記配線が確実に隠蔽されるので、美観を維持できるという利点がある。一方、後者の場合は、前者の場合に比べて、上記配線を各種の接続端子と接続する作業(配線接続作業)が容易であるという利点がある。
【0005】
本開示の一態様は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、美観を維持でき、かつ、配線接続作業が容易であるパワーコンディショナを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、本開示の一態様に係るパワーコンディショナは、複数の配線が底面から引き込まれる本体と、該本体の底面に取り付け可能な下側筐体とを備え、該下側筐体は、上面から背面にわたって開口する開口部を備え、該開口部は、前記複数の配線が内部から前記本体に通る上面開口と、前記複数の配線の少なくとも一部が背面側の外部から内部に通る背面開口とを備える。
【0007】
上記の構成によると、下側筐体における上面開口と背面開口との間も開口している。従って、背面側の外部からの配線を本体の底面から引き込んで前記本体の内部で配線接続作業をした後に、前記下側筐体を前記本体に取り付けると共に、前記下側筐体に当該配線を収容することができる。その結果、前記配線接続作業を容易に行うことができる。また、前記背面側の外部から前記本体に引き込まれた配線は、前記下側筐体によって隠蔽されるので、美観を維持することができる。
【0008】
前記パワーコンディショナでは、前記下側筐体を前記本体に一時的に取り付けるための仮止め手段と、前記下側筐体を前記本体に固定するための固定手段とを備えてもよい。ここで、仮止め手段の例としては、前記本体に対し前記下側筐体を或る方向に移動させることにより取り付けられ、当該方向とは反対向きに移動させることにより取り外せるような機構などが挙げられる。その他の例としては、前記本体に前記下側筐体を貼り付ける粘着テープなどが挙げられる。また、固定手段による固定の例としては、ねじで止める、かし
めるなどが挙げられる。
【0009】
上記の場合、前記下側筐体を前記本体に取り付ける場合、仮止め手段を用いて仮止めしてから、固定手段を用いて固定することができるので、取付けの作業効率が向上する。なお、前記仮止め手段は、前記下側筐体を前記本体に固定する固定位置を決める位置決め手段として機能することが望ましい。この場合、前記取付けの作業効率がさらに向上する。
【0010】
前記パワーコンディショナでは、前記下側筐体は、内部に侵入した液体を外部に排出するための水抜き孔を底面に備えることが好ましい。この場合、雨水等の液体が内部に侵入しても、当該液体を外部に排出することができる。その結果、前記下側筐体内の前記配線が前記液体に浸かることを防止することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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