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公開番号2024050165
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-10
出願番号2022156840
出願日2022-09-29
発明の名称車両の音出力装置
出願人豊田合成株式会社
代理人個人,個人
主分類B60Q 5/00 20060101AFI20240403BHJP(車両一般)
要約【課題】音出力装置から車外側へ放出される音波を多くする。
【解決手段】音出力装置20は、外装部材21、加振器25及び反射部材31を備える。外装部材21は、車両10の外殻部分の一部を構成するとともに、開口部12を有する。加振器25は、外装部材21のうち、開口部12から離間した箇所に対し後側から取り付けられ、かつ外装部材21を振動させて音波を発生させる。反射部材31は、外装部材21よりも後側に配置される。反射部材31は、加振器25及び開口部12を後側から取り囲み、かつ外装部材21で発生されて後側へ放出される音波SW2を反射させて、開口部12に導く。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
車両の外殻部分の一部を構成するとともに、開口部を有する外装部材と、
前記外装部材のうち、前記開口部から離間した箇所に対し車内側から取り付けられ、かつ前記外装部材を振動させて音波を発生させる加振器とを備え、
さらに、前記外装部材よりも車内側には、前記加振器及び前記開口部を車内側から取り囲み、かつ前記外装部材で発生されて車内側へ放出される音波を反射させて、前記開口部に導く反射部材が配置されている車両の音出力装置。
続きを表示(約 280 文字)【請求項2】
前記反射部材のうち、前記車両の外内方向における中間部よりも車外側の部分は、空洞部を有しない反射層により構成されている請求項1に記載の車両の音出力装置。
【請求項3】
前記反射層は、塗膜により形成されている請求項2に記載の車両の音出力装置。
【請求項4】
前記反射部材のうち、前記中間部よりも車内側の部分は、前記空洞部を有する吸音層により構成されている請求項2又は請求項3に記載の車両の音出力装置。
【請求項5】
前記吸音層は、多孔体により構成されている請求項4に記載の車両の音出力装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両に搭載され、かつ音波を放出して車両の周囲の人に対し、音波で車両の存在を知らせる車両の音出力装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
車両の外装部材から音波を放出して、車両の周囲の人に対し、音波で車両の存在を知らせる音出力装置が種々提案されている。例えば、特許文献1には、スピーカーとアンダーカバーとを備えた音出力装置が記載されている。スピーカーは、車両の前端部の外装部材、例えば、フロントグリル、アンダーグリル等に対し、後方となる箇所に配置されている。スピーカーは、下方に向けて音波を発生する。アンダーカバーは、スピーカーの下方に配置されている。アンダーカバーは、前側ほど低くなるように傾斜する傾斜部を有している。
【0003】
この音出力装置では、スピーカーが音波を発生すると、その音波は、アンダーカバーに向けて空気を伝播する。音波は、アンダーカバーの傾斜部に当たって反射されることで、伝播方向を前方へ変えられる。伝播方向を変えられた音波は、空気を伝播し、アンダーグリルの隙間から前方へ放出される。この音波により、車両の存在が車両の前方の人に知らされる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-153305号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところが、上記音出力装置では、スピーカーで発生された音波の中には、アンダーカバーの傾斜部に当たることなく、傾斜部とは異なる方向へ伝播するものがある。この音波の分、アンダーグリルの隙間から前方へ放出される音波が少なくなる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するための車両の音出力装置の各態様を記載する。
[態様1]車両の外殻部分の一部を構成するとともに、開口部を有する外装部材と、前記外装部材のうち、前記開口部から離間した箇所に対し車内側から取り付けられ、かつ前記外装部材を振動させて音波を発生させる加振器とを備え、さらに、前記外装部材よりも車内側には、前記加振器及び前記開口部を車内側から取り囲み、かつ前記外装部材で発生されて車内側へ放出される音波を反射させて、前記開口部に導く反射部材が配置されている車両の音出力装置。
【0007】
上記の構成によれば、加振器が振動すると、その振動は外装部材に伝達される。外装部材が振動することで音波が発生される。音波の一部は、外装部材から車外側に放出される。この音波が、車両の周囲の人に届くと、その人に対し、音波で車両の存在が知らされる。
【0008】
また、音波の一部は、外装部材から車内側へ放出される。放出された音波が、仮に、さらに車内側に伝播すると、この音波のエネルギーが無駄になるばかりか、同音波が騒音となり、車内側の静音性が損なわれる。
【0009】
これに対し、上記の構成によれば、車内側へ放出された音波は、反射部材に当たって反射される。音波は、反射部材よりも車内側へ伝播することを反射部材によって遮られる。その分、反射部材よりも車内側の静音性が向上する。
【0010】
しかも、上記反射部材により反射された音波は、開口部に導かれ、開口部を通って車外側へ放出される。その放出された音波が、外装部材の振動に伴い発生して車外側へ放出される音波に加わる。その分、音出力装置から車外側へ放出される音波が多くなる。このように、外装部材から車内側へ放出された音波のエネルギーが有効に使われる。
(【0011】以降は省略されています)

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